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米トランプ大統領と、ロシア プーチン大統領の初顔合わせの結果は?

2017年07月09日 12時43分12秒 | 日記
 ドイツ ハンブルグで行われているG20で、米トランプ大統領はロシアのプーチン大統領と初めて二者会談を行っている。

 驚くべきことにこの会談で、トランプ大統領は、米国の大統領選の時にあったとされる、ロシアの介入疑惑について問いただしている。

 まあ、ある意味で率直と言おうか、老練な政治家であれば、直接相手にこのような問題を聞きはしないであろうと思う。

 当然だが、プーチン大統領は関与していないと否定している。

 両者の交渉時の写真を見ると、筆者にはプーチン大統領の顔がなんとも判断がつきずらい曲者のように見えたのだが。(笑)

 それに比べれば、トランプ大統領の顔は、やはりビジネス界で好き勝手に仕事をやってきた男の顔に見える。

 やはり世界の大物政治家が集まる場所では、トランプ氏の外交力はこれかからなのかなと思ってしまうのだ。

 

(ロイターより貼り付け)

米ロ首脳、「不干渉」の原則に合意 大統領選介入疑惑巡り協議
2017.07.08

 [ハンブルク 7日 ロイター] - トランプ米大統領は7日、20カ国・地域(G20)首脳会議の会期中に行ったロシアのプーチン大統領との初の会談で、昨年の米大統領選挙へのロシアの介入疑惑について取り上げた。ただ両首脳はこの問題は両国の関係進展を阻害するとの見解で一致し、「不干渉」の原則にコミットすることで合意した。

 ティラーソン米国務長官が明らかにした。

 同長官は記者団に対し、両首脳はロシアの米大統領選への介入疑惑について「長く語り合った」とし、「トランプ大統領はロシアの介入を巡りプーチン大統領に複数回、圧力を掛けた」とことを明らかにした。

 ただ「両首脳はこの件は2国間関係の進展を大きく阻害するとの見解で意見が一致した」とし、「米国と米国の民主的プロセス、およびその他すべての国に対する不干渉」への確約に取り組むことで合意したと述べた。

 米ロ首脳会談で、プーチン大統領は、昨年の米大統領選に介入しなかったとトランプ大統領に伝え、トランプ氏はこれを受け入れたと、ロシアのラブロフ外相が明らかにした。

 「トランプ大統領は、ロシア当局が米大統領選に介入しなかったとするプーチン大統領の強い主張を聞いたと語った」とし、「プーチン大統領の強い主張を受け入れると語った」と述べた。

 ロシアの米大統領選への介入疑惑について、プーチン大統領は関与を否定。トランプ氏もロシアとの癒着はなかったとの立場を示している。

(貼り付け終わり)

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