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田原総一朗氏の安倍首相への提言は、金正恩氏に会い、核ミサイル開発中止を進言する事?

2017年08月01日 11時49分20秒 | 日記
 、昨日のブログで話題にした、田原総一朗氏の安倍首相への「冒険しないか」という提言は、漏れ伝わる情報によると、北朝鮮の金正恩総帥と面談し、核開発やICBMの開発の中止の仲介をし、できれば拉致問題の解決を進めたらという事のようだ。

 かって、小泉純一郎首相が北朝鮮に電撃訪問をして、拉致被害者の帰還を行ったように、あの当時官房長官として安倍晋三氏も付き添っていたこともあり、金正恩氏と会談ができれば支持率の回復も一挙に進むと提言したらしい。

 日本の北朝鮮ルートの筋から、田原氏にそれなりの話が来ているという裏事情もあるらしい。

 もしも安倍首相が、北朝鮮と米国の会談仲介役を行うことができれば、確かに野党も反対はしないだろう。

 東アジアの平和回復にも大いに貢献することは間違いがなかろう。

 しかし、果たして安倍首相に、それだけの外交手腕が発揮できるだろうか? 昨日もトランプ大統領にあくまで追随すると電話会談までしたとこではないか。 北朝鮮側もその情報はよく知っている筈だ。

 田原氏の提言が実れば立派なものだが、筆者は実現性が非常に低いとみている。

 それよりも国内の与党自民党の政治の信頼性を失なっている現状で、野党も全く弱くバラバラの実情を見ると、挙国一致内閣を作り、早急に国内政治の信頼性を回復する必要があるとみているのだが。

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