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◆日中戦争を回避した公明党の平和外交!〓日本の活路を開いてきた公明党の現場主義政治1!

2016年04月30日 | 日 記

日本政治の中で公明党が果たした役割について、政治評論家 森田 実氏が第三文明誌へ特別寄稿した内容要旨を抜粋して紹介します

日中戦争を回避した公明党の平和外交
平和安全法制を考えるにあたり、民主党の野田内閣がやったことを思い出す必要がある。2012年、野田は胡錦濤と非公式会談をし、尖閣諸島問題について意見を交換した。ところがその二日後、野田内閣は尖閣諸島の国有化を発表したのです。

12年4月に当時の石原慎太郎東京都知事が「東京都は尖閣諸島を購入する」と発表し、日中関係は急速に悪化。その関係を修復するどころか、石原都知事と野田首相、玄葉外務大臣が一体になり、中国を本気で怒らせてしまった。

野田内閣は中国の反日ナショナリズムに火をつけ、日本と中国を「半戦争状態」にしてしまいました。

胡錦濤氏に代わって習近平氏が国家主席に就いたのは13年3月です。野田内閣の挑発により、日中の間で深刻な紛争、戦争が起こる可能性は十分ありました。

12年2月の総選挙で民主党は大敗し、自公連立内閣が発足。第二次安倍政権が誕生した直後、公明党の山口なつお代表は中国を訪問。総書記に就任したばかりの習近平氏と70分間にわたって会談しました。

山口代表は安倍首相の親書を手渡し、「日中間の紛争は話し合いによって解決しましょう」と呼びかけました。この会談をきっかけとし、日中の防衛当局が2年間かけて、緊急事態が起きた時の解決体制を整備していったのです。

日中関係が大変な緊張状態にあるなか、なぜ山口代表が習近平氏と長時間会談できたのでしょうか。

1968年9月、池田大作創価学会インターナショナル会長が「日中国交正常化提言」を発表しました。池田SGI会長が創立した公明党の尽力により、72年9月に国交正常化が実現します。

創価学会と公明党は、中国にとって日中の平和関係をつくってくれた最高の大恩人です。その恩人を習近平氏が迎え、日中戦争の危機は回避されました。公明党の山口なつお訪中団は日本を救い、アジアを救った。このことについて、私は山口代表にいくら感謝してもしつくせません。

アジアの安全保障環境を安定的に均衡させ、平和を維持していくための日本の切り札は公明党です。日本の平和、アジアの平和を確実に守っていけます。(以下次回2に続く‥)

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あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ

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