Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

恒例行事(その2)

2010年10月17日 | その他
恒例行事(その2)

毎年、秋と言えば伊勢丹イタリア展である。ですが私、今年は開催されているのに気付かずに、家内に言われて最終日に行きました。来場者は多く混雑していましたが、年々規模が小さくなっているように感じます。数年前からイベントスペースも設置されなくなり、ワインセミナーもやっていません。


試飲出来るワインも品揃えが少なくなったように思います。今年、印象に残ったのは、白はVino della pace。別に西麻布で仕込まれたワインではありません。フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州のコルモンス醸造組合で造られたワインです。赤はColombaioのBrunelloです。


今年は、初めてイートインコーナーに入り、パスタを食いました。ポルチーニのタリアテッレもトルテッローニもソコソコ美味しかったです。


ただ、トルテッローニは量が少ない。メニュー写真には14,5個あるように見えますが、実際には8個位です。料理が間に合わなくなってケチッたのしょうかね。


購入品はオリーブ、オリーブオイル、生ハム、モッツァレラ、バゲット、フォッカチャ、ドルチェでした。


夕食で一通り食べました。本場の水牛のモッツァレラは普段食べている268円の物と全然違いました。当たり前か・・。合わせたのは、前日抜栓したらガチガチで飲めたものでなかったので一日置いた03年のciacci pianrossoです。前日よりは多少開きましたが、まだ硬い。飲み頃は相当先のワインで、熟成ポテンシャルは高いと思いました。
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