KIMUKAZU blog

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最近は天体観察と公園散策の情報

12月の吉祥寺・井の頭公園

2021-12-31 06:16:02 | 井の頭公園

井の頭池[1-2]


井の頭池のカワセミ[1-2,3]




七井橋からの井の頭池[1-2]
※ICE[4]を用いパノラマ合成

参考文献:
(1)井の頭恩賜公園-公式ホームページ
(2)井の頭恩賜公園-Wikipedia
(3)カワセミ-Wikipedia
(4)Image Composite Editor - Microsoft Research
(5)カテゴリー 井の頭公園-KIMUKAZU blog
(6)晩秋の吉祥寺・井の頭公園-goo blog
(7)12月の吉祥寺・井の頭公園-goo blog
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SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(27)

2021-12-31 00:05:02 | 星雲・星団
(1)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(いっかくじゅう座)
  M50[18,21-23]
  ばら星雲(NGC2237)[19,21-23]
  コーン星雲(NGC2264)[20,21-23]
 ・機材
  望遠鏡:SVBONY SV165 120mm F4[1-3]
  イメージセンサ:Player One Neptune-C Ⅱ(SONY IMX464 1/1.8型 2712x1538 2.9μm)[4-6]
  フィルタ:Player One UV IR-CUT 1.25"[7]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[8-11] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[12]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[13] Snapshot(png)、Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[14-15] 画像演算(左右反転、回転)、fits→tif変換
  画像処理:ImageMagick[16] tif→jpg変換、トリミング処理

(2)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影結果

2021-12-26 22:25 M50
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 2sec, WB(Auto)(B=227 G=0 R=387), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=150, Total Exp. 300sec
※M50を自動導入後、プレートソルブと同期を実施


※M50付近をトリミング(1280x1024)


2021-12-26 21:56 NGC2237
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 2sec, WB(Auto)(B=191 G=0 R=405), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=150, Total Exp. 300sec
※NGC2237を自動導入後、プレートソルブと同期を実施


※NGC2237付近をトリミング(1280x1024)


2021-12-26 22:07 NGC2264
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 2sec, WB(Auto)(B=188 G=0 R=397), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=150, Total Exp. 300sec
※NGC2264を自動導入後、プレートソルブと同期を実施


※NGC2264付近をトリミング(1280x1024)

・対物レンズ口径:30mm
・ドーズの分解能:3.86"
・イメージセンサ分解能:9.97"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x21(2.13°)

(3)まとめ
電視観望(Electronically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、SV165にNeptune-C Ⅱを取り付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載し、直焦点撮影を試みた。
月のないきれいな都内の星空の中で、いっかくじゅう座のM50、NGC2237、NGC2264の撮影を試みた。
プレートソルビング技術、および、ライブスタック機能を活用することで、M50、NGC2237、NGC2264を確認できた。

参考文献:
(1)SVBONY SV165 コンパクトガイドスコープ 30mm/120mm F4
(2)SVBONY 天体望遠鏡ファインダー ミニガイドスコープの紹介
(3)ガイドスコープをSV305に組み合わせテスト
(4)Neptune-C II USB3.0 Color Camera (IMX464)
(5)SONY IMX464LQR
(6)Player One - Cameras and Astrophotography
(7)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(8)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(9)AZ-GTi赤道儀化マウント(2)-goo blog
(10)AZ-GTi赤道儀化マウント(4)-goo blog
(11)AZ-GTi赤道儀化マウント(5)-goo blog
(12)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(13)SharpCap
(14)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(15)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(16)ImageMagick
(17)Stellarium-Web
(18)M50 (天体)-Wikipedia
(19)ばら星雲-Wikipedia
(20)コーン星雲-Wikipedia
(21)いっかくじゅう座-Wikipedia
(22)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.296-302.
(23)浅田 英夫 著、エリア別ガイドマップ 星雲星団ウォッチング、発行所 地人書館、2016年2月20日初版第8刷、pp.126-127.
(24)カテゴリー 星雲・星団-KIMUKAZU blog
(25)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影-goo blog
(26)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(16)-goo blog
(27)渡邉 耕平 著、”電視観望実践ガイドブック Ver 1.1”、サイトロンジャパン発行、2021年11月17日第二版発行
(28)Player Oneの新CMOSカメラでの電視観望-ほしぞloveログ
(29)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(30)電視観望に挑戦してみよう-ほしぞloveログ
(31)EVO GUIDE50EDとSV305-SJでの電視観望、もう少し突っ込んでみる-ほしぞloveログ
(32)冬 の星雲星団-天の川のほとりで星空散歩
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SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(26)

2021-12-30 00:03:39 | 星雲・星団
(1)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(オリオン座)
  NGC2024[18,23-25]
  馬頭星雲(IC434)[19-20,23-25]
  オリオン大星雲(M42)[21,23-25]
  M78[22,23-25]
 ・機材
  望遠鏡:SVBONY SV165 120mm F4[1-3]
  イメージセンサ:Player One Neptune-C Ⅱ(SONY IMX464 1/1.8型 2712x1538 2.9μm)[4-6]
  フィルタ:Player One UV IR-CUT 1.25"[7]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[8-11] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[12]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[13] Snapshot(png)、Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[14-15] 画像演算(左右反転、回転)、fits→tif変換
  画像処理:ImageMagick[16] tif→jpg変換、トリミング処理

(2)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影結果

2021-12-26 20:56 NGC2024
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 2sec, WB(Auto)(B=188 G=0 R=410), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=150, Total Exp. 300sec
※NGC2024を自動導入後、プレートソルブと同期を実施


※NGC2024付近をトリミング(1280x1024)


2021-12-26 21:03 IC434
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 2sec, WB(Auto)(B=190 G=0 R=414), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=150, Total Exp. 300sec
※IC434を自動導入後、プレートソルブと同期を実施


※IC434付近をトリミング(1280x1024)


2021-12-26 21:34 オリオン大星雲(M42)
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 2sec, WB(Auto)(B=197 G=0 R=406), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=150, Total Exp. 300sec
※オリオン大星雲(M42)を自動導入後、プレートソルブと同期を実施


※オリオン大星雲(M42)付近をトリミング(1280x1024)


2021-12-26 21:15 M78
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 2sec, WB(Auto)(B=196 G=0 R=409), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=150, Total Exp. 300sec
※M78を自動導入後、プレートソルブと同期を実施


※M78付近をトリミング(1280x1024)

・対物レンズ口径:30mm
・ドーズの分解能:3.86"
・イメージセンサ分解能:9.97"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x21(2.13°)

(3)まとめ
電視観望(Electronically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、SV165にNeptune-C Ⅱを取り付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載し、直焦点撮影を試みた。
月のないきれいな都内の星空の中で、オリオン座のNGC2024、IC434、オリオン大星雲(M42)、M78の撮影を試みた。
プレートソルビング技術、および、ライブスタック機能を活用することで、NGC2024、IC434、オリオン大星雲(M42)、M78を確認できた。

参考文献:
(1)SVBONY SV165 コンパクトガイドスコープ 30mm/120mm F4
(2)SVBONY 天体望遠鏡ファインダー ミニガイドスコープの紹介
(3)ガイドスコープをSV305に組み合わせテスト
(4)Neptune-C II USB3.0 Color Camera (IMX464)
(5)SONY IMX464LQR
(6)Player One - Cameras and Astrophotography
(7)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(8)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(9)AZ-GTi赤道儀化マウント(2)-goo blog
(10)AZ-GTi赤道儀化マウント(4)-goo blog
(11)AZ-GTi赤道儀化マウント(5)-goo blog
(12)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(13)SharpCap
(14)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(15)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(16)ImageMagick
(17)Stellarium-Web
(18)NGC 2024-Wikipedia
(19)馬頭星雲-Wikipedia
(20)IC 434-Wikipedia
(21)オリオン大星雲-Wikipedia
(22)M78 (天体)-Wikipedia
(23)オリオン座-Wikipedia
(24)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.266-273.
(25)浅田 英夫 著、エリア別ガイドマップ 星雲星団ウォッチング、発行所 地人書館、2016年2月20日初版第8刷、pp.122-125.
(26)カテゴリー 星雲・星団-KIMUKAZU blog
(27)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影-goo blog
(28)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(14)-goo blog
(29)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(18)-goo blog
(30)渡邉 耕平 著、”電視観望実践ガイドブック Ver 1.1”、サイトロンジャパン発行、2021年11月17日第二版発行
(31)Player Oneの新CMOSカメラでの電視観望-ほしぞloveログ
(32)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(33)電視観望に挑戦してみよう-ほしぞloveログ
(34)EVO GUIDE50EDとSV305-SJでの電視観望、もう少し突っ込んでみる-ほしぞloveログ
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都内の星座(52)

2021-12-29 00:06:53 | 新星
都内で撮影したカシオペヤ座新星(V1405 Cas)[13]のFITS画像[4]を用い、天文用FITS画像処理ソフト:マカリ[1-3]で測光[5-6]を試みた。
ここでは、カシオペヤ座新星の色等級図[3,7-9]の作成を試みた結果を記す。
また、これまで観察したカシオペヤ座新星の光度をグラフにプロット[10-11]した結果を記す。

(1)処理手順概要
 ・画像解析:マカリ 画像演算(左右反転、回転)、fits→tif変換、測光機能

(2)色等級図の試行作成結果[3]
 ・使用画像(FITS画像)

2021-12-26 20:05 カシオペヤ座新星(V1405 Cas)(矢印)[18]
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 2sec, WB(Auto)(B=273 G=0 R=308), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=150, Total Exp. 300sec
※M52付近をトリミング(1280x1024)

上記のFITS画像を、次の2種類の画像として、マカリに読み込み、それぞれ保存した。
 読み込み方法:グレースケール画像、プレーン選択:第2プレーン(G)
 読み込み方法:グレースケール画像、プレーン選択:第3プレーン(B)

 ・測光


マカリでの測光画面例
上:B画像、下:G画像
測光モード:開口測光、自動モード
※恒星の測光測定順は、B画像とG画像で同じにする必要がある

マカリでの測光結果


ここでの比較星はNGC7654 842を用い、その等級(g等級)はStellarium-Webの値(9.00等級)を用いた[12]。
上記より、2021-12-26では、カシオペヤ座新星は9.5等級と試算された。


カシオペヤ座新星(V1405 Cas)の色等級図
縦軸:g等級、横軸:色指数 b-g(g等級とb等級の差)
赤●:カシオペヤ座新星(V1405 Cas)
青●:測光に用いたカシオペヤ座の恒星


カシオペヤ座新星(V1405 Cas)の光度(観察結果)[14-19]

(3)まとめ
都内で撮影したFITS画像を用い、マカリでカシオペヤ座新星(V1405 Cas)の色等級図の作成を試みた。
また、これまで観察したカシオペヤ座新星の光度をグラフにプロットした。

参考文献:
(1)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(2)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(3)鈴木文二・洞口俊博 編、あなたもできるデジカメ天文学 "マカリ"パーフェクト・マニュアル、発行所 恒星社恒星閣、2015年11月15日初版1刷発行、pp.60-63.
(4)FITS-Wikipedia
(5)測光 (天文)-Wikipedia
(6)等級 (天文)-Wikipedia
(7)色指数 (天文)-Wikipedia
(8)主系列星-Wikipedia
(9)ヘルツシュプルング・ラッセル図-Wikipedia
(10)gnuplot-Wikipedia
(11)gnuplot homepage
(12)Stellarium-Web
(13)カシオペヤ座V1405星-Wikipedia
(14)都内の星座(23)-goo blog
(15)都内の星座(30)-goo blog
(16)都内の星座(32)-goo blog
(17)都内の星座(36)-goo blog
(18)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(5)-goo blog
(19)カテゴリー 新星-KIMUKAZU blog
(20)特集 2021年3月~ カシオペヤ座の新星V1405 Cas-天体写真ギャラリー
(21)発見から6か月、増減光を繰り返すカシオペヤ座新星-AstroArts
(22)AAVSO-WebObs Search Results-V1405 Cas
(23)AAVSO-Showing 15,465 observations for V1405 Cas from 241 observers
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12月の武蔵関公園(2)

2021-12-28 00:02:14 | 武蔵関公園

メタセコイア[1,2]




富士見池[1]
※ICE[5]でパノラマ合成


ボート乗り場[1]

参考文献:
(1)武蔵関公園-Wikipedia
(2)メタセコイア-Wikipedia
(3)Image Composite Editor - Microsoft Research
(4)カテゴリー 武蔵関公園-KIMUKAZU blog
(5)年末の武蔵関公園の野鳥-goo blog
(6)晩秋の武蔵関公園の野鳥-goo blog
(7)12月の武蔵関公園-goo blog
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