これらのパンは砂糖・バター・ミルクの入った
ふんわりした小さい食事用パン。
それぞれ形が変わっている。
“オーヴェルニャ”
フランス オーヴェルニュ地方のもの。
よくショップでは‘シャンピニオン’(マッシュルーム)の名で親しまれ、
きのこ型の上にのっかている笠がカワイイ。
“ファンデュ”
‘ファンデュ’とはフランス語で‘割れ目の入った’と言う意だそう。
過去に紹介した“ブレッツェン”と形は似ていますが、
上にライ麦粉を振っているため
ぐっと味わい深さがアップ。
そして
“タバティエール”
こちらは‘煙草入れ’の意味。
これまたおもしろい形。
味だけでなく
見た目も楽しませてくれるところに
フランスの食文化の奥深さを感じます。
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