久しぶりの揚げ物。
実家で“鶏ささみカツ”を作りました。
前回 同様、中に大葉とチーズをはさんで。
実家では何年も作っていなかったらしく、
‘懐かしい。’と好評でした。
自分では母が作ってくれた料理を思い出して作っているのに。
不思議。
いつかは我が娘にとって、母の味になるのかな。
~レシピ~
〈材料〉
鶏ささみ肉5本→包丁で筋を取り、切れ目を入れて開き広げる。
大葉5枚→半分にカットする。
チーズ(スライスやピザ用など何でも)
塩
こしょう
小麦粉
卵1個→溶く。
パン粉
1.鶏ささみ肉に軽く塩・こしょうをふる。
2.1に大葉・チーズをのせ、巻く。
巻けない場合は、折り込むだけでも大丈夫。
3.2にまんべんなく小麦粉・卵・パン粉の順でつける。
4.180度くらいに熱した油で、裏表返して揚げる。
お彼岸と言えば“おはぎ”。
前回初めて作ってみて、おいしくできたので、
是が非でも、お彼岸に作ろうと思っていました。
今回はあずきを煮るところから、自分で。
お米はいただきものの新米の‘もち米’を使用。
手をかけて作るおはぎは、
美味しいのはもちろん、
作ること自体、心地よい秋が感じられ、心が落ち着く。
なんて、2作目なのでそんな余裕はあまり無かったですが、
これからも作り続けていけたらいいな。
~レシピ(16個分)~
〈材料〉
あずき2カップ→一晩約2倍の量の水でもどし、汁ごと鍋に入れてやわらかくなるまで煮る。
砂糖11/2カップ
塩少々
水
米2カップ→普通のお米同様に炊く。
1.やわらかく煮たあずきの鍋に、砂糖(半分の量)・塩を加えて煮る。
2.さらに1に残り半分の砂糖を加え、煮る。
3.バットに2を入れ、冷ます。
4.炊いたもち米をすりこぎ棒などでつぶす。
※お好みの加減で。
5.4を16個に分割し、丸める。
6.水で濡らした手ぬぐいに3の餡をのせ、5を置いて包み込む。
私の実家であるお寺では、
お彼岸になると、お参りに来ていただいた方々に
お斎(おとき)をご用意している。
お斎とは、法会の際に出される食事のこと。
自坊では、毎回手伝いの方たちに、
精進料理を作っていただいている。
秋彼岸のメニューは
“にんじんとこんにゃくの白和え”
“野菜と厚揚げの煮物”
“野菜のてんぷら”
ご飯と味噌汁。
“野菜のてんぷら”以外は全て手作り。
だいたい40人前ほど作るので、大きい釜や鍋を使う。
レシピなんかは無いので、味付けはベテランの方の感と舌が頼り。
それでもいつも美味しい料理に仕上がります。
子供からお年寄りまで、
皆さんが共に喜んで食してくださる。
こんな光景はホッとさせてくれる。
“にんじんとこんにゃくの白和え”
“野菜と厚揚げの煮物”
おととい実家へ帰省。
ピザを焼いて、お土産に。
今回は“マルゲリータ”と“フランス風ピザ”を焼きました。
“マルゲリータ”は前回初めて作ってみて、
簡単な上とても美味しく出来たのでお気に入り!
“フランス風ピザ”は初回から作っている、パン教室オリジナルのピザ。
具材はたまねぎ・ピーマン・赤パプリカ・ベーコン・エリンギ・黒オリーブ。
今回はチーズをグリュイエールの代わりに、サマーコンテで。
もちろん風味づけに、エルブ・ド・プロヴァンスのハーブミックスをふりかけて。
newオーブンに慣れていなく、
途中、まだ下部が焼けていないというハプニングもあったけど、
どうにか焼き上げ…
ピザを半分にカットし、アルミホイルに包んで、実家へデリ。
家族に‘おいしい! 凄い!!’と言われて
鼻高々。
今度は焼きたてのピザを食べてねん。