今月9・10日の土日に
新発田寺町界隈で行われた“寺びらき”。
長徳寺では、
テラメシ〜精進料理食堂〜と題して、
2日間、それぞれ趣向の違った精進料理を
皆さまに堪能していただきました。
1日目は、
曹洞宗大本山永平寺で料理長(典座)を務められた清流寺のご住職による
“永平寺の胡麻豆腐と季節の精進料理”。
幾種類もの伝統的な精進料理を
目で愉しみ、舌で愉しんでいただけたようです。
そして、
2日目は、私が担当させていただいた
洋風の精進料理。
主食がパンのほか、
“キャロット・ラペ”“アボカドのカナッペ”や
トマトピューレで戻した車麩の料理などをお出し、
新しい精進料理に驚いていたご様子でした。
これからも、
こだわりの精進料理を手掛けるお寺として
いろいろなかたちで関わっていけたらと思います。