【リコール】ベンツEクラスのクランクシャフト用センサに不具合

メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツEクラスのクランクシャフト・ポジション・センサに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。クランクシャフトの位置を検出するセンサの内部に不純物が混入したものがあり、そのまま使用を続けると、センサがクランクシャフトの位置を適切に認識できなくなる可能性がある。最悪の場合、エンジンが停止し再始動できなくなる。

対象となるのは、平成18年7月26日～平成19年9月13日に輸入されたE320CDI（ステーションワゴン含む）1957台。ダイムラー・クライスラー日本では、センサを良品と交換することで対応する。