今日から、市の美術連盟展が始まり、午前中の当番でした。
版画は、広い部屋をあてがわれて、書道と一緒に展示されていました。ですので、書道の先生と一緒に受付をしていました。
書道の先生が、
「書道を趣味にしてたら、額とか紙とか沢山たまるので、嵩張らない趣味に転向したい」というって、フラダンスやハーモニカを習いたい
た。」と、言うっておられましたので、私も版画と水彩画をやってるので、額が沢山ある。
娘に挙げようか?というと、いらないと言うし、それどころか、お母さんが死んだらこの額たちどうやって処分すればいいかわからないか
ら今のうちに断舎利しておいてね。と言われる始末よ~っていうと、そうなの、そうなのと。
お客さんが、芳名緑に名前を書くとき、筆の頭の方を持って、筆先でさらさら~と芸術的な署名をされたのをみて、わたしが
筆で名前を書くといつも墨が無くなってかすれてしまって、何度も墨を付け直さないと名前を全部描き切れない。というと
かすれた字も素敵なんだけど、筆先だけで書くようにすると一度の付けた墨で全部描けるのよ、力を入れて書くと墨が紙に
浸透してしまって、すぐなくなるのよ~と言われた。そ~か~。私はシャープペンでも力を入れて書く癖があるので、すぐ芯を折って
しまう。力の入れすぎなのね。
版画の作品
(市の連盟展は、以前どこかで出した作品でも良いことになってる)
↑ 物故作品 金盛 世志夫 先生
↑ あすなろの作品 (鉢伏山雪景色)