木版画あすなろう会

木版画を見てあんなのがつくれるといいなあ~と思う人

炬燵

2012-11-30 16:35:45 | Weblog

明日から師走です。

1年もあっ~っと言う間に過ぎ去ってしまった。

版画の方は、何の成果もなかった・・・・・・

水彩画の方も・・・・・・

今年から、会社の税理士さんが変わって、税理士さんも”簡単な会社”と考えていらしたようだったが、意外と大変だったようだ。

決算もようやく終わって・・・今度は、経営審査申請(経申)に出す書類をそろえ・・・提出。

この後は、年末調整。

その前にボーナスを出さなければならない。

12月で、会社の事務員さんが退職する。・・・なにか、思惑があるらしい。

事務員を募集してたが、税理士さんが

「社長も”年金”貰うから給料下げる、っていうってたなあ~・・・・う~~ん!困ったなあ~

役員給料が下がったら、税金が高くなるなあ~・・・・」と。

何か考える・・・・ということだった。

それまでの繋ぎは、パートの電話番を雇う・・・・・・ことになるか?

何か、慌ただしくて・・・・・年賀状さえゆっくり制作することができない。

なんとか・・・・素敵な版画を作りたいものだ。

 

今日から炬燵を出した。

孫が帰ってきたら

「わあ~~~~炬燵出したんだね。・・・・あったか~~~~~い!」と早速、炬燵に入って、おやつを食べながら、テレビを

見ている、(作って遊ぼう)

「今日の宿題・・・・2つあるけど、一つは、半分やってあるし、もう一つは、俳句を3つ作るだけだから・・・・・最高なんぜ!」

ですって。


魚をさばく・・・・・・

2012-11-25 22:40:22 | Weblog

池田のリンゴを買ってきてくれたので、お世話になった方たちに配りに行った。

私のすぐ上の兄の家に行ったら、兄は、23日のパークゴルフで良い成績だったので、祝賀会に行ってるとのことだった。

義姉にリンゴを渡したら、甥の子が、釣りに行って、フクラギ(ぶりのこ)を釣ってきたから持って行って・・・・と、

「さばける?」って聞いてきて、

「さばけない」っていうと

「じゃあ、さばいてあげて・・・」と・・・・・甥っ子が、目の前で、鮮やかにさばいて、「刺身」ように”トボ”にしてくださった。

ただ見惚れていて・・・・・カメラで写そう・・・ということも思い浮かばなかった!!

すごすぎ・・・・・!!

「誰かに習ったの?」って聞くと

「ううん、誰にも・・・・最初は、やっぱ、くちゃくちゃになったよ、何回もやったらできるようになった」というのだ。

でも魚から「血」が出てないから

「血が全然でないんだね」っていうと

「血抜きしてあるから・・・・」という

「血抜き?どうやるの?」って聞くと

「鰓のところに包丁で切り目を入れておくだけでいいんだよ」と・・・・

「こんな大きいのだったら、竿が折れたりしないの?」って聞くと

「ううん、大丈夫!」って

「エサは何?」っていうと

「・・・・・・」なんとかっていうったけど・・・・忘れた。・・・・魚の形をしたキラキラしたものだった。

魚たちが、それをエサと間違って食らいつくらしい・・・・・・・

 

夕飯に刺身を出しました。

とても美味しいくて・・・・・・・・有難うございました。


二重サッシ

2012-11-24 23:33:29 | Weblog

私の家は、改築してから、20年余りたってるが、去年は結露がひどくて・・・・・

石友ホームのチラシが入ってたので、見積もりを取ってもらった。

ところが、”後付け”の二重サッシは、今ある硝子戸の内側にもう1枚ガラス戸をはめるということでした。

そうなると、1カ所に2枚ガラス戸が入るわけで、掃除の際は、4枚を掃除しなければならないし、家の中が狭くなる。

出窓などは、出窓の台の一番内側にガラス戸は着くときき・・・・今、PCを出窓に置いているので、それが出来なくなる。

で、再度、窓をそんぐり二重サッシに取り換えたらいくらかかるかを、今日、見積もりしてもらった。

そうなると、外壁から、室内のクロスも張り替えなければならなく、大ごとになるわけで・・・・

年内には仕上がらないのは歴然。

値段も相当かかりそうです。

しかし・・・・・

後付けの二重戸を入れて、「こんなはずじゃあなかった」と思うより、すこしぐらい高くても、身ぎれいになった方がいいと思うのだが・・・

旦那は、お金がかかるのを嫌う。

どうしたものか???

築20年もすると、あっちっこっち傷みが出てくる。

台所から勝手口に出る引き戸が変な音を出している。ロールが壊れたみたい。

風呂場のお湯が熱いのが出なくなった。

これから、雪が降ってもっと寒くなるのに・・・・・旦那は直そうとしない・・・・・・・

 


日本版画会展

2012-11-19 09:30:21 | Weblog

11月17日(土)~11月24日(土)

会場  東京都美術館(上野公園)   (主催)日本版画会  (後援)文化庁 ・東京都

    海外招待作品

    ミニチュア版画チャリテーコーナー

    実演:木版画摺り(11月18日AM11:00~PM3:00)

日本版画会展を見に上京してきました。

教室の生徒さん、二人、初入選したので、一緒に見に行ってきて、懇親会にも参加しました。

              

 

               

 

               

 

          

 

   会場で写すと、どうしても、ライトや後ろの風景がガラス面に反射して映って・・・・・綺麗に撮れませんが、

   雰囲気だけでも・・・・・・と、私が素敵だなあ~と思ったものだけ写してきました。

   新しくなった都美術館は、会場が一段と広くなって・・・・迷路のようで、ホテルで図録を見てると記憶にない

   素敵な作品を目にするところを見ると、まだ見ていない部屋があったのか?と思われる。

 

   東京は、階段など歩くところが多くて、(普段歩いていないから運動不足もあって)足が痛く成り、わたしは、「会員」なので

   総会に出席しなければならなかったのですが、待合室で待っていました。

   懇親会では、役員改正もあり、メンバー総入れ替えもあって、知ってる人が少なかった。

   今回(53回)で、会則も変更されたせいだろうか、会友推挙が50人、準会員推挙が30人と多く、びっくりしました。

   こんなに多く推挙して、会は収入が多くなって運営しやすくなるだろうけど・・・・

   会友推挙など、私の時など、7年間一般へ連続出していなければ、会友推挙にはならなかった。・・・・それもよい作品で

   なければならなかった。

   なのに、今回からは、5年だそうです。

   なんだか・・・・わたしは、数年間(会員になるまで)どれだけの”無駄な年数”を送ってきたか?って感じです。

   以前は、(4~5年前)入り口には大きな作品が展示されて(今回も展示されていたが)奥にも、20号~30号ぐらいの作品が

   多かったが、今年は、小さな作品が増えて・・・・・なんとなく、がっかりしました。

  なんだか・・・・・日本版画会展に失望してしまいました。

  日本版画院展の方が、大きさがそろっていて、見ごたえがあるように感じたのは、私だけだろうか???

 

 

   


木枯らし

2012-11-14 08:33:40 | Weblog

友人が習っている水墨画教室展を、喫茶ゼフュールにて展示していて、約束して見に行きランチを一緒にしてきました。

水墨画は、墨に岩彩をいれた、いわゆる墨彩画です。

墨だけで書かれたゴーヤもありますが、ほとんど彩が入っています。

友人は、素敵な花瓶にフレッシュな緑色の葡萄を載せて描かれていました。素敵でした。

久しぶりに会った友人と、教室のことや孫のことの話で盛り上がりました。

10月に友人は親類の人の結婚式があって、ハワイに行ってきて、良かったよ~っていうってました。

主人に話すと

「ハワイ行きたいなあ~・・・・来年の春ごろは仕事が無いから、その時行くか~・・・・」と、いうっていましたが、・・・・

どうなることやら・・・・・・

 

昨夜から雷雨と共に風が強く、公園のケヤキの葉がだいぶ、飛んで行ったように感じます。

今朝も、まだ雷が鳴りやまず・・・・・

以前は、こんな雷が鳴ったときは、”ブリ”が大量に捕れたのだけど、水温が一度上がっただけに、富山湾沿岸では、今年は

あまり取れない様子です。

こんな雷が鳴り終わったら、富山平野にも初雪が降り始めます。

雪・・・・・・・・いやだなあ~去年のような大雪になるのだろうか???


版画展

2012-11-11 15:15:07 | Weblog

11月7日10(土)

教室のみんな(総勢6人・・・私の運転で)で石川県の谷内正人先生の版画展を見に行ってきました。

会場に着くと、男性が一人待っていました。午後から仕事に行くと単独で来られたのです。

初日なので、まだお客さんが少なく、ゆっくり見ることが出来ました。

相変わらずたくさんの花に囲まれて、意欲的な作品が展示されていました。

先生は

「最近、個展をやってるか?」って聞かれました。

「今年の春、日展作家の人とやる予定だったのに、ドタキャンされて、わたしも会場を埋めるほど作品を持ってなかったので

キャンセルしました」というと

「そんな時、声をかけてくれればいいのに・・・・会場にはおれないけど、作品は出せるよ」って、言われて

「そうなのですか?では、これから、またそんなときがあったらよろしくお願いします。」と。 

そこを出て、”ぶどうの樹”で、食事しました。

               

これが、版画にできたら・・・・・とデジカメで撮ってきました。

そのあと、能越道を通って、氷見まで行き、氷見版画同好会の版画展を「ちいさな美術館」で見てきました。

           

 

       

 

 版画は、当番で会場にいらした方にお断りして撮影しました。

大きな、作品ばかりで・・・・「版画作品」を見た~~~~~!って感じです。

谷内先生の作品は、余りにも美しくて・・・・

あのようにきれいに摺れないので・・・・ついつい・・・(きれい・・・)で終わってしまう。

先生のカレンダーを買ってきました。

氷見の版画は、なんだか、暗い雰囲気でした。一般多色?と思い、聞くと、そうでもなかったり・・・・・・

”糊”を入れないで、紙を湿らせて摺るのだそうですが、色がつかないと何度も摺るそうです。

そういうわけで、紙もしわしわになっています。

やはり、作品が大きいから、迫力があります。

生徒さんたちも、びっくりして、近くから何度も見ていました。