木版画あすなろう会

木版画を見てあんなのがつくれるといいなあ~と思う人

作家のアトリエ

2019-10-30 19:32:02 | Weblog

今月は水曜日が5回あるので、今日は教室がお休みです。

ですが、・・・・

教室の人が、中村恵津子さんというアクリル画を画いてる人のアトリエを見せてもらえると言うので、約束の場所へ行き、5人乗りの車に便乗して

行ってきた。

          

      五箇山で壊すと言われた家を買い取って、移築したそうです。

      素敵な古民家で・・・・・うらやましい限りでした。

     中学校 教師をしておられて、美術、家庭科、数学の教科を担当しておられたとか・・・・

     壁に外国を旅行した時にスケッチしてきた絵を額に入れて飾られていた。

     二階には、描きかけの80~100号のアクリル画のボードが立てかけてあった。

                 

                  ↑ 水彩画

         

         

         

       

     テーマは「顔」。以前は「お面」だった。

     怒ってる顔、笑ってる顔、にらんでる顔・・・・・いろいろな顔が書かれている。・・・・・どうして、顔を描こうと思われたのですか?と聞くと

    「顔はいろいろな表情をしています。それと同じく、心にもいろいろな感情があります。それを表現したいと思った」とおしゃいました。

    この顔でも 貌 なのか?どんな風に描こうと思いつくのですか?と聞くと、寝ている時、ぱっと目が覚めた時、あの後はこんな風に描こう

    と思いつく。それを忘れないように覚えていて、毎日のようにここへきて描いてる。と・・・・

         

         ↑ 壁に貼り付けてあった、お面。

    そのあと・・・・お茶とケーキ(手作り)を戴いた。

          

          

 

      おいしゅうございました。ご馳走様、そして有難うございました。