<回路検討とスイッチ購入しました>
この週末、土日の天候はどうでしょうか?
日曜日は予報に依りますと、お出掛け日和とか。
先程、地震が有ったのですが、東海に住んでいますと東海沖地震襲来かと身構えてしまいます。
今回は「ゆれくる」は完全に空振りでしたね。
和歌山県の内陸が震源地だったようですから、予測が難しい?
そう言えば、予報の為の地震計設置がそもそも無い地区かも?
これだけ予報が難しいと成れば、せいぜいソーラーでも100%活用が出来る自己防衛策を少しでも講じるしか無いのでしょうね。
そこで昨日の続きです。
大筋ではソーラーの混触対策リレー、走行充電リレーを新設スイッチでON/OFFすれば、目的を達成出来ると踏んでいます。
スイッチを取り付けるパネルまで含めますと、取付位置が難しく成りますし、当然ながら金額も上昇します。
そこでスイッチ取付は、インストルメントパネルのスイッチ取付穴を利用する事にしました。
取付部の寸法を測定し、スイッチを探しにホームセンターにGOです。
スイッチと成りますと、やはり電気の断続を行いますから信頼性の日本製を選択します。
まぁ~生産はあちらですが。。。(@_@)
早期に壊れ、後で後悔するのは困りますからね。
選びましたのは、エーモン製
ロッカスイッチ ON-OFF仕様
DC12V 15A 容量品
アイスブルーのLEDパイロットランプ付きです。
お値段 1,220円/1個
今回は2個必要と成ります。
パッケージの裏面には、容量、使用方法等の記載が有ります。
今回は基本的に、LEDパイロットランプはON時点灯での使用とします。
ソーラー充電中には、暗電流は出来るだけ小さく設定したいですからね。
ダイオード入り回路図
端子配列図 拡大
ダイオード部回路 拡大
検討しました回路はこれです。
1、新設スイッチA
b接点混触リレー上流に入れます。
新設スイッチは、LEDパイロットランプ付きですから、スイッチON/OFFに伴うリレーからの逆起電力によるLEDパイロットランプ破損防止として、付属のダイオードを装着します。
2、新設スイッチB
走行充電リレーはa接点ですから、同じく走行充電リレー上流に入れます。
逆起電力対策のダイオードも装着します。
尚、回路はコルドバンクスを基本に模式的に描いておりますから、実際の配線に当たっては御自身の車両回路に置換え、自己責任でお願いします。
【ソーラー/走行充電切替え一覧表】
電気回路変更の場合は、このように書き出しますと自身の頭の中が整理され、間違いが少なく成りますね。
【一覧表から分かった事】
<青色帯部>
ソーラー充電はIGN ON(エンジン始動時)時のみ、新設スイッチAをONすれば、LEDパイロットランプが点灯し、ソーラー充電も停止します。
その他の場合は、総べて新設スイッチAのON/OFFに影響されず、ソーラー充電可能です。
<黄色帯部>
走行充電は、IGN ON場合のみ、新設スイッチBのONで走行充電が可能と成ります。
その他の場合はIGN OFF時は、新設スイッチBのON/OFFに影響されず、常に走行充電はOFFと成ります。
また、IGN ON時は新設スイッチBがOFF場合のみ、走行充電も停止します。
従いまして、通常は新設スイッチBは常時OFFで使用する事に成るでしょう。
走行充電が必要な時のみ、新設スイッチBをONにします。
まぁ~万一誤操作した場合でも、充電が混触状態に成るだけですから。
暫くはメモ書きでもし、注意し使いましょうか。
この快適化が出来ますと、最大限のお天道様の恩恵を受ける事に成ります。
万一の地震等による災害時にも活躍してくれる事でしょう。
さ~~て、施工して見ましょうか?
単純に走行充電リレーON/OFFを新設スイッチBでやろうと思うのですが、逆起ダイオードの向きが逆ではないでしょうか?アノードをアース、カソードを新設スイッチBと走行充電リレーの間に配線ではないでしょうか?また、kenyさんの配線図で間違いないのでしょうか。電気にあまり詳しくないのですが、Kenyさんのように、走行充電系を昇圧しようと考えております。どうか教えて下さい。