＜秋晴れには曼珠妙華が似合う＞
僅か一日の秋晴れでしたが、この晴天を見逃す訳には行きません。
月末の大型トラック渋滞にまぎれ、２３号線を北上します。
約７０Km走行し到着しますと、例のBSアンテナは真後ろを向いていました。
BSアンテナのお釜に走行風を受け、支柱部が回転したようです。
外観を見た限り、その他に異常は認められません。
支柱締付部の金属バンドも、どうやら大丈夫そうです。
まぁ～BSアンテナ取付後の初めての長距離？でしたから、マズは点検でした。
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今日は、曼珠妙華なのです。
彼岸花とも言い、呼び名は各地に沢山有るようですね。
タイミング良く、名鉄電車が通過します。
昨年に比較し約２週間早く訪れたのですが、やはり蕾が多いような。。
お花の濃い所を選び、撮影出来るのがカメラの良い所でしょうか？
ここ「矢勝川」沿いの堤防には、地元ボランティアの方々のお力で、曼珠妙華が植えられています。
うん？！
また名鉄電車が
黄金色の稲穂と曼珠妙華、赤い名鉄電車が似合います。
このままでは、電車が幾らでも来そうですから先を急ぎます。
何しろニワカ鉄ちゃんですから。
暫く進みますと、曼珠妙華が濃く成って来るような。
両岸にお花の行列が見えて来ます。
コスモスも秋のそよ風に揺れます。
やはりこの秋晴れを見逃さない、善男善女がお見えに成るようです。
人影が少しづつ増えて来ます。
曼珠妙華、この妖艶とも言える姿に見とれてしまいます。
しかし、今年は妖艶さが薄く感じられ、Kenyも年輪を重ねた所為でしょうか？
コキアも曼珠妙華に合わせ、紅葉を始めたようです。
日当りの良い土手側は満開の曼珠妙華が。
向かい側の曼珠妙華は、来週位に満開でしょうか？
う～～～ん！
飛び込みたいような・・・・
曼珠妙華に囲まれ、天に登るか。。。。
お地蔵さんも御覧に成っていますから、極楽浄土でしょうか？
童話 「ごん狐」（ごんきつね）の舞台が、この矢勝川と彼岸花と言われています。
青い秋空、白い雲の下、曼珠妙華の赤が似合います。
アッ！
ごん吉が土手の小道を歩いたような。。。。
帰り道の鉄路には、名鉄電車が走り去ります。
良いお天気に恵まれ、良い曼珠妙華に巡り逢えました。
これから、１０月初旬までは見頃が続くでしょう。
満足し帰り足です。
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