kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

第一次 サブ増設完結

2016-06-09 10:06:55 |  バッテリー

<DC-DCコンバーター調整完了>

東海の天候は日替わりとも言うべき、変わりようです。

しかし、気温が低い? せいかジメジメ感が少ないシトシト雨が降っています。

 

そんな昨日は、お昼頃から陽射しが戻り、外気温 28℃ バンクスダイニング内 温度 26℃、開け放ちましたサイドウインドウからは、そよ風が入って来ます。

エアコンを使用せず、こんな清々しい気候も後、何日続くのでしょうか?

 

そんな今日は、第一次 サブ増設が完結しましたので、お知らせします。

DC-DCコンバーターの出力電圧調整を14.5V狙いで進めて来ました。

14.5Vは、シングルサブメーカーである、ACデルコの推奨充電電圧です。

巷の噂では、充電電圧は15.5Vとのお話もあるようですが、メーカーの推奨は14.5Vですからお間違え無いようにお願いします。高い電圧、電流による過充電は、サブの電極障害を発生させるだけで良い事は有りませんからね。(@_@;)

 

先日来の美濃、ラッキヨウキャラバンで充電電圧を監視し、14.4~14.5Vにほぼ安定して来たと確信が持てました。また、充電時のパワートランジスター回りの発熱も許容範囲と判断しました。

温度は手感ですが、Max約38℃近辺かと思います。

半導体は温度の異常な上昇で破損しますから、この辺りの見極めは重要かと思います。

まぁ~冷却ファン取付方法も有りますが、節電には逆行しますから、出来るだけ自然空冷としたいものです。

充電電圧調整が出来ましたので、最後のカバーを取付ます。

カバー取付に当たり、向かって左側のハーネスがカバーに干渉しますので、端子を外し直角に曲げ、配索を密着させるよう調整します。

この端子脱着の際は、DC-DCコンバーター側の端子台の固定が甘いので、手で押さえビスの緩め、締付けで半田付け部にストレスを掛けないよう気を付けます。

カバーは偶然にもほぼピッタリな感じですので、簡単にタイラップで固定する事にしました。

タイラップですと、万一のカバー取り外しも簡単ですからね。

透明アクリルカバーがスケルトンを彷彿させ良い感じです。(#^.^#)

黄色のタイラップをカバーに明けました、穴に通し固定します。

固定は上側、2ケ所としましたが。ケースがピッタリなせいかガタは有りません。

 

この所の晴れ間を狙ったマッタリで、ソーラーはフロートモード(満充電モード)に入ります。

通常のマッタリでは、冷蔵庫も使用して居ませんから、パソコン程度の電気負荷では常に充電していますから、短時間でフロートモードに入ります。

勿論、その際はDC-DCコンバーターもONさせ、シングルサブも充電状態にし、電圧が14.4Vに成りますとシングルサブもほぼ満充電と判断し、DC-DCコンバーターを切ります。

どうやら、少しはソーラーパネルの発電能力を有効に使えるように成ったようです。

この状況から見まして、シングルサブはダブルとしても充分余裕がありそうです。

ダブルにしますと

トリプルサブ 300Ah+ダブルサブ  200Ah=500Ah と成りますから夢の500Ah達成ですね。

現状のACデルコの寿命が来ましたら、快適化でしょうか?

 

面白く成って来ました。(#^.^#)