まあ、フロントディレラーと、手組の後輪のみなんですが。それも、シマニョーロにしてるシクロクロス用。
エルゴパワーはノッチがいっぱいあるんで、アームが伸びたFD-9000での調整もなんとかなるだろと思ってたけど、特に普通に調整でOKでした。事前にシマノのサイトで見ていたので、ワイヤーの貼り方も別に迷わずに出来た。直付ながらアダプターを介しているんで、シマノは「必要ない」と記述してたけど、一応、FDのゆがみ防止のネジが当たるプレートも装着しました。
仕様するノッチは一つ増えて、インナーから4ノッチでアウターxトップの状態にできます。最初のはワイヤの弛みを取るのに使ってる感じになってて、インナー、アウターともに1ノッチをトリムに使えてます。
アームが伸びたゆえに物理的に当たり前なんだけど、67アルテグラのFDよりもさらに良くなって、軽く、アウターにあげることができます。アルテグラですでにスーレコより良かったんで、もう、比較にすらならないレベルかも。あ、ワイヤーは当然ながらカンパ用で、9000用の例のワイヤではありません。
後輪も新造したんで、今は10速だけど、スプロケが市場に普通に出回るようになれば、11速化も可能。
というわけで、ロードのほうのフル9000化は待ちです。