へもへも日記 blog版

へもへも日記の へもへも は本上まなみさんの「ほんじょの へもへも通信」から頂きました。

消化

2009-03-31 05:55:52 | ハンブルク
 というわけで、今日&明日は有休休暇取得。というか、今日明日は、うちの部屋はロシアン・マフィア以外は全員休み。「この年度末に」という人もいますが、開発系駐在員だと数字の締め等々を日本への報告をしてるわけでないので関係ない。逆に、彼等が休みを取る日本の盆休みやGWのときのほうが、おいら不在ゆえに現地メンバーが緊急で日本へ問い合わせ、ということができないだけにかえって休めん。第一、欧州各国はUK以外は12月締め。納品関連は3ヶ月猶予で確かに今月末なんだけど、そこまで切羽詰ってはいない(なので、他のメンバーも有休使い切りに入っている)

 今年は、20日中で19日消化。会社に入って以来、こんなに消化したのは初めてだ。初年度の段階で既に、おいらの新人教育担当の先輩の開発計画と、おいらの初年者研修の日程の食い違いから(というか、10月に2週間の研修があるのを先輩が忘れていた)休日出勤で、有休消化がマイナスというのをやってたもんで。

 同僚が現地スタッフ側勤務規定で30日を全て消化してると思うと、おいらの19日消化でも全く罪悪感も何も感じません。これだけ消化しても、日本での9日消化と同等の勤務日数だしね。


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F1

2009-03-30 05:18:01 | 車いろいろ
 今年から、前後輪間は空力付加物付けちゃいけないレギュレーションになったのね。久しぶりに見た気がする。今までのはとにかくレギュレーションの穴を抜けてウィングつけちゃえって感じで醜悪だったからなあ。で、細かいウィングつけちゃいけなくなった分、大分、スマートになったかな?

 で、となるとという感じで、今度はフェラーリのF92Aのダブルデッキみたいなのが出てきたりして。

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そういえば

2009-03-29 06:56:44 | ハンブルク
 もう、再びやる気はないなあ、という事がある。それは山登り~ まあ、雨の中を35キロ背負って剣沢雪渓の下から黒部ダム下まで5時間ほどの尾根越えをやれば、その意味はわかるかと。というか、いくら最新の機能満載のザックを使ってでも、慣れてない人は5分と持たないと思いますよ、35キロって。軽い自転車を使っても15%勾配に変わりはないのと同じで。

 で、今日はちょっとオフィスに行く。ここのところ、あまりにも色々で中断されて手を付けられていなかった、期末お約束の評価用の自己評価表の書き込み。休みに日は誰にも邪魔されないので、この手のことをじっくりできるんだよねえ。と思ったら、うちの部屋じゃないけど一人いた。。。 まあ、この人、ドイツ人には珍しく遅く来て遅く帰るという日本人みたいなタイプだからなあ。というか、光学屋の生態は一緒?

 んで、話は変わって先日、とある対応で若とM姉さんに装置の断面図を見せつつ説明をしていたら、「このレンズが一杯入ってるパートは何? え、そうなの? あっちのレンズは大量のレンズ部品の組み合わせなのは知ってるけど、てっきりこっちの方はレンズ1枚だけかと思ってた」って。。。 えーとね、レンズ1枚だと分散ゼロという光学技術者なら誰でも欲しがる夢のガラスでも存在してない限り色収差出たまんまだし、他にも収差出まくりで、製品として売れませんがな。光学ベンチ上の原理確認機じゃないんだから。M姉さんはL社と親密な研究室出身の物理屋さんなんだけど、こういう所は研究室的考え方なので、大親分が思ってるように簡単には仕事を振れないんだよねえ。一度、日本に送り込んでレンズ1本でもいいから設計して、組み合わせ検討地獄を体験してみると、かなり違うんだけど。

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えーと

2009-03-28 08:11:12 | ハンブルク
 どうもトレーニングを受けていたと思ってる人が多数。。。。 その装置がついてる本体のほうは設計したけど、そのオプションの装置は実は欧州に来るまで見たことなし。で、英文で書かれたセットアップマニュアルを読んで対処。与えられてる情報という点ではこちらのサービスのメンバー以下。トレーニング受けてないんだから。一つ違うのは、マニュアル見つつ、原理から「ここを動かすとこうなるはず」と考えて対処ができるというだけ。まだ、オフィス内だからいいけど、これが出張先でとかは怖い。
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サービスに呼び出されて

2009-03-27 07:21:40 | ハンブルク
 「これ、組みあがらない。どうすればいい?」という事になって、仕方がないのでおいらが調整をして組む。結局、昼過ぎから6時までかかり。。。。 「なんで、君がやるの?」と言う人もいるし、「サービスのトレーニングしてない人がやっていいの?」と言う人もいるけれど、トレーニングを受けた人が駄目となったら、振られ振られて、おいらが最後の砦になるんですよ。「じゃあ、あなたがやりますか?」と言ったって「いやいやいや」と言うばかりでしょ。目の前の出荷はどうするの?

 はっきり言って、製品を目の前にして、「What can we do」と聞かれるのは怖いよ~ で、彼等も「開発から来てる人は(サービスのトレーニング内容を作る立場だから)全てできる」と思ってるし。さすがに、ソフトのバグを現場でコーディングして取る、なんてことまでは期待されてないけど。

 もっとも、本来の仕事は、まずは目の前の出荷を片付けたところで、それを東京に報告し、次の出荷品、もしくは次の新製品では同じ事を繰り返させないようにすることでございます。

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実は買ってます

2009-03-26 06:23:23 | ハンブルク
 「容疑者Xの献身」のDVD。もう届いてます。まだ見てないんだけど小説があの内容だと、湯川先生のキメのシーンってあるの? ほうほう、堤真一ね。あれ?堤真一で数学者志望ってどこかで見たことがあるような。どこだっけ? 週末に見ようっと。

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ヨーロッパは

2009-03-25 06:51:46 | ハンブルク
 フットボール文化なんで全く関係ないですな。うちの叔父はどこかの新聞にコメントくらいしてるのかね。今は会社は引退して連盟の仕事だけらしいし。

 で、4月にチームで試合を見に行くことになって、本日、チケットを受け取り。もちろん!地元のチームです。HSVじゃないですよ。となればあそこ。そう、骸骨マークがトレードマークで、チームグッズを買っても知らない人にはフットボールのアイテムなのかなんなのかわからないという、あのチーム。今年は既に昇格にはちょっと厳しい順位にいるらしいけど、現在、ブンデスリーガの2部リーグ。前にもあったらしいけど、ここが1部に上がるとHHダービーも有りうるんだよな。

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読了

2009-03-24 07:34:48 | 読書
 旅行に持っていっていた「容疑者Xの献身」と「死神の精度」を読了。ずばり、面白い。

 「容疑者~」のほうは、ネタばれ防止で細かく書かないけど、「そう来たか!」という感じ。もっとも、数学者の思考の仕方が相手で物理学者が必要なだけで、実は湯川先生でなくてもいいのでは?という感じもする。そういえば、車窓から見えた野原に一匹いる黒い羊を見たときの、天文学者、物理学者、数学者のそれぞれの認識の違いって、どこで読んだったかなあ(これは、内容と関係はありません)

 「死神~」のほうは本屋大賞の人ということで買っておいたものなんだけど、他のも読む限り、小川洋子と恩田陸よりも当たりかも。「博士の~」は読んだけど、実はあまりピピンと来なく。恩田陸は作品によって自分にとっては好き嫌いが分かれる。伊坂幸太郎は今のところは外れがないなあ。今回の2冊は、どちらも「今後も何度も読んで味わう本」リスト入りかな。日本の本を簡単に買える状況じゃなくて選んで買ってるので、最近はあまり一度読んでおしまい、という本は買ってないけど。

 そういえば「同じ本を何度も読むという行為が理解できない」という人がいたなあ。と言っても次に読むための本を買いだめしてるというような多読なタイプではなさそうなので、単純に「何度も読んでも面白い本」にめぐり合うことができなかった不幸な人なのね。知り合いで最も多読な人は、高校2年の夏休み中に50冊を読破したという高校の図書委員の先輩。でも、多読な人って新しいのにも手をだすけど、同じように一つの本を何度も読むよね。

 買ってあるけどまだ読んでない本もいくつかあるので、次は何を読もうかな~

 そうそう、iPod Touchのメモ帳に伊坂幸太郎の購入済みの本のリストを作らなきゃ。今年は日本出張の機会はあるかどうかわからないけど、実はiPodはこういうときに便利。CDがそうなんだけど、「これ、持ってたかなあ」というときの2度買いを防げる。

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定期購読は

2009-03-23 03:00:50 | 車いろいろ
やめてるんだけど、ブログを見てるランニングマガジンCourirのとこを見てて、「ああ、今月の表紙は堀之内の見付橋ね」とわかってしまう、おいらはいったい。。。。


 続きです。ポルシェのルマン初優勝のときの車両。


 これ、写真を上下反転してるわけではありません。


 ガルフ・カラーもあります。


 MARTINIカラーもあります。あれ? Pink Pigはそれだけの写真がない。。。


 これはスティーブ・マックイーンの所有車両だったそうです。


 これは日本でも見たことがある。


 んで、最後にまた962。またまた、普通の市販車の写真が。。。。


 市内の写真ももう少し載せておこう。


 帰りは、夕方で博物館類も閉まっちゃったし時間もあったので、「そういえば、空港からの途中の駅で地下鉄(というか市電)の終点が見えたな」ということでこれでノンビリと空港から二つ目のSバーンの駅まで。

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シュトゥットガルト

2009-03-22 06:29:04 | 車いろいろ

 に昨日は行ってきました。これは宮殿(現、州政府)前広場。さすがに2度目だと目新しさはないなあ。


 もちろん、行ってきたのはここ~ というよりここだけが目的。一昨年はまだ工事中で旧館のみだったから。で、メルセデスのほうへは行かず。あちらは、そんなに展示物が変わるとは思えないし。



 目的はこれ。962C


 936もある~


 一昨年も見たけど、911GT1もある~



 959もルマン用とパリダカ用が両方はるし!


 もちろん、Tagターボのマクラーレンも。


 917シリーズも揃ってます。


 で、昼飯~ そんなに大きい博物館ではないんだけど、ここだけで3時間くらいは見れるなあ。ということで、今年の旅行はこんなのばっかりになる予感が。。。。

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