HAYASHI-NO-KO

皆生海岸からの伯耆富士・大山

コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)

2017-03-13 | 【独り言】

平気で「小米犬の陰嚢」と書いている。
それをカタカナで書く事も、ましてや口にする事など出来ない…と言う。
それじゃ名前を呼ばなければ良いじゃないか、
或いは花を撮らなければ良いじゃないか、そう言って顰蹙を買った…と嘆き節が届く。
私も少しはそのことに「差別だ」などと憤ったりもした。
それでも最近は過激な言動は慎んで、放っておけば済む事だと思っている。
コゴメイヌノフグリやイヌノフグリなんてご存じないようで
幸いな事にオオイヌノフグリ以外のふたつの花に、変な別名は付けられていない。

蝶は好きだけど、幼虫は嫌いだ…という差別みたいなもの、
人間の感覚はそのようにして自分勝手な論理が成り立つ。


この広がりが二ヶ所、小石川にはならないから仔細に見ていられる。
花期の終わり頃には、少しずつ緑が失せて葉裏にフグリが出来ている。


オオイヌノフグリは仔細に調べる気にはならないけれど
もう一年くらいはこの花を調べているだろう。

幼苗の頃にはフラサバソウと間違える毛深さ、こちらの方が大株になるから
毛深さも際立ってくる。

少し離れてこの程度の広がりが三ヵ所。整理の対象にしている。

点々と咲いているのは数知れず、もちろん整理の対象になっている。

オオイヌノフグリと違って、花糸は同じ体裁だけれど葯も花粉も白。
時折、白っぽいオオイヌノフグリ画像にコゴメ…の名前が付けられているけれど
葯の色でハッキリと区別出来る。


花冠基部の黄緑だけがアクセント。





フラサバソウほどでは無いけれど、葉も茎もかなり毛深い。



生長当初は、葉裏の赤紫が表にも出る。













コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)
 オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属 Veronica cymbalaria
(2017.03.06 林)

 
果実は2室に分かれて、種子が各2個入っている。
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コゴメイヌノフグリ

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2 コメント

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コゴメイヌノフグリ (とんちゃん)
2017-03-27 12:27:46
TBありがとうございました。
コゴメイヌノフグリを小石川で見るようになって何年も経ちました。
年々勢いは増してくるように感じます
名前のことはおかしいとか可哀想などと思わなくてもう普通に「ふぐり」なんて言っていますが・・・
人により「言えない」なんてなるのかしら・・・
果実のことをいつも忘れているのでよく見て撮ってみたいです
目が疲れる・・・ってごまかしていることもあるのですが向き合ってみます!
そこに咲いています。 (林の子)
2017-03-27 23:06:57
最初、小石川を訪ねたときに、コゴメイヌノフグリは何処に咲いてますか…と聞いたのですが、聞いた場所はそのコゴメイヌノフグリの真っ只中でした。
そこに咲いています…と言われて、大笑いした事を思い出しています。
そこから逸出している筈なのに、余り聞かないのは、咲いていても気がつかない人が多いのでしょうね。
何年か前に木場を訪れた時も、へえぇ咲いてますか…でしたから。
果実は確かに小さいですが、オオイヌノフグリより撮り甲斐がありますから、是非。

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