HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

ヤブツバキ(藪椿)

2017-01-04 | 冬 赤・桃色系

何本かのヤブツバキの木が公園内には植えられている。
自生している…とおっしゃる方もいるのだけれど、区別は付かない。
坤櫓の西側にあるこの樹が一番早く咲くようだ。









(2017.01.04  明石公園)


公園内をスマホ片手にウロウロする人が増えた。
ひとりで歩いているのはどう見ても同じくらいの年代の人だ。
集団でワイワイ騒いでいる人たちの後で、何とも奇妙な姿。
電車の中で黙々とゲームに興じている姿も同じで
いつからこんな世界が普通になったのかと訝ってみても詮無い。

尤も、やっと咲き始めたヤブツバキの木の下でウロウロしているのも
興味無い人からすれば奇妙な姿なのだろうから
我関せず…がよろしいようだ。








ヤブツバキ(藪椿)
ツバキ科ツバキ属 Camellia japonica
(2016.12.24  明石公園)

【再掲 独り言】 記録として残しているに過ぎない植物の画像。
時折、植物の仕組みのおもしろさに惹かれて細かな部分を撮ったりもする。
とりもなおさずそれは、植物そのものを撮りたいからだ。
昔やっていた写真技術は役には立っているけれど「写真のおもしろさ」なんて気にしたことは無い。
逆光で綿毛を撮っている時など、無用なフレアやゴーストなどを防ぐ手立ては考えるけれど
それを、写真的に云々と言われると腹立たしい。
撮り方の問題も少し背景にボケを入れて…などと、余計な意見はご無用だ。
尤も、持っている安物の機材ではそんな芸当は出来ないから、やりたくとも無理なのだけど。
花を真ん中に持ってくると安っぽい日の丸写真になってしまいます…と言うご意見もご無用だ。
芸術写真じゃあるまいし、中途半端な位置に花を置きたくは無い。
葉が欠けていても、残ったシベを撮りたいだけだから自然なままならそれで良いと思っている。
と言う事で、上のツバキの画像などは、写真家を気取る人たちにすればかなり酷い写真なのだろう。

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ツバキ(ヤブツバキ) ツバキ タイワンツバキ


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