岐阜市の真砂(まさご)町にある古い食堂「東屋」。忠節橋通り沿いにあるのだが交差点に近く、駐車場があるかどうかが分からなかったのでなかなか行くことが出来なかったが、店の表に「P・当店の裏」と書いてあるのを知り、ある平日の昼に訪問。店の裏に何台か分のスペースがあるものの、どこが店の駐車場か分からず、”裏”と書いてあったから真裏と思われる場所に停めて表に廻る。表から見ると結構年季が入っていそうだったが、中に入ると意外とすっきりとしていて、カウンターの椅子が丸太だったりと洒落ている。ご夫婦で賄っていらっしゃるよう。ご近所の方と思しき老婦人が数名いらっしゃるだけでまだ空いていたのでテーブル席に座り品書きを眺める。麺類に”手打”の文字は見当たらなかったのでスルーして、迷った挙句に選んだのは…「オムライス」(←結局またそれかいっ)。
しばらくして運ばれたオムライスには胡麻ドレッシングがかかったミニサラダと味噌汁が付いてきた。食べながら思ったが、胡麻ドレって今でこそ超定番だけれど、自分の小さい頃にはまだ無くて、初めて食べたときはなかなかの衝撃だったような。今でも息子は胡麻ドレ以外は絶対に使わない偏屈野郎だ。それはさておき肝心の「オムライス」。もちろんクラシックな薄焼きタイプで、ケチャップが綺麗にたらされている。玉子はしっかりと下まで巻かれていて、スプーンを入れると中はチキンケチャップライス。肉片こそ小さいもののバランス良く、旨い。次はカツ丼か、カツカレーか(←結局またそれかいっ)。(勘定は¥550)
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うどん そば 東屋
岐阜県岐阜市真砂町4-8
( 岐阜 ぎふ まさご あずまや ひがしや 大衆食堂 麺類食堂 ランチ 饂飩 蕎麦 丼物 洋食 )
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