ある平日のこれから夜営業開始という時間帯に岐阜市沖ノ橋町にある「久松屋」へ。大きい通りからは離れているので周囲はひっそり。店舗横の駐車場に車を停め暖簾をくぐる。テーブル席に座り、前回の訪問時に気になったいくつもの品の中から「ドライカレー(サラダ付き)」を注文。この品は壁に書かれている品書きとは別に紙で貼られている。ということは昔からある訳ではなく後から加えられた品なんだろう。そこには”久松屋特製・辛口?”と表記があった。「?」は辛いのか、そうでないのか。そういう所に引っ掛かってしまう自分。にしても「ドライカレー」は最近洋食屋でもあまり見ない。ましてや麺類食堂では珍しい。
まずはサラダが登場。よくあるミニサイズかと思いきやしっかり1人前。最初からドレッシングがかけてある。トマト、きゅうり、キャベツ、レタスという内容。そして「ドライカレー」が登場。ちょっと深めの平皿に盛られていて、半熟の目玉焼きがのせてあり、福神漬が添えられている。紙ナプキン巻のスプーンを解いてさっそくひと口。おぉ、しっかりと辛い。でも辛さが突出している訳ではなくバランス良く、旨い。途中で目玉焼きの黄身を崩し、マイルドになったところもイイ。この店は全体的に値付けも安く、まだまだ食べたいものばかり。次はオムライスかな。(勘定は¥600)
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↓ 古い建物ではないだろうが通る度に気になる神室町の「中国医学研究所・梁山泊」(建築詳細不明)◇。角地の商店はこのように隅切りに入口を設けた建物が多い。そういえば「久松屋」も。
久松屋
岐阜県岐阜市沖ノ橋町2-23
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