ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

寿司大 (3) @東京・築地 (※移転)

2013年11月22日 | 東京都

恒例の築地市場訪問。もちろん他にも店はあるが、つい行ってしまうのはここ「寿司大」。ただ心持ちは決して「つい」なんて軽いものではなく、「意を決して」というか「覚悟して」という感じ。ご存じのように早朝(深夜?)にも関わらず大行列覚悟の超人気店だ。その行列の様子などはこちらで。

この日は月曜日。普通、週の始まりの日の早朝なんて混まないんじゃ、と思うかもしれないが、ここだけは別。普段と全然変わらないか、休市日の次の日とあって、それ以上に並ぶ事も。この日は4時(!)頃着いて先客は5名程(注・開店は5時です)。出来ればもう少しうしろに並んで、久しぶりに店長に握ってもらいたい気もするが、あとどうなるかなんて分からないのでこのまま並んだ。何しろタイミングがずれて1巡目に入れないなんて事になったらプラス50分待ちだ。という訳で、また今回も2番目のお兄さんに相手してもらう事に。

熱燗を注文し、お通しは蛸。つまみには以前ネット上で見かけて是非と思っていた小肌巻き(酢締めの小肌を大葉などと共に海苔で巻いたもの)を注文。うん、思ってたより小さいが、旨い。酒のあてにはぴったり。焼いてもらう穴子は(時間がかかる為)先に注文しておき、この日はおすすめが黒板に何も書いてなかったので、通常の木札から好きなものを適当に次々と注文した。そろそろいい季節かなと期待していたしめサバはまだ締めている最中とのことで残念ながら食べている時間に間に合わず。焼き穴子は塩と煮つめ両方で堪能した。ささっと平らげ、贅沢な朝食を終えてお勘定。自分はいつ行っても誰よりも早く一番に店を出るが(みんなが頼む「旬魚おまかせセット」より数は食べてるはず)、みなさん結構ゆっくり食べていらっしゃる。自分は外で大勢が並んで待っていると思うと、とてもゆっくりなんかしていられなくって…(←小心者)。(勘定は¥6,000程)

ところでこちらの寿司大って創業はいつなんだろう?

前回の記事はこちら

前々回の記事はこちら

↑ 海側から見た「築地市場(東京都中央卸売市場)」(昭和10年・1935・開設)

寿司大

東京都中央区築地5-2-1 築地卸売市場6号館

(築地寿司大 すしだい つきじすしだい 築地場内)


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