京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

別にNHKのまわし物ではありませんが・・・

2007-05-30 17:22:14 | 妻!日記
 我が家では、いつも何となく流れているNHKですが。
 いつものように、お昼の番組を見ていたら。
 (12時20分からの生中継の番組)
 広島の路面電車をやっていました。

 なつかし~。
 利用こそしなかったものの。
 学校の近くの電停(鷹野橋)だ~。
 (路面電車の駅は電停と言います。珍しがっていたぞ!羽田美智子さんが。)
 (いつも利用していたのは、2つ手前の電停・中電前)

 へ~、と思って、見ていたら。
 明日は、神石高原町(広島県ですよ。)で生中継するらしいです。
 あれまあ。
 
 とりあえず、宣伝。
 NHKのお昼の番組

 以前、全国放映された際には、華ちゃんのおかんさんに、すぐにメールしましたが。
 あす、生中継されるであろう、神石高原町の、幻の鍾乳洞のある場所。
 そこは、私の祖母の住所の隣の集落であり、おかんさんの実家の近隣でもあります。
 とんでもない田舎。
 今頃から、もう大騒ぎしていることでしょう。
 おそらく、前のNHKの全国放送のときと同じネタ。
 鍾乳洞と、ながの村のことだと思います。
 (以前投稿にも書いたことがあるので、読んでみてね。)

 この鍾乳洞は、たしか、今から10数年前に発見された洞窟だったと思います。
 (おばあちゃんが騒いでいたので。)
 当時、活動していた大学の探検部で・・・
 洞窟も入ったりしていたので。
 (私は好きではありませんでしたが、洞窟好きの変態も世の中居るものです。
 それが、すごい男前だったりするから、分からないものです。
 洞窟好きの変態は、数日間、洞窟の中で寝泊りするのも厭わない、変わった人たちです・・・)
 へ~、行ってみたいなあと少し(だけ)思いました。

 ここ神石高原町は、県有数の観光地・帝釈峡を有する町で、なぜだか石灰質を多く含む土地です。
 (ただの田舎ですが、広い目で見ると、三瓶山や大山などの近隣で、火山活動も活発だったのかもしれません。太古の昔。)
 河原の石も白いのが多く、小さな鍾乳洞があったり、「峡」の名にふさわしい奇岩が点在しています。

 探検部の活動で、毎年秋に、この神石高原町の隣の隣の市にある洞窟で、合宿していました。
 (わが町の隣に、おかんさんの郷里の市があり、その隣の新見市)
 (新見には、有名な観光洞が二つありますが、私たちが行くのは、集落の田畑のはずれにある洞窟です。もちろん、看板などありませんよ。)
 合宿という名の宴会・・・
 プロレスごっこで、足の指を複雑骨折したK先輩、彼も人目を引く男前なのですが・・・(ネタにしてすみません。二回目)
 合宿所として場所を提供してくださった、地域の方の、心の広さに感謝です。
 わたし・・・
 野良小屋でも、学生に貸すの嫌ですもん、ゲロまみれにされそうで・・・

 話、飛びました。
 新見の奥には、ベンガラの里として有名な吹屋集落があります。
 (行政区は高梁だったかな? 定かでないです。)
 ベンガラの原料のロート、鉄分の一種だろうから、石灰岩とはつながり無いのかな。 
 まあ、この辺は(中国山地)、鉄とか銀山とか、ウランとか、結構鉱物が豊富なので、(過去の話かもしれませんが)ただのド田舎とはあなどれません。

 グーッと戻して。
 神石高原町。
 まあ、のんびりした、観光なれしていない良い所ですので、お時間ある人は、是非、明日の放送ご覧になってくださいね。

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2 コメント

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視聴♪ (ドットママ)
2007-05-31 13:32:20
お昼前にこの記事を見て 12時20分にアイロンをかけながら 拝見しましたよ~

kazutoyo妻!さんのを読んでいたので洞窟好きのイケメンを少しばかり期待していたのですが ちょっと(いやかなり?!)ベテランの方たちばかりでしたね

この鍾乳洞はほとんど整備されてなくって 本当に探検しながらの行く感じですよねー
私 秋芳洞(山口)やあぶくま洞(福島)などの観光化しているどうくつしか見たことがなかったので 余計そう思いました。
とっても神秘的


ベンガラの里! 先日 私の母がバスツアーで行ってましたよ♪
JRのパンフレットにも載っていたし 最近はかなり観光名所になっているんじゃないでしょうか?
古いものを大事に残して町が活性化されたら良いですよね 
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確かに、ベテラン勢、勢ぞろいでしたね。 (ドットママ様)
2007-06-01 08:12:25
だけど、この過疎の村では、まだヤングの部類に入るかもしれません。
私は、毎年盆と正月には、こちらに帰省していたのですが。
ほとんど、若者を見たことがなかったですから。

数年前に、初めて盆踊りを見に行き、若者が結構いることに、感動した私です。
テレビを見て、こんな活動的なしゃきしゃきしたおっさんの存在を知り、それも感動。
普段で見ると、田んぼで黙々作業する農夫、という一面しか見れませんからねえ。
まあ、皆さん、羽田さんみたいな、ベッピンさんがいらっしゃって、はりきっていたことでしょう。
(なんせ、美人が通ることも少ないですから。)

洞窟のイケメン。
本とにね、今度写真でお見せしたいくらい、結構男前ぞろいなんですのよ。
洞窟に限らず、探検部というと、みんな、もっさい山男を想像するところでしょうが。
そんなことないんざます。

もこみち似(背丈も、顔も)が居ましたよ、まじで。
この子は、性格も良かったなあ。
(おとなしすぎて、もてないんですけどね。)

ただ。
この年になると、顔が良ければモテる、というわけでなく。(顔が良くても、洞窟変態、酒乱はもてない?)
意外な人がもててたりしてましたね。
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