京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

安曇川の道の駅

2006-08-02 11:51:00 | 琵琶湖に行きました!
 先日、ドライブで立ち寄った道の駅。
 「藤樹の里 安曇川」

 何だか新しい、と思ったら、先月オープンしたばかりなのだそうです。
 藤樹の里の、藤樹とは?
 藤樹神社、藤樹書院などもある。

 「近江聖人 藤樹」として、お侍の格好をした人の絵の看板もある。
 「?」

 「藤樹さんが何者か、調べて帰ろう。」と言って、道の駅に入ったのですが、昼食を食べているうちに、すっかり忘れて、帰ってきてしまいました。

 その翌日、偶然にも向かいのファミリーマートのおじさんから、高島市ガイドブックを頂きました。
 私のためのような本

 ちゃんと調べましたよ。
 中江藤樹さん、安曇川出身。
 「日本の陽名学の祖といわれ、後に近江聖人と称される儒学者」だそうです。
 そういえば、市街地に藤樹さんの生誕地の石碑もありました。

 謎、解明してスッキリ!
 それにしても、藤樹先生も数百年?後に自分の名の道の駅ができるなんて、思いもしなかったでしょうね。
 「そなたの名前の道の駅ができるぞよ。」
 「道の駅とは、宿場のようなものか? おかしなことを申すでない。」
 なーんてね。

 この道の駅、デラックスでございます。
 おそらくバリアフリーなのは言うまでも無く、コンビニあり、レストランあり、特産品ショップあり、扇子ミュージアムなんてのもあります。
 普通車で101台収容できるそうですから、人の多い日祝日でも、安心していけそうです。

 私はここで、パジャマを買いました。
 パジャマがほしいなーと思っていたのはもちろんなのですが、高島特産クレープ生地の製品がほしかったのです。

 クレープ生地。分かります? 暑い夏に心地よい、シャリシャリと涼しげな生地のことでございます。あの、しわがよったような・・・
 ここ、高島市の特産なのですよ。高島晒協業組合という団体があり、「高島いろは」という新ブランドも立ち上げておられます。

 新聞の記事に、「クールビズ対応」シャツのことで取り上げられていて、すごーく欲しかったのです。どこで売ってあるかまでは書いてなく、「いったいどこに行けば買えるんだろう?」と思っていたのでした。

 うれしー
 薄いピンクの細かいチェックに、小花の柄が入ったパジャマ。襟なし。
 きわめて機能的(涼しい)でありながら、センスもよく(クレープ生地にありがちな婆くささが無い)、安い! 1800円でしたよー。もう一個買っておけば良かった。
 ちなみに、男性用は、Sサイズしかないためか、1000円くらいの安い値段でした。  

 ということで、近頃パジャマに着替えるのがとっても楽しみな妻!なのでした。はい。

 

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