ご報告。

実は、住まいを処分し、住み慣れたこの地から離れる事にしました。
『長いなー半世紀近くか。。　ん、齢バレル？』

生まれは品川だけど、「ふるさとは？」って聞かれたら、ココ
想い出はタンマリ。有りすぎるくらいアル。


理由はいろいろでだけど、簡単に言えばもう住み続けるのが厳しくて。
２階のベランダもサビ錆びで、床が抜けそー。だから、もう一年近く乗ってなくて。。
昨年自力で直した？エアコン。アレもとうとうウンともスンとも言わなくなり。
まぁとにかく、真冬になる前に引っ越す事になりました。

本当はもっと早く決断しても良かったんだけど、柿やみかん、梅の実が生るってのもチョッと楽しみになってたり。これ不思議なモンだね。オヤジが生きてた頃はそんな事あたり前すぎて、なんとも思わなかったのに

それと、近所にはもう古い家が無いので、ウチの木に鳥達が集まって来るのもチト嬉しく、夏の蝉もそれこそ五月蠅いくらいに集まり、生まれ・育ち、また子孫を残していったからね
だけど、なんだかんだ言っても、一番の理由はウチに愛着を感じてたのかも。。


ってコト？で、まだ転居先は決まってませんが、来月中旬を目途に引っ越す予定。
その前に、半世紀分のガラクタ家財をどうしたもんかと考えると
・・・目まいがしそう


機会があったら、この辺りのコトを思い出して書き残してみたいな
だってココ、すぅんごく田舎だったんだもの

新米、うまいぃーｑ(゜∀゜)ｐ━!!!!!!

先日“お取り寄せ”した新米が届いた（=＾0＾=）ｖ
写真のは北海道産のお米で、評判がすこぶる良い「おぼろづき」ってヤツ。

最近は北の大地のアチコチで稲作が盛んらしい。
以前は比較的温暖な道南だけだったのに、近年寒暖差が激しい上川(旭川)周辺でも栽培されていて、そのどれもが高評価を得ているようなのだ。

北海道好きのワタクシ。この大地で収穫される食べ物は全て美味しいって思ってる。
だけど、「お米だけは別にフツー？かな。。」なんて、思ってた。
けど今年の３月、その考えが一変。
シマフクロウに逢いに道東へ。
その翌日、霧多布の宿で食べた“ご飯”が最高に旨かったのだ！

すかさず宿のご主人に銘柄と産地を聞いたのだが、
「銘柄は分かんないなぁー。　でも、たしか富良野の辺りで作ってる新しい品種だって聞いたけど。。・・・そんなに美味しいですか、その米？」って逆に聞かれ拍子抜け。道民にもまだ知れ渡っていないマイナー銘柄らしかった。。

翌朝もやはり同じご飯の朝食。一口食べ確信。
やっぱりメチャクチャ旨い！
今まで食べたどんな“ご飯”より美味しかった！

そこで帰宅してから“北海道産の旨い米”を調べた。
何種類か有る銘柄の中から、富良野・旭川周辺で味良し・香り良し・粘り有りなどの特徴と、ごく最近の品種で絞ると「ゆめぴりか」と「おぼろづき」の２種の内どっちか。
宿の主人が言ってた、まだ出来たばかりの品種で流通量もごく少量といった事と符合するのは、「ゆめぴりか」の方。これを本命とし販売してるトコを検索。
見つけたのだが、無洗米はどこも少量の『お試し用』サイズ４合のみの販売で、届くのが１１月初旬と。でもしかたないので、それを注文しておいた。


“押さえで”注文した「おぼろづき」が１０月中に届き、新米をさっそく試食。
豪華「お刺身定食」で頂きましたが、大正解。めちゃうまでした！

一口食べただけで今まで我が家で食べていたご飯との違いが直ぐに分かった。
粘りとコクが有り、もっちり感と甘さが何とも。



そして今月に入ってから届いた「ゆめぴりか」コレまた最高！絶品！
たぶん、私が３月に食べたのはコレ。舌に記憶が残ってました。
味も僅かにこちらに軍配有りか。
だけどホントどっちも旨いのだ。

北海道米、美味いです。
ワタクシお薦めいたします。
もしかしたら、もう本州のブランド米を抜いているかもです。


「ゆめぴりか」の無洗米はもうどこも売り切れで今年は手に入らないみたいです。(白米はまだ楽tennショップで扱っているトコが一軒残ってた)

７月に懸賞に当たって皆既日食を見に鹿児島の種子島に行ったけど、その時アソコではもう稲刈りがすっかり終ってて
それを考えると１０月末に稲刈りの北海道って。。
ホント日本って縦に長い国だねー


今年になってからサボリ気味だった自炊。数ヶ月前から徐々に再開。
メインのおかず？は、けんちん汁ｏｒ豚汁です。大き目の鍋に沢山作って毎食お椀にあけて食べてたり。。
まぁ身体に良さそうだから良いかナと。。
でも最近グングン太ってきたカモ



PS　“ちくわパン”は北海道の「セイコーマート」限定だと思って諦めていたけど、きのう近所のとうきゅーストアーで売ってるの発見。そっこー買ってしまったぁ