日々典々 介護記録とその後の出来事

40代独身長男。脳梗塞で車椅子・認痴症になった父親を病院介護し在宅へ。しかし再入院。その記録とその後…そして未来へ。

3月23日

2005-03-24 01:35:15 | 入院前期(3~10月)
全身拘束の件でナースにクレームを言ったその夜(20日)、救急病棟から電話があった。

入院時に持込んだ荷物の中に、かなりの現金と携帯が入っていたので、その事を夜中にわざわざ電話してきて注意された。

『この時間ならいらっしゃると思って』

寝てるって、11時だぞ! 俺は朝早いんだっ!

『現金と携帯、明日取りに来て下さい』


携帯の持込はわかっていた。
しかし、大した病気ではないと思っていた親父を救急車に乗せるには、仕方なかった。
私が病院では使えないからと言って、取り上げようとすると、頑なに拒んだのだ。
電源を切っておけば問題ないだろうと思い黙認していた。


しかし5万以上の現金の事は知らなかった。
大量の硬貨。
つり銭用の小銭まで持って行っていた。
決まりなのだろう、金種と金額を書き入れた用紙にサインし持ち帰る。

何考えてんだよ、親父。


でもいいや、手と足のベルトが無くなったんだからって、当然だろ。
遅すぎるくらいだ!

PS 近いうちに一般病棟の脳外科に移る。

ミトンって

2005-03-23 00:29:36 | 入院前期(3~10月)
ミトンって、耳障りの良い響きだけど、「グローブ」じゃん。
料理用のと全然違うし。

点滴掴めない様に、また“手袋”させていただいてますって、それから何日経ってる?

取ってやってよ、看護婦さん。
事情はわかるけど…

「足」の方は要らないでしょうよ。
ひもでつなぐ必要って有るの。

何かちっとも良くなってない。

親父も辛いんだろうけど、もうちょっと頑張ってくれよ、頼むよ。
でないと、何時までたっても取って貰えないから。



入院!医師からの説明

2005-03-17 22:57:47 | 入院前期(3~10月)
夕方、医師からの説明があった。

入浴中に小脳出血。

そのためにフラフラ。
転んだとき浴槽に頭を強打。
それにより急性硬膜下血腫。

骨折はなし。

保存的治療(手術はしない)

2~3週間以内に「転院」
リハビリ「大変」→長期(筋力・バランス不良)→車椅子

慢性硬膜下血腫 あり