遊鹿里茶屋

宮島の厳島神社裏の大聖院方面へ向う滝町の通りに「遊鹿里茶屋」という喫茶店で昔ながらの民家をそのまま喫茶店にしたようなお店です。
大聖院へ月参りに行くたびに気になっていましたが、朝 早いせいか何時も ＯＰＥＮ していませんでしたが、なんと今回の月参りは、ＯＰＥＮ していることから お母さんが「入って見ようか」と切り出してくれました。



格子戸の門を中に入ると土間に置かれたテーブル席、奥には畳の部屋、縁側や庭に置かれた椅子に腰掛けて、庭を楽しみながらゆっくりと飲食できます。　(春か秋が良いと思います)

庭



私たちは、畳の間で小さなテーブルに座らせて頂きました。





おしながき

女将さんに「何時も月参りに遊鹿里茶屋の前を通るのですが、いつも閉まっていて気になっていたんですが、今日は開いていたので　ためらうことなく入っちゃいました。」
女将さんが言うには、「お父さんと白菜の漬物をつまみながら晩酌するのが楽しみで、その白菜の漬物が昨日で無くなったことから その白菜の漬物の仕込みを行って早めに終わったので店を開店させたんよ！ 何時もは、11時ごろに開けるんよ。」との事でした。　(ラッキー)

いただいたのは「栗入りぜんざい」



あづきがたっぷり、おもちがちょっと焼すぎ (プッ)、栗がそのまま一個
何年ぶりかの「ぜんざい」です。　とても美味しく頂きました。



室内風景







可愛いお土産品です。





立派なお庭





飾り気の少ない民家の素朴さをそのまま残した感じのお店で、好感を持ちました～！

ブログの閲覧ありがとうございました。

遊鹿里茶屋

ありがとうございました。