朝は 一杯のコーヒーから

2010-06-21 10:13:42 | 話題
朝 目が覚め 軽くうがいをして まず 水を カップ一杯飲みます。
と書いて、これでは
朝は一杯のコーヒーから と言うわけには行かないか~と思いつつ

でも、そういうわけで その後
夫がすでに入れていたコーヒーをカップに注ぎ
新聞を見ながら 飲むのです。
コーヒーはブラックで・・・

コーヒーと読書はセットです。
喫茶店に入る際、読むものを持っていない時は
まず 本屋さんに寄り道をし 読むものを買ってから
コーヒーを飲みに行くのです。

豆は モカがすきなのですが
本格的なコーヒー屋さんに行くのは たまなので
いつもは アメリカンを注文します。

ファミレスなどで アメリカンだけだと 気が引けるのですが

新宿の東口に 一杯千円のコーヒー屋サンがあります。
豆の量を多く挽いて入れてくれるのですが
これがとてもおいしいのです。
一年に一回くらい ぶらりと入ります。



写真上は フランスの骨董店で買ったデミタスコーヒーカップ
下は、木曽のお店で買った デミタスカップ
集めるのが趣味です



食器戸棚に仕舞ったままです。

富士見町つぼみ保育園横の歩車道段差が解消しました

2010-04-08 12:01:02 | 話題
車椅子を利用しておられる方々から
富士見町つぼみ保育園やサミットストア横の横断歩道から歩道に乗り入れる際
段差が大きくて、車椅子で乗り越えるのに大変苦労する。車の方にも迷惑をかけるので段差を解消してほしいという要望を去年の夏ごろいただいていました。

すぐに都市環境部の担当所管にお願いしておいたのですが
お金がなかなか工面できなくて・・ということで工事ができていませんでした。
しかし、ここでやっと予算がつき
工事をしていただくことができました。

視覚障害の方々にとっては、段差が通行の際の助けになるということもあり、
車道と歩道の段差はまったく解消することはできないのですが、
車椅子などの通行のために、低くすることが決められていて、
その基準内に改められました。

ご要望を寄せられた皆さんのおかげで、少し道路の安全が進みました。
ありがとうございました。

東村山市の貴重な緑地が壊されています

2010-02-27 20:30:50 | 話題
東村山市内の貴重な緑地(多摩北部医療センター)が壊されています。
東村山市青葉町には、老人ホーム(軽費、養護)が存在し、老人専門病院もあり、広いキャンパスは深い林を有する、老人福祉の象徴、都立の施設が存在しました。現在の多摩北部医療センターです。

福祉につめたい石原知事の下、福祉医療の破壊が進み、
経費老人ホームは廃止、老人専門病院は公社化され、一般病院に、規模も縮小されてきました。
さらに清瀬小児病院の廃止の代わりに、小児科を開設。
しかし、NICUの配備もない、医師の数も不足しており、地域に不安を広げています。
その上、今度は、この多摩北部医療センターの二つの老人ホームを分断し、
緑を破壊する都市計画道路3・4・11号線(道路幅16m)の工事が着工され、
貴重な緑がばっさばっさと伐り倒されています。

日本共産党東村山市議団は、2月27日朝、緊急現地調査を行い、呼びかけに30人近い人々が参加されました。写真は現地調査の様子です。
すでにたくさんの木が伐採された道路予定地


日本共産党東村山市議団は、この道路計画の推進が明らかになった4年前から、緑をつぶし、老人施設を分断する大型道路建設は凍結し、見直すべきと、署名も訴え、東京都、東村山市に申し入れてきました。

都立老人ホームは、多くの高齢者が、医療機関併設で安心して住める施設として、終の棲家に選び生活しています。
またキャンパス内は、近隣の人々が自由に散歩に利用でき、
春の桜の頃には、正門から老人ホームに向かって桜のトンネルができ、
花をめでる多くの人が訪れます。
最近は貴重植物であるキンラン、ギンラン、マヤランなどが訪れる人々の目を楽しませてくれます。

しかし、いま、写真の告知板のように、
道路建設のために144本もの樹木が伐採され、移植するとはいえ63本の木も伐採されようとしているのです。
市長は、通過車両をスムーズに流すため、早期着工を自ら求めたといいました。



下の写真は、医療センター受付前の道路横の予定区域の桜並木です。伐採される木と、移植される木が区分けされていました。桜並木が無くなります。


上の写真から野火止めに向かって、この中の木々は邪魔だ、みんなどけるぞといわんばかりに道路境界の杭が打ってありました。

市長は、策定中の第4次総合計画の目指すまちのスローガンを「人と人、人と緑が響き合う笑顔のまち」といいましたが、
144本もの樹木を伐り倒しては、響かないと思いませんか?
移植63本ですが、植え替えればいいというわけではないことはみんなが知っています。
やっぱり現市政は、大型開発優先路線であることがここに象徴されているのではないでしょうかね~

公共施設の豊かな林をバッサリ! 

2010-02-25 22:42:06 | 話題




上の写真は、東村山市の青葉町多摩北部医療センターの貴重な緑が伐採された様子です。
今日、近くを通って気が付き、写真を撮りました。

なんで豊かな林を切り倒すのか
3・4・11号線と言う 大きな道路を作るためです。
東村山市の所沢境から東久留米境まで、市内を貫く大型道路が
多摩北部医療センター内のみどりを破壊し、二つの老人ホームを分断します。

この道路、2~3年で完成する道路ではありません。
実は、住宅地を貫くために立ち退き、用地買収など
今後、完成まで何年かかるかわからない道路です。
なのに、用地買収の必要ない、都有地に真っ先に道路を作り
近隣の住宅地の買収対象の方々にあきらめさせようと言わんばかりです。

東村山市は、この都有地のみどりを保存するために努力すると
議会で、たびたび答弁してきました。
それなのに、共産党のみどりの伐採でしか作れない大型道路は建設を見送るよう都に要求してもらいたいという願いに
都市計画道路は必要だからこちらからお願いしたと言うのです。

本当にこれでいいのでしょうか?
この森、林を住処にしていた鳥や虫や木々や花やその他の生き物は
この森を日々の癒しの場にしていた 人間はどうなるのでしょうか。
キンラン、ギンランが咲き、観察した場所が伐採されていたのです。

見つけた時、心臓がドキンと大きくなりました。

今日 東村山市の 北山たいけん館 がオープン

2009-05-02 23:16:00 | 話題
今日2日 東村山市の『北山たいけんの里』がオープンしました。

施設の殆どは、下宅部遺跡から出土した遺跡の収蔵のための施設です。
1階は、古代の人々の生活を学ぶ体験学習のための施設
 どんぐりを使った装飾品や、生活の知恵を学ぶことができるようになっています。
 又、収蔵庫の中から、整理ができたものを展示し、見学できるようにもしてあります。
 壷の欠片を合せて復元したものもありました。
 今後順次、展示する予定だそうです。

2階は、写真のように、膨大な出土品の収蔵庫及びその調査のための部屋になっています。
出土品が、傷まないように、長期保存に耐えるように
設計がなされているらしいです。

オープニングセレモニーに参加し、屋内の見学をしていると
数人の見知ったお顔がありました。

遺跡公園の管理などのボランティアもされておられる多摩湖町のご夫婦
以前富士見町に住んでおられたかた
元1中PTAでご一緒の方
ご近所さんの、山登りや草木に詳しいご主人 等々

いずれの皆さんも、ボランティアの募集に応じて
この1年間、準備に関わってきたと話しておられました。

せっかく作った施設です。
多くのボランティアの方々の熱意が活かされるように
行政の取組みを求めたいと思います。

とりあえず、週2日休館が 一日も早く無くなるよう願ってやみません。
多くのリピーターを獲得するためにも・・・・

突然の発熱 参った!!

2009-03-24 11:22:40 | 話題
22日、花見の計画を立てたものの
あいにく、花は1輪2輪、
それだけならまだしも 強い風に
花見は諦めて、室内での交流会に、
日頃の思い思いの過ごし方などを語り合いました。

問題はそのご、
参加者の送り迎えをしたために、
お酒は、お役ゴメンになった後で、缶500mlを1本くらいだったのですが
家に帰ると眠くて眠くて、
夕飯のしたくは夫に任せて寝ました。

ところが、寒くて、節々が痛いな~と感じ、
念のために体温を測ったところ、38.2度に
鼻はズルズル、喉は真っ赤・・・

娘が、金曜日から熱を出し、仕事を早退し
2日間ほど寝込んだのですが
その跡を引き継いだらしい

いずれにしても、24日には、生活相談の予約が入っており、
なんとしても、今夜中に治るぞ・・・
と、気合を入れ、布団を被って、薬を飲んで寝ていたら 
夜中には、熱も下がり
一晩寝ただけでよくなりました。

今、喉の痛みがまだ続いているために、
以前にお医者さんから頂いた風邪薬を飲みながら、家で仕事をしています。

みなさん
季節の変わり目、花曇の名もあるこの頃の季節です
くれぐれも、薄着などで風邪を召しませぬようお気をつけくださいませ

一般質問より『子どもの医療費助成中3まで1回200円の負担でOK!

2009-03-12 11:25:45 | 話題
子どもの医療費の助成で
多摩格差が広がっています。

都内23区は殆どが中学3年生まで医療費は無料
多摩26市でもその制度が徐々に広がっています。

日本共産党東村山市議団は、この間、あらゆる機会に
当東村山市においても、子どもの医療費の所得制限の廃止と
中学校3年生までの助成を実施するよう求めてきました。

この間、多くの都民の運動と 
数多くの日本共産党都議団の条例提案なども含め、
先の都知事選挙で石原知事も公約としていた事もあり、
知事がやっと、重い腰をあげ、都の制度として
中学校3年生までの医療費は、
窓口で1回200円を払えばよいとする案が示されました。


またネックとなっていた市の財政負担も
基本的には無く、都の負担での実施となりそうで
多摩各市も今年10月からの実施にむけ準備を進めているようです。

私も、今議会の一般質問で
この制度の実施に向けた考えを聞きました。
東村山市も、10月実施に向け準備をすると答弁しました。

また、これまで、東村山市が負担してきたお金を使って、
東村山市で所得制限を廃止するよう求めましたが

市長は、私のマニュフェストの一つであるが
財政が厳しく苦慮していると答弁
東京都の制度実施の推移を見ながら検討する と答えました

子育て世代にとって、大きな朗報であること、間違いありませんよね

子どもの才能輝く

2009-02-09 00:24:14 | 話題

今日中央公民館に行ったら
特別支援教室の美術展が行われていました

まず目に付いたのが

りかの実験をやる
よゆうをもつ
うれしすぎて
  しっぱいする

という 書道とも言えないが 
画用紙に書かれた言葉
余裕を持ってやっていたのに嬉しくて失敗するというのである
分かる気がする
私の気持ちにピッタリ

次に

のはらの草花がよみがえり
ばさばさと鳥が飛び
らんらんと春へと進んでいく

という句?

あ~ 春だ~ と納得した
こうした 句(?)がたくさん並んでいた
どれも すご~く 気持ちがピッタリなのです
嬉しくなりました

全部書き写して繰ればよかったです
紹介できなくてごめんなさい
展示されていた全てが 
心にしみる作品だったのです

今日 
中央公民館に行く機会があり
覗いてみた結果が 
上記のようだったのです

特別支援学級の生徒さんの作品展示でした
この展示の 全てが秀逸でした
なので全部を紹介したかったのです
でも 出来なくてごめんなさい
みんなに紹介されるべきだと思います
目にとまらない人がいることがとても残念です

絵画、手芸、一閑張などの創作は 
いずれも秀逸でした
子どもの才能を遺憾なく発揮できる社会 
それを発見できる社会 学校 教育現場になってもらいたいと 
切に思いました
写真が無いのが とても残念なのです


国立療養所奄美和光園を訪ねました

2009-02-07 20:08:24 | 話題
すでに 奄美の関連記事を掲載していることでお分かりのように
2月1日から4まで ふるさと奄美に帰省しました

きっかけは
全生園の将来構想について 入所者の皆さんのくらしを最後まで守りながら地域住民と共に利用するにはどうしたら良いか そんな議論の中で行われた
「国立療養所の施設地域開放は奄美の和光園が進んでいる」という議会での市長の発言です

それなら奄美への帰省とあわせ 訪問してみようと計画
山口議員が 私も行きたいというので二人で 出かけました

現地に行って直接 電話を差し上げ
見学とお話を伺いたい旨お願いをしたところ
園長先生が 快く許可をして下さり
約一時間お話しを聞くことが出来ました。

その後、園内を自由に見学していくようにとおっしゃっていただきました
この記事の前に 和光園の風景を掲載していますので ご覧下さい

和光園は 昭和18年 100床で開園
終戦後 米軍統治下で「らい患者強制収用布告」により
S23年 沖縄から107名が引き上げ 360人に
S28年 復帰後厚生労働省管轄となり現在に至っています
現在の入所者は 51人

一般外来保険診療が始まったのは 正式には S58年3月
しかし 園長先生は 歴史を紐解き
「実は 開園当初から 近隣住民の診療はしていた」とおっしゃる

この地域は 今でこそ トンネルが旧名瀬市市街地との間に掘られ
ものの5分もせずに行くことが出来るが
つい最近まで 山道を迂回していかなければならない地域にあり
開園当時は 医療機関も無かった
また 施設建設に大きな反対運動もあった
そんなこんなで 一般診療をサービスとして提供していたのではないかと…
資料が無いのでわからないが お金も取っていたかどうかは不明
多分勤務医のボランティアだったのではというのが園長先生のお話でした

地域の患者さんは 午後から受けておられるのですが
たくさんの方がこられるそうです

いまは保険診療が出来るようになったのですが
施設そのものが厚生労働省の一般会計で賄われているために
診療収入は 雑収入として 厚生労働省に納めているそうです

園長先生は 入所者の医療と生活をきちんと国が補償するためには
施設全体を 保険診療の施設や介護保険の対象施設にするのは
慎重に考えなければ 逆に患者さんの生活を破壊することになる
慎重に 慎重に とおっしゃっておられました

全生園の将来構想について
私には どんな方法がよいか見えてきませんが
施設の責任者も含め 自治会の皆さん 近隣住民 行政も含め
あらゆる面から 十分 慎重に考える必要があるということを
勉強させて頂きました