おばあちゃんが自転車に転倒させられた。自転車はそのまま逃げた

2011-10-30 12:23:20 | 日々
今警視庁(?)が
自転車は車道を走るよう義務付けようとしているとか

私は、それでもいいと思う。
但し、高齢者が自転車に乗っているばあい危険が増す、
車との接触を含め事故が増えるのではないかとも危惧する。

車を運転しているとき
無灯火と左右を確かめずに右折や左折をする自転車に
悩まされる。

積んでいるスピーカーで
「そこの自転車、点灯しなさい」とか
「後ろの状態を確かめて角を曲がりなさい」
と言いたくなることが一度や二度ではない。
娘たちに「絶対しないでね」と言われている。

自分でも、自転車で走っているとき
曲がり角から突然現れた自転車に突っ込み
胸や腕を強打。しばらく立ち上がれなかったことがある。
昨年の11月である。
1ヶ月ばかり青あざが消えなかった。

つい4~5日前は、
我が家の90歳になる義母が
買い物の店から出てきたところで
そばをものすごいスピードですり抜けた自転車に転倒させられたと
私が帰るなり悔しそうに訴えた。

小学生の子どもたちが助け起こしてくれたようであるが
ぶつかった自転車はそのまま走り去ったらしい。
卑怯である。

おばあちゃん曰く
50代くらいの女性だったと言う。
どこの誰かも分からないので
我が家の義母は泣き寝入りである。
骨折はなさそうだからいいが・・・

この頃は、自転車との接触事故で
賠償金を請求されたり、請求することでの法律相談も増えている。

自転車の交通ルールを明確にすることは必要なことかもしれない。
その前に、私も含め
自転車に乗る時は、車両に乗っていることを自覚し
周りの状況をよく把握しながら
事故を起こさないように
お互いに気をつけましょうと呼びかけたい。

高山の朝市に行きました

2011-10-23 07:39:01 | 日々


昨日 後援会の皆さんと
高山と白川郷を訪ねる旅に来ています。

今朝五時起きで 陣屋前朝市と
宮川の朝市を散策して
漬物やリンゴ 棗(なつめ)の実を買いました。

棗の実は 生ではじめて食べました。

昨夕 町中を散策しているときに
棗の木を見つけました。

あの子はだあれ 誰でしょんね~

という童謡が頭に浮かんでいたところでしたので
つい買ってしまいました。

宿での 朝ごはんの前の時間なので
急いで回ったのですが

わたしはこういうところに行くと
いつも、ここで買ったら 次の人のところで買えないよな~
と思ってしまうのです。

でも、楽しい散策でした。

小中学校の放射能汚染除去=緊急測定・対応に感謝

2011-10-20 13:46:45 | 東村山市の政治、議会
昨日 東村山市の経営政策部長から電話をいただいた。

足立区の学校のU字溝などの調査結果を参考に
18日、当市の小中学校を直ちに調査
結果が、心配の学校が判明
従って、汚泥の除去を行ったので
その結果について、議員ボックスに配布する

と言うものであった。

除去の対象校と その除去後の数値は以下の通りである。

大岱小学校  0.440→0.164、0.331→0.105
八坂小学校  0.467→0.177
萩山小学校  0.412→0.086、0.352→0.083
久米川小学校 0.500→0.116、0.287→0.087
東萩山小学校 0.573→0.112、2.153→0.102
秋津東小学校 0.240→0.068
第五中学校  0.376→0.103 0.204→0.110
第七中学校  0.227→0.110
*単位はマイクロシーベルト

市の説明によれば、毎時0.19マイクロシーベルト以上の汚泥の除去を実施したとのことである。

足立区の報道などから、当市での雨樋下やU字溝などでの測定をしてほしいと考えていただけに、
市長の緊迫性を持った対応に、心から 感謝を申し上げたい。

本日の 新聞赤旗には 一般紙よりも詳しく掲載されていた。

電話を受けた時、私は、日本共産党都議団と
市内、中央公園などの放射能測定をしていたところであった。

やはり、古い水のたまっているところや
雨樋の下は、同じ場所の他の地点よりも若干高めの値がでるようである。

東大和市のある個人のお宅を申し出でにより計ったところ
とんでもない高い数値であったときいた。

いつになれば こんな不安から解放されるのであろうか。

ひき続き東村山市は、学童クラブ、保育園、幼稚園などの測定を行い、汚染の高いところは除去を行う予定で、進めている。
子どもたちの安全は何にも変えがたい。

これまでも、東村山市は他市に先駆け
子どもの施設の大気中の放射能測定を行い、公表してきた。
特定の地域が、他の地域より、いくらか高い値が出ている。

放射線量が基準値以内とはいえ、
毎日の生活で 子どもたちに影響が出ないはずがない。

たとえ数値は低くても、保育園などの施設は
汚染土壌の除却など、積極的に進めてもらいたい。

東村山市の委託業者が労災隠しで書類送検?

2011-10-14 14:19:55 | 東村山市の政治、議会
今日14日の朝日新聞朝刊に
東村山市の秋水園で
市から委託されたJFE環境サービスが
従業員の怪我を隠して
労働安全衛生法違反の疑いで
書類送検されたとの記事が掲載されました。

市民の皆さんもビックリされたのではないでしょうか?

記事に接して、今日午前中 所管部の資源循環部に問合せをしました。
聞いてよくわからなかったのですが

夕方、所管部より説明の電話が入りました。
それによれば、

1月19日、JFEに雇用された従業員が、
作業中、足を置いたマットが安定していなかったために捻挫をした。
所長が、その日のうちに病院にかかるよう指示し、その従業員は病院へ。
翌日になっても、報告がなかったので所長が連絡を取ったら、
骨折をしていたとわかった。
本人が、「みんなに迷惑がかかるので自分の健康保険で治療をする」と…。

3月16日、匿名でJFE本社に、事故が起こっているのを知らないのか」と通報あるも、本社は聞いていないので放置。

不満を感じた匿名氏が、労基署に通報、
7月10日、労基署より、調査に入る旨 JFEへ連絡が入り、

東村山市には、その旨をJFEより7月11日に報告あった。

東村山市は、労基署の調査を待つ以外にないと判断
調査を待って理事者や議会に報告をしようと思っていた。
事態をよく知らなかった。
今日、新聞を見てびっくりした。


ということでした。

これは由々しき問題です。

その第1は、東村山市の施設で働いている人が、怪我をしていたのに、
事故が起こって 半年間も市が把握する事が出来なかった こと

2つ目は、法律を守るべき市の施設で、労働安全衛生法違反、
軽かろうが重かろうが、労働者が怪我をした事実を隠し、
安全衛生を確保するための措置を怠る事態が発生していた こと

3つ目は、事態を把握した、7月から10月過ぎた今日まで
手をこまねき、労基署の調査町との判断を下し
議会への報告も怠ってきた こと

です。

たとえ民間に委託されている作業であっても、
市の事業で事故が起こった場合は、報告義務を課し、他の事業への注意喚起を徹底し、より大きな事故を防ぐための手立てを取ることは常識であり、市の重要な責任であると、私は考えます。

そもそも、事故の報告義務があったかなかったかさえ、
調査をしてみなければ分からないと言う事態こそ
危機管理に対する 認識の甘さを露呈していることになるのではないでしょうか?

先の決算委員会で
奇しくも、最低賃金を守ることについての
行政の責任の所在を問いましたが
契約条項の 解約事項の中に
労働者への不利な労働条件の付与については
何の 咎め立ての対策が盛り込まれていなかったことが
分かりましたが

今回の事故報告を受けていなかったという事実は
契約の不備を 想起させてあまりあることではないでしょうか

東村山市の委託した事業で
当然保護されるべき 労働者の権利の保護が行われていない
ということが今回明らかになりましたが、
こうした危機管理に対する認識の度合いが問われています。

都市計画縦覧の情報へのアクセス方法

2011-10-10 13:54:29 | 東村山市の政治、議会
さっき、鉄道立体化についての
都市計画案の縦覧などについて
ブログ更新しました。

東村山市のホームページからアクセスして下さいと言いましたが

実際は すぐにアクセスできるようにはなっていませんでした。
アクセス方法は

東村山市HPトップページ

市政情報

まちづくり・都市計画

都市計画

都市計画の縦覧

9/13付け記事

で、情報がわかります。

本当は、トップページに
縦覧期間が終了するまで
『都市計画縦覧』
でアクセスできるようにしておくべきですよね

本当に 不親切な 情報の発信です。

鉄道立体化都市計画案、環境影響評価案の説明会が行われました

2011-10-10 13:44:22 | 東村山市の政治、議会
10月5日、6日の両日、鉄道立体化都市計画案と環境影響評価書案の説明会が行われました。
私は、6日の化成小学校体育館へ

参加者は、300人いたでしょうか
市の職員の顔も多く見られましたが、
背広姿の仕事帰りらしい若いサラリーマン風の若い世代も多く
関心の高さを示していたように思います。

鉄道立体化は
府中街道の市役所近くの踏み切り、
鷹の道の踏み切り
大踏み切り
化成小学校前の踏み切り
ふるさと歴史館先の踏切
をなくします。

これだけでもずいぶん道路は安全になります。

意見で、新山の手病院等に通じる踏切はなぜ高架にしないのかとのご意見もありましたが、
これも、確かにと思うと同時に
そのための 側道用地として さらに多くの住民が立ち退かされることを思うと
大いに悩むところです。

私としては、その踏切内と前後の道路拡幅を急いでやってほしいと思っているところですが…

鉄道立体化は、踏切の解消なので
住民も 理解はし易い所なのですが
問題は、東村山市と東京都が、
大型道路の建設をセットであるかのように装い
新たな道路建設に着手しようとしていることです。

これには うっかり OKを出すわけにはいきません。

なぜなら 町が壊されると同時に
財政難と言いながら
少ないお金が 大型道路建設に優先的に使われるからです。

市民の意見が 十分反映されなければならないと思うのです。
いま 意見募集が行われています。

市のホームページをご覧いただきぜひ意見を伝えましょう。

議会最終日、議員の条例提案を議会自らが妨害した

2011-10-05 12:59:56 | 東村山市の政治、議会
9月議会最終日の10月4日
リサイクルセンターの建設へ発注仕様書策定委託料を含む
一般会計補正予算が提案され、自民、公明、みんなの党の賛成多数で
可決された。

リサイクルセンターの建設関連予算は
議員全員が納得していなかったのは間違いない
なぜなら、この議案の討論で
全ての会派が、この予算案への賛否はともかく
リサイクルセンター問題で厳しいコメントを発したからである。

日本共産党は、質疑を通して
旧特別委員会が提起した問題をきちんと取り組むのか
突然浮上した秋津町住民の就労問題やそれに伴う施設拡張問題をどうするのか
について、きちんと質し、
疑義が残るときは予算案の修正を求める提案を
変ろう議会・東村山、草の根市民クラブ、市民自治の会と共に用意して臨んだ。

当日の各会派の質疑を集約すると以下の通り
①ペットボトルの外部委託は
 ★900万円高い
 ★容リプラの混合収集では 品質の悪化を招くと、 
拒否の姿勢に終始

②発注仕様書作成委託について
 ★性能発注仕様書=H24年3月出来上がる
 市長は、 *議会が発注仕様書確定後の変更を要求するなら、その覚悟はあると答弁。

③託児室、見学コース、集会室など施設問題で
 ★今回の仕様書は第2案(1案より縮小)でいく。
 ★見学ルート、託児室は入れない。

④就労問題=決まっていない
 ★地元請負就労は幾つかの方法の内の一つ
 ★参加の意向の確認をしているだけ
 ★会社組織を立ち上げる経費は市が負担=言い過ぎた

決まっていないと言いつつ③④について、
今後も協議を続けることを明言。

4日の質疑は、与党の自民党や公明党の理解を得るために
就労問題や施設問題は、今後議会とも協議をするという答弁が用意された。

しかし、共産党や変ろう議会、草の根、市民自治の会などの
質疑には、十分に、また誠実に、疑義を解明する答弁はなかったのである。

変ろう議会の佐藤議員が4会派を代表し、予算案の修正動議を提案
しかし、自民党、公明党が、この修正案を議事日程に追加することを拒否し
修正案そのものを議論の俎上にすらのぼらせなかったのです。

議会が 議論をするという自らの役割を否定していいだろうか?
自ら 襟を正さずして 
市政のチェックなど出来るはずがないと思うのである。

明日9月議会最終日―リサイクルセンター発注仕様書作成委託予算計上―

2011-10-03 16:01:07 | 東村山市の政治、議会
最終日に提案される予定の
2011年度東村山市一般会計補正予算に
この間、市民的にも、議会特別委員会でも
見直しを含め議論をしてきた
秋水園リサイクルセンター建設の
発注仕様書作成業務委託予算1,000万円が計上されている。

国の交付金 333万3千円(事業費の3分の1)とセットである。

リサイクルセンター計画は、
この間の市民の議論も、議会の議論も全く無視して
リサイクルセンターで中間処理するゴミの種類を
全く無くさず、大きな箱を作る。

さらに、この夏以来、突然浮上した
秋津地域住民の就労の場にするという問題が、
会議室や、集会室や、見学用スペースや、託児室を作るなど施設拡張や、
秋津町の皆さんが2~3時間働くことができる場にするなど
議会全会派が疑問を呈し、全く理解していないにも拘らず

こうした計画を具体的に施設に入れ込んだ計画を、
民間プラントメーカーに作ってもらうための予算が
発注仕様書作成業務委託予算1,000万円
である。

こうした予算を 納得もしていないのに
東村山市議会が無傷で成立させて良いのかと
明日の本会議での審議を前に 思い続けている。
与党の皆さんは 悩まないのだろうか?

学校教室へのエアコン設置(請願)継続審査の怪!

2011-10-03 11:49:50 | 東村山市の政治、議会
ある会派が
「市内小中学校の教室へのエアコン設置を推進」
とのチラシを、最近巻いた。
「なぜこの通りなら、9月議会で請願を採択しなかったのか」と
市民から問い合わせをいただいた。
確かに この市民のおっしゃるとおりである。
開会中の9月議会の生活文教委員会で
エアコン設置の請願が継続審査となった。

市が、当初予算に計上していた教室へのエアコン設置について、 
国の補助採択が未定のため、今年度工事をしないと市長が6月に発表した。
それでは子どもたちの教育環境整備が遅れると、
今年度中の事業実施を求める請願が提出され、
7月、8月と審査が行われ、概ね全会派賛成の流れになっていた。

そして、9月議会において、
市長が 何とか実施したい と発言したことを受け、
市民は、請願が採択してもらえるかも知れないと考えたのである。
日本共産党のの山崎委員も
変ろう議会の佐藤議員も
採択を先送りする意味がなんら無いことを主張し
採択をするよう強く主張した。

しかし、与党の委員が、継続審査としたのである。
採択を先送りとする口実は、
市長が予算化したものを請願にするのは筋が通らない
というものであったらしい。

らしいと言うのは、私自身が傍聴をできなかったからである。

しかし、先にも陳べたように
国の補助金が決まりそうも無いから反故にすると市長が発言したために、
市民は それでは困る と 今年度の事業化を求めたのであって
市民の行動に、なんら問題は無い

問題は 党利党略で 市民の願いに 待ったを掛ける会派のやり方である。
市民の願いを真正面から受け止めていないと言わざるを得ない。

日本共産党は、エアコン設置に待ったが掛かった時点で
私の6月議会の一般質問でも
国の補助金が無くともエアコン設置を進めるべきであり、
市長会でも国に事業採択を要求すべきであると
主張してきた。

さらに、日本共産党の国会議員に この問題を取り上げてもらい
文部科学大臣へ予備費を使って事業採択するべきと要求し
また、市長に対して
ぜひ今年度分の事業を実施してもらいたいと要望書を手渡した。

明日、9月議会最終日に補正予算案が提出され、
そこにエアコン設置のための予算が提案されるらしい

らしい というのは
エアコン設置そのものの予算はそれこそ3月時点の予算に計上されているので、
今補正では、
前年度黒字分から8,100万円を公共施設整備基金に積み立てるところに
その計画を読み取ることが出来るからである。

正式には、明日の提案説明と質疑の結果を待たなければならないが・・・

こうしたことを、与党は、事前にわかっていたのなら
此処は気持ちよく 市民の請願に賛成して
市民の願いに気持ちを沿わせれば良かったのではないだろうか?

継続審査とした意味が待ったくわからない!!