無駄記

徒然なるままにモニタに向かひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく書きつくれば死ねばいいのに。

1月2日(月)のつぶやき

2017年01月03日 03時52分03秒 | 感想

12月分

2017年01月03日 01時59分19秒 | 感想
2016年12月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2237ページ
ナイス数:33ナイス

なかないで-わるじい秘剣帖(5) (双葉文庫)なかないで-わるじい秘剣帖(5) (双葉文庫)
読了日:12月5日 著者:風野真知雄
信長・曹操殺人事件 (実業之日本社文庫)信長・曹操殺人事件 (実業之日本社文庫)
読了日:12月6日 著者:風野真知雄
貸借 百万石の留守居役(七) (講談社文庫)貸借 百万石の留守居役(七) (講談社文庫)感想
新シリーズが開始される時は何かいっそ、お使い侍シリーズその1「見参!」くらいに開き直っても多分読みますよ、ソレ、ええ、もうね。面白いけど、状況説明くどいし、話先に進まないし、主人公出番少なく何やらせたいのか見えないし、で!w 一応成長してるのは分かったんだけど、他シリーズでも絶賛展開中のVS小物バトルが開始されそうだしで、来て早々また加賀に帰るって何しに江戸来たの?みたいな。本多の爺は作者なのかw 今巻は上様サイドの描写がなかったので多少はスッキリなのかな。
読了日:12月7日 著者:上田秀人
耳袋秘帖 蔵前姑獲鳥殺人事件 (文春文庫)耳袋秘帖 蔵前姑獲鳥殺人事件 (文春文庫)
読了日:12月10日 著者:風野真知雄
気骨: 鬼役(十四) (光文社時代小説文庫)気骨: 鬼役(十四) (光文社時代小説文庫)
読了日:12月11日 著者:坂岡真
手練 鬼役(十五) (光文社時代小説文庫)手練 鬼役(十五) (光文社時代小説文庫)
読了日:12月17日 著者:坂岡真
蜩ノ記 (祥伝社文庫)蜩ノ記 (祥伝社文庫)感想
んーちょっと秋谷が優等生過ぎるんだよなぁってw 面白かったけど。迷いがないってのは成長はしないってコトだからなぁ。まぁ周囲のひとの成長ってのがメインてのもあるんだけど、解説にもあったけど、これだけ達観してるという感じでも最後の「未練はあってこそ」っていう坊さんの説教がまた優等生ぶりと相俟ってよく効いてる。武士の生き様っていう作られた武士道的綺麗さもそれはそれとして物語的にはいいのかな。欲を言えばもう少し剣劇シーンも欲しかった。
読了日:12月25日 著者:葉室麟

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