作業をすれば汗が滴る暑さ。
花が小さいめ(ミニではない)の白花ハイビスカスを植えて
いる。
今日水遣りをしている時,その株元にピンク花が咲いてる
のに気づいた。
枝をたどれば間違いなく白花株から萌出している。
植えて6,7年は経っていると思うが,これまで白花弁が
ピンクっぽくなったとか筋が入ったとかの記憶はない。
また,白とピンク模様が斑に入っているのでもなく全体が
ピンク色。
しかも,本来の白花径10cmよりも一回り大きく径12cm。
さらに不思議と言えば,雌しべ柱頭が白花は薄黄色に対して,
ピンク花は赤色と変化している。
別の枝先にはピンク花らしき蕾も見つかったので,この樹が
持っていた性質が何らかの要因で表に出てきたのかなと。
こうなると,ポツっとピンク花が出てくるのではなく,
白花とピンク花が同じような数で出現してくれると
面白いのだが。
色具合も良いのでとりあえずピンク花枝に紐でマークした。
枝がもう少し太くなったら挿し木してみようかなと思う。
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[白花ハイビスカスにピンク花]
この樹 本来はこの白花 花径10cm
白花とピンク花の同居 いずれも花径12cm
<白花> <ピンク花>
柱頭
蕾
紐で印 こちらは,白+ピンク花