とうとう最後の 候 に。
七十二候 末候(第七十二)「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」。
私の手持ち本では「雞」。
「乳」は鳥屋(とや)で卵を産むと言う意味(漢語林より)。
一回りして,新生に繋ぐ次節は「立春」。
春,真っただ中の暖かい晴天。
この陽気下でもコロナは新変異株が流行しているようだ。
宮古島でも感染者はゼロになったわけではなく依然として
発生していて,私自身も買い物時はマスク着用している。
木の枝に8 cmのナナフシ。
庭で見かけるものの中には10 cmを超えることもあり
今回は中サイズだろうな。
元々はナナフシモドキ(=木の節に似ている虫)のことを
単純にナナフシと言い慣らしたが,ナナフシと言っても
種類はとても多いらしい。
私には簡単には見分けられない。
触角の長さも区別の要素なのだが中間的なものもあり。
これはオキナワナナフシでいいのかな。(?が付く)
寒い時だとちょっかいを出しても動こうとしないが今回
のは私の影を察して葉裏葉裏へと移動していた。
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[ナナフシ]