宮古島のゆったり生活

愛知県から引っ越してきました。
家のこと,周りの様子をゆったりと紹介していきます。

シャカトウ1輪開花,人工授粉を

2023年04月30日 | 家族・知人

厚い雲。

 

七十二候 末候(第十八)「牡丹華(ぼたんはなさく)」

来島直後は庭の賑やかしには「牡丹」と意気込んで苗を

植えてみたものの当時は庭がまだまだ初期段階,炎天下

では結局ダメだった。その後はチャレンジしていない。

 

シャカトウ(釈迦頭,別名バンレイシ,バンレイシ科)

花が1輪咲いた。

自家受粉型(虫媒花)なのだが1つの花では雌しべと雄しべ

(花粉)の熟化には少しタイムラグがあるようで,実際は

複数開花の方が良いらしい。

そこで人工受粉でお手伝い。

 

一昨年9月に購入苗を地植えしたもので昨年には若木

ながら4輪開花。人工受粉して2個成功したものの

ピンポン玉サイズで落果している。

今年は蕾がかなりあって受粉条件としては体制がいい。

せめて2,3個の完全実まで進んでくれればいいのだが。

 

この隣には同じ仲間のアテモヤの若木も植わっている。

食後の種から始めたものだが,蕾の気配は全く無し。

私としてはシャカトウよりはアテモヤの方が本命の果樹。

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  [シャカトウの受粉]

 

(左)シャカトウ (右)アテモヤ ともに90cm     開花初期

 

 

   花弁を1枚取ると

 

   

 人工受粉は雑だったかな     多分,明日開花

 

  <追加>

 

     葉巻蛾の幼虫を運んでいるキアシナガバチ

 

コメント
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