水瓶

ファンタジーや日々のこと

雨の大佛次郎記念館・B/W

2017-10-15 11:13:59 | 横浜の町

しゃれた書斎の中に点々といる丸みをおびた影は・・?

すっかり寒くなった昨日、森のなかまが「なんか猫が並んでエサ食べてる写真を見たい」と言い出したので、
港が見える丘公園の大佛次郎記念館に行ってきました。
「大佛次郎と501匹の猫」という展示をやってるんです。愛猫家で有名なんですよね。




まずは中華街で腹ごしらえした後で、中村川。



中村川の上を走る高速道路



元町へ向かう道。雨のしっとりした感じがモノクロだと出やすい気がします。



大佛次郎記念館の和風の茶室。畳の目の向きで、モザイクみたいに映るんですね。



茶室の入り口にあった水場。花が生けてありました。






「建築は、フランスと大佛次郎をイメージし、1階の階段ロビーには建築の七燈をイメージさせる猫が遺品から選択された」
wikiにあります。よく見ると、この灯りの上にひとつひとつ猫の置物が乗ってるんですね。



展示物の方は撮影禁止なんですが、この方の猫のコレクションはおもしろくて大変趣味がいいです。さすが。
ちなみに前に行った時の、カラーの記事はこちら。



模様ガラスを通した公園の眺め



神奈川県立文学館のガラス屋根



噴水がライトアップされてるんです。



外はすでに薄暗く、ベイブリッジは霧にけむっていました。しっとりしてるなあ。。






ここはよく結婚式をやってるガーデンレストランなんですが、雨に濡れた景色もなかなか好きだったりします。









山下公園へ向かいます。



感度を上げますが、撮影が難しくなってきました。



大佛次郎が猫を連れ込んで滞在していたというホテル・ニューグランド。




「大佛次郎と501匹の猫」は11月12日まで。
港が見える丘公園のおさんぽついでに気軽に入りやすい展示です。
猫好きな方はぜひどうぞ!


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