クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

運営懇談会

2008-06-29 18:48:09 | 管理人の挨拶
奥様はいつもより早くだんな様のいる施設へ。

今日は10時から運営懇談会。会社担当者、施設従事者、入居者、入居者の家族たち20~30人ほどが、一室に集まっての話し合い。
今日の大きなテーマはこれから入居される方の費用の改定について。今まで入居の方は現状維持だが、これからの入居者は管理費が今までより月1万円多くなるとのこと。諸物価の高騰の折、仕方ないかな。だんな様には影響なかったし。やれやれ。

運営状況報告で印象に残ったのは、車椅子ゼロへの運動をしているとのこと。食堂で椅子に移動する時、少し遠くに車椅子を置いて歩いてもらう距離を長くして、スタッフが手を添えて歩いてもらっているとのこと。ベットから居室のトイレへも。だんな様はちょっと無理だが、その気持ち、姿勢がうれしい。

ケアスタッフの定着率も大きな話題に。日本の介護業界の離職率が30パーセントとのこと。だんな様のお世話になっている施設はそこまで行かないが、やはり大変とのこと。会社側は研修や募集コスト、職員評価制度などなど具体的に話をしてくれる。施設長も人の移動があってもサービスにばらつきのないように努力しているが・・・・・大変そう。頻繁に訪れている奥様も大変さがよくわかる。


会話

2008-06-28 20:57:41 | 管理人の挨拶
奥様はだんな様のいる施設へ。

いつものように昼食介助。コーヒーを飲み始めたころ、だんな様がもごもご何か言っている。小さい声ではっきりしないので、奥様が 「何?」 「なんて言ってるの?」 と聞き返す。テーブル横を通りかかったケアスタッフ主任も、だんな様の顔の横に耳を近づけて、奥様と二人で 「何?」。
ケア主任が 「甘くない?」 「お砂糖をもっと?」 と聞き返す。だんな様は 「・・うん・・」。ケアスタッフの勝ち!

同じテーブルの認知症のおじいちゃま、いつももごもご、支離滅裂なおしゃべりをされる。隣に座る奥様は何を言っているのか知りたくて、一生懸命聞くが、何をおしゃべりしているのかわかったことはない。でも聞いてあげるととてもいい顔をされる。
今日はケアスタッフ主任が横で話しを聞いている。どこかわかった風。会話が成り立っている。「あてづっぽに返事をしているだけですよ」 と言われるが、さすがプロ!!
  

お風呂

2008-06-26 19:20:55 | 管理人の挨拶
奥様はだんな様のいる施設へ。

昼食の介助をしていると、おしゃべりで冗談が上手な女性スタッフが、「午前中○○さんとお風呂一緒に入ったのよねー。○○さんお風呂の中で寝ちゃって・・・・」
奥様は一瞬ドキッ! 介護施設以外で、こんな会話があったら誤解されるかも。ただ入浴介助してもらっただけのこと。

この施設は一人ひとり、家庭にあるような風呂桶で入浴させてくれる。溺れる心配はない。風呂に浸って眠りだすのは在宅の時もよくあったこと。

病院受診日

2008-06-24 21:48:56 | 管理人の挨拶
今日は6週間ぶりの病院受診日。
奥様は施設にだんな様を迎えに行く。
ベットに寝ていただんな様を起こすと? 臭う! 排便失敗! SOSを発信。女性スタッフ二人がかりで排便処理をしてくれた。それでも20分ほどかかった。在宅だったら奥様一人だけで奮闘、途中でプッツンしていたと思われる。感謝!!

病院予約時間になんとか滑り込む。だんな様はいつになく絶好調。自分から先生に症状を訴える場面も。
先生はドーパミンの血中濃度を持続させる薬を試して見ませんかと提案される。だんな様も奥様ももちろん 「ハイ!」。『コムタン 100㍉』。 まずは1錠から。症状がよくなりますように。

病院への往復、車の助手席に座っただんな様の身体が傾くこと、傾くこと! それも右側、奥様のほうへ。ハンドルを握る奥様の左腕にだんな様の頭が乗っかってくるぐらい。夫婦仲が良いわけでもないので何度も押し戻すがだめ。奥様は半分あきらめて運転。左ハンドルの外車ならだんな様を乗せられるかな、でも運転できないし・・・と思ったり。


歩きたい

2008-06-23 18:23:32 | 管理人の挨拶
奥様はだんな様のいる施設へ。

今日は奥様の用事があったので14時過ぎに到着。だんな様は自室のベットで寝ていた。と言うか寝かされていた。声をかけるとすぐ目が覚める。奥様はせっかく行ったので、スタッフには危なくて頼めない歩行訓練でもしようかとだんな様に 「歩く?」 と聞くと 「歩く」 と言う。
手が少し震えていて、薬がまだ効いていないが、なんとか立たせ、歩行器にしがみつかせて廊下へ。2階廊下の半分ほどは歩けたが、後半はがちがち、腕や頭が歩行器と共に前に行くが足が残ってしまい重い荷車を引いているような体制、前に進まなくなってしまった。だんな様も 「がちがちに固まってしまったなーーだめだったーー」 とつぶやく。

奥様が帰りに玄関前で、ちょうどこれからだんな様のところに行くリハビリの先生に会う。だんな様の近況を聞くと先生は 「この前ベットの上でマッサージをしていたら、『ベットを降りる。歩きたい』と言われました」 とのこと。


認知症?

2008-06-19 22:04:30 | 管理人の挨拶
奥様はだんな様のいる施設へ。

昼食の介助をしながら 
「昨日、○○さん(妹)がいらしたの覚えている?」と聞くと
「うん」と言う。
アルツハイマー型認知症では昨日の記憶は難しいらしいが、レビー小体型認知症は覚えているものらしい。
以前に主治医が脳のレントゲン写真を見ながら 「脳はそんなに萎縮していないから、記憶や現状の認識はできるから周りの人は気をつけなさい。傷つけないように」 と言われたことがある。
排便の処理でお世話になったスタッフのことを覚えていたり、「社員よりパートのスタッフのほうがしっかりしていることがあるよ」とズバッと言ったり。
今日は外出レクレーションで早く昼食を取った人が何人もいたことを奥様に説明。

その記憶、すごく波があって、いい時もあり悪い時もあり、それがレビー小体型認知症の特徴らしい。

来訪者

2008-06-18 20:28:52 | 管理人の挨拶
奥様はだんな様のいる施設へ。

だんな様はおかずは食べるが白いご飯をほとんど残し、部屋に帰り、いつものようにお菓子を食べていると来訪者・・・だんな様の妹。
「お菓子が大好きなの」 と奥様が言うと 「おばあちゃん(母親)と同じ! お菓子でエネルギーを補給してるんじゃない!」
それから奥様と妹さんとのおしゃべりが延々と続く。二人の間に座っているだんな様は、会話には入れず。下を向いたまま。でも、父親や母親の昔話をしていると時々、くっくっと。奥様は久しぶりにだんな様の笑う顔を見たんだって。
薬の効き具合も良好。3時半前に入浴のためお風呂場へ移動するまで薬が効いていたとのこと。いつもは考えられないこと。

誕生会

2008-06-15 19:44:00 | 管理人の挨拶
奥様はだんな様のいる施設へ。

今日は『父の日』、6月の誕生会も兼ねて昼食は月1回の行事食。

お品書きは次の通り
 前菜   夏野菜のゼリー寄せ(ズッキーニ・おくら・プチトマト・コーン)
       鱧湯引き梅肉醤油・焼きそら豆
 焼き物  鮎の塩焼き
 揚げ物  旬の天ぷら盛り合わせ(穴子・南瓜・茗荷・ししとう)
 蒸し物  枝豆冷製茶碗蒸し
 御飯   梅ごはん
 汁物   お吸い物
 フルーツ びわ


奥様は5月と同じくだんな様の食事介助だけではつまらないので、食事を注文。一緒に食べることに。
11時45分に行くと、だんな様はもう食堂のテーブルに着いていた。用意されただんな様の隣の席に座る。入居者全員が席について、6月生まれの方を紹介して、ジュースで乾杯して・・・・椅子に座ったまま待つこと30分以上、やっと懐石風のお弁当がテーブルに配られた。
奥様はだんな様がお尻が痛いと言い出さないか、薬が切れて震えが来ないか気が気でない。鮎の塩焼きを身をほぐしながら骨をとって食べさせるのも時間がかかった。奥様の鮎も食べにくかったし。食事介助しながら自分も食べるのは、ちょっとばたばたして食べた気がしないんだって。

6月お誕生日の方4人。90歳(女性)、90歳(男性)、93歳(男性)、94歳(女性)。皆さんお元気で一人でしっかり歩かれる方ばかり。うらやましい。

ホーム長

2008-06-14 20:19:35 | 管理人の挨拶
奥様はだんな様のいる施設へ。

今日の昼食のメニューは『山菜そば』。だんな様の苦手な麺類。
奥様が施設の食堂に着いた時、もう皆さん食べ始めていた。だんな様も。
だんな様の脇に女性が座って食事介助をしてくれていた。いつもはスタッフか看護士さんだが、今日はホーム長!

このホーム長、いろいろな仕事をこなす。普段は事務所の机に座って仕事をされているが、来客の応対はもちろん、手が足りないところに助っ人として入る。車椅子を押したり、エプロンをつけて食堂の配膳係、白いコックさんの洋服を着て厨房係、不安な認知症の方の話相手などなど。何でもこなすすごい人。お風呂係(ティシャツに短パン姿)だけは見たことはないが。
奥様が帰る時、玄関ホール脇で大きな段ボール箱をつぶして片付ける仕事をされていた。尊敬!

公園散歩

2008-06-13 18:36:26 | 管理人の挨拶
奥様はだんな様のいる施設へ。

いつもだんな様を散歩(車椅子での)に連れ出すのは昼食後だが、今日は行かないと言う。2時半に部屋にいると館内アナウンスで「公園まで散歩に行くので行きたい方は玄関まで」との誘い。奥様がだんな様に聞くと今度は行きたいとの事。
初めてスタッフや入居者たちと一緒に散歩。施設から歩いて3分ほどの公園へ。車椅子をスタッフが押したり、手をつないだり。

初夏のさわやかな風に吹かれて歩いていると、最近入居された歩行器を押しながら散歩される老婦人が杖を突きながら歩かれる老婦人に散歩のことを聞いているのが耳に入った。
○良く公園にお散歩に連れ出してくれること ○遠くまで歩くコースもあること ○一人だけでの外出はそれとなく止められてしまう  ○家族や友達の付き添いがあれば外出可

転倒されるのが一番困る施設側なのによく外に連れ出してくれると感謝。