小杉行政書士事務所 小杉 幹のブログ

自然を愛し、単独で山を歩き廻ることを好み、たまにはロードや近くの山を走る、50代オヤジのブログです。

今年の阪神は強いね!

2008年07月08日 | その他雑記

いや~、また阪神が勝った。これで7連勝。本当に今年の阪神は強い。

昨年は打線がパッとしなくて、先発陣は総崩れ。それでもクライマックスシリーズまで行ったのだから、今年のように打線が打って先発陣が安定していれば、独走するのは当たり前。負ける気がしないもの。

私も別に熱狂的なトラキチではないが、田淵やラインバック、藤田平、中村勝広の時代からの阪神ファンとしては、今年の活躍はとても気分がいい。

本当はもっと巨人が強くて、その強い巨人を打ち負かす阪神が見たいんだけどね(笑)

昔は巨人が圧倒的に強くて、その強い巨人に挑み続けて、それでも巨人を倒すことが出来なかった阪神。

欲を言えば、シーズンの最後まで阪神と巨人が競り合い、最後の直接対決で巨人をメッタメタに打ち負かして優勝する阪神を見たいものです!

あ、でも今はクライマックスシリーズがあるから、そこで返り討ちに遭うかも…

そんなことになったら、ペナントレースは何だったっていうことになりますね~?

クライマックスシリーズ、何ですか、これ(笑)

コメント (2)
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エンタの神様

2008年07月02日 | 俺にも言わせろ!

ん~、最近ちょっとひどいんでないかい?

全然、面白くもなんともない芸人ばっかし。もちろん面白い芸人も出ているんだけど、以前に比べると全然面白く無くなった。

前は子供達と一緒に見ていたんだけど、だんだんつまらなくなってきたので、最近は子供達が見ているのを横目で見ながら、たまに面白そうな芸人が出たときだけはまともに見ているんだけど・・・

これが今時の若者にウケる笑いなのかな・・・? 要するに世代のギャップなのかな?

でも単に変な顔をしてみたり、オーバーアクションで騒ぐだけだったり、同業者の揚げ足取りだったり、これって中高生のクラス内での笑いのレベルじゃないの?

まあ自分自身がもともとギャグよりも、しゃべりの内容の面白さを求めるタイプだし、昔の漫才ブームの時でもいわゆるしゃべくり漫才が好きだった。ギャグ漫才は1~2回見れば飽きるし、意味も無く「田園調布に家が建つ!」とか「もみじ饅頭!」なんて面白くも何ともなかった。

このあたりは個人の志向かも知れないけれど、最近の「エンタ」のお笑い芸人でしゃべりの内容自体が面白い芸人は、一回の放送の中で1~2組位じゃないのかな。

あとは変な顔をしてみたり、ただのオーバーアクションだったり、「グー」とか「テュー」とか「サ~ン」とか「ラーイ」とか。あ、最近「ラーイ」は見ないね(笑) で、しゃべりの部分は全く面白くない。なんなのこれ?これでも芸人か?少しは面白いことしゃべってみろよ!

出てくる芸人、こんなのばっかりじゃない?こんなのが面白いのかな~?

ま~、どうでもいいけど(笑)

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エコロジーのまやかし

2008年07月01日 | 俺にも言わせろ!

世の中、以前からエコブームである。

新製品の枕詞は「地球にやさしい」、「環境にやさしい」、「CO2低排出」である。

これがどうも私には胡散臭くて仕方が無い。

私はどうも世の中を斜めから見てしまう性質の人間であるので、このようなことにも常に「本当かよ?」と思ってしまう。

先日ラジオである大学教授が、エコロジーのまやかしについて話をしていた。何でも『偽善のエコロジー』との著書を出版したとか。その中からラジオでは、「マイバッグの偽善」、「マイ箸の偽善」、「バイオエタノールの偽善」の3つを取り上げていた。

「偽善」という言葉はちょっときつい表現ではあったが、要するに世間で言われている「環境にやさしい」ことが、実は全然地球環境にとってはやさしくないんだということを話していた。

まあ、そんなことだろうとは思っていたけどね。

結局、エコだ何だと言っても世間で言われているのはまやかしか気休め程度に過ぎない。企業の販売戦略に踊らされているだけ。これだけエコロジーに対する世間の関心を煽っておいて、製品に「環境にやさしい」、「エコ」とつければ売れる。エコロジーに関心のある人は進んで買ってくれる。企業の販売戦略に踊らされているだけ。で、エコ製品を生産するために大量の石油を消費しCO2を排出している。

大体「環境にやさしい」なんていっても、所詮は「従来品より少しだけ毒性が低い」程度であって、「環境にやさしい洗剤」を川に流せば魚は死ぬよ。リサイクル製品だってかえってコストがかかっていたりする。

そんなエコ製品を使うことよりも、日常生活上の無駄を減らすことがもっと「地球にやさしい」。テレビは見ないとか、車に乗らないとか、無駄な商品は買わないとか。「エコ製品」を買うために近所のスーパーに車で行っているようじゃナンセンスだよ。自転車を使えばいい。どうしても車が必要なら軽自動車にするとか。テレビだって本当に見なきゃならない番組なんてそうそうない。私もほとんどテレビは見ないが(別にエコで見ないのではない。見たい番組がないから見ないだけ)別に困らない。だれもテレビを見なければ、企業もコマーシャルを出す意味が無くなるからCMは減る。CMが減ると商品が売れなくなるから企業の生産活動が停滞して、「環境にやさしい」。一石二鳥じゃない。

例えばペットボトル。

生産・流通・販売、全ての過程で地球環境に負荷をかけている。そしてリサイクルする。分別して回収する。車両を使って回収する。回収したペットボトルを圧縮し梱包する。そのためには工場を稼動させなければならない。その後また再製品化するために工場を稼動させる。どれだけ地球環境に負荷をかけているか。

ペットボトルをやめちゃえばいいじゃない。そうすればこれらの環境への負荷要因はなくなってしまう。地球環境にやさしい。無理だとは思わない。だって少し前まではペットボトルなんて無かったんだから。でも出来ない。ペットボトル製品をすべて生産中止にした企業があれば、相当評価は高くなるよ。環境にやさしい企業だって。でも出来ない。

国民は今の利便性を犠牲には出来ない。生活レベルは落とせない。

企業も売上を落とすことは出来ない。

物を作らなければいいのよ。買わなきゃいいのよ。製品を作らなければ原料も燃料も消費しないし、CO2も排出しない。例えば工場を5つ持っている企業なら、1つ2つを閉鎖すればよい。生産、物流、販売全てにおいてコストがかかる。石油を消費しCO2を排出する。それならやめてしまえばいい。企業が生産活動を半分にしたら、これは本当に「環境にやさしい」よ。

でもそんなことになったら、日本経済は間違いなく破綻する。

企業の売上は激減する。従業員は解雇される。国民の所得は減る。国の税収は減る。社会保障どころの話ではなくなる。

結局、自由主義経済下では本当のエコロジーは成り立たない。企業が儲けてこそ、国民生活が成り立ち、国家が成り立つんだから。

コメント (4)
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