小三の娘を連れて飯能にあるあけぼの子供の森公園にやってきた。この公園は、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンさんの『ムーミン童話』の世界を取り入れ、ムーミン屋敷や、資料館・図書館を備えた森の家などがあり、時々はイベントなどもやっているそうだ。開園は平成９年。以前一度火事になって休館していたが再オープンしてずいぶん経つ。
まずは河川敷の遊具でしばし遊んでからムーミン屋敷へと向かう。
ムーミン屋敷
ムーミン屋敷内部のリビングルーム
暖炉
地下室の３段ベッド
ムーミン屋敷で遊んだ後は、裏山を登って桜山展望台へと向かう。急な木段を登って２０分程歩くと展望台に辿り着く。
木段登り
途中にあるフクロウのオブジェ
桜山展望台
晴れていればそれなりに眺望が楽しめるのだが生憎の曇り空。とりあえず展望写真は載せておく（笑）
南側（金子・瑞穂方面）の眺望
北側（手前の建物は駿河台大学）の眺望
展望台で休憩してムーミン屋敷方面に戻る。
旧サイクリングロード
遊歩道を行く
急な木段下り
自販機の飯能水
阿須運動公園ちびっ子広場の自販機にこんな水が売っていた。入間川源流水とか書いてあったがどこで採っているんだろう？ 地元では結構有名なのか？ まあ、どうでもいいや（笑）
あけぼの子供の森公園のムーミン屋敷、大した規模でもないしそれほど見るものがあるわけでもない。無料だし…（笑） でも子供が小さいうちは結構楽しめると思う。近くには入間川が流れていて夏場であれば川遊びも出来るし、裏山にはハイキングコースもある。家族で気合を入れて遊びに行くほどの場所ではないけれど、気軽に半日程度をノンビリダラダラと過ごすにはいい場所だと思う。また、この裏山は加治丘陵というのだけれど、仏子駅や東金子方面から桜山展望台を抜けて岩蔵温泉、青梅丘陵まで続いているので、アップダウンのあるランニングコースとしても面白そう。
こんど走ってみよっと！
このときの他の写真は川越人のＰｉｃａｓａウェブアルバム にあります。
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