今江かすったか釣行記

バス、トラウト、ライギョ、シーバス、GT、アマゾンフィッシュなど魚種問わず大物を釣りまくるブログ。こだわりはルアー釣り

2019年8月7~8日 三島ダムチャレンジ+ウッドチョッパー

2019-08-09 07:23:14 | 日記

三男よりお誘いがあり、千葉県の三島湖に1泊2日(1.5日)でチャレンジして来ました。

言わずと知れた千葉の「へら湖バス解禁フィールド」の1つで、最近デカいのが釣れてるとの事ですが、豊英同様、難しいのは解っておりました。「上手い人は釣れる」パターンです。

 元々腕はないのですが、行ったことが無かったので、今年のテーマでもある「新しいフィールドへのチャレンジ」という目的もあり、この38度を越える猛暑の中行って来ました。

釣果情報を見れば確かにゴーマルも多数上がっていましたが、シャローには魚っけはあまりなく、岩盤、流れ込み、シェードを中心に探って行きました。

シャローを探索中に、小さめのバスを三男はサイトで見つけ、トップのルアーやカットテールのネコリグなどで次々とアジャストさせて行きます。また、いつもの「撮影要員」で終わるのか???

不安がよぎる・・・・・(でもいつもの展開、慣れました)

2~3匹釣った所で、見つけたバスを私に譲ってくれて、モタモタしていると「これ投げて」と、竿まで渡され、バスの進行方向にキャスト、近寄って来たらワンシャクリ、簡単に喰いました。

デカく見えますが、30cmぐらい(得意の遠近法です)。

 

嬉しいですが、何だか自分で釣った気がしない感じですが、ガンガン釣れる状況でもなさそうだし、とりあえず「ゼロ戦逃れの一本」という事にさせてもらいました。

 1日目は、渋滞により午後2時ぐらいからのスタートだったので、3時間しか出来ず、これにて終了。

お決まりの「デニーズ」で夕食をとり、宿に向かいました。

予約したのは、ダムのすぐ近くにある1日3千円という超激安宿(島屋旅館)、和風ですが、寝室と居間と二部屋あり、なかなか快適でしたが、自然豊かなこの辺、大型の蜘蛛や、ゲジゲジなども室内にいました。ガムテープで封印しました。安かったがビミョーです、、、

(アドバイスですが、この旅館から11kmはコンビニは全くないので、朝御飯、昼御飯、夕御飯は買ってから行った方が良いです。)

 

 

2日目は、朝6時から再開。モーニングバイトを狙うが、多少見えバスを見かけるも、気付かれて口は使いません。

昨日やっていない実績あるエリアなどを中心に全域周り、中流域の立木のエリアでデカバスのスクールが複数で狩りをしている場所を発見。

実際に目で確認すると、40cm中盤から後半の奴もいました。

何度かボイルにタイミングを合わせ、三男が「中の上(40cmぐらい)」の奴をヒット!!

見つけられれば何とか喰わせます!! 相変わらずアジャスト力抜群!! 流石です。

 

この場所ぐらいしか希望が持てる場所がない為、私はよりプレッシャーが少ない「上陸してオカッパリ」を選択。日陰にて待ち伏せして大型のスクールを待った。空いた時間は、ダウンショットを遠投し、ネチネチと回遊バスを狙う。

沖では、三男がボイル待ち。

しかし、二人の殺気が伝わっているのか、魚は戻って来ず、ボイルは全く起こらず、、、

しかも、私はキャストが風に流され、竿2本とも針、ルアーをなくす。仕方なくボートを呼び来てもらったが、崖側に接岸したため、ボートの横から荷物を取ろうとしたら、足がズブズブ埋まっていき、急深だったので、あれよあれよと言う間に深場にハマって行く。同時にボートも遠ざかる、、、

どうする事も出来ず、ボートにしがみつくしかない状態になってしまい宙釣りになってしまいました。上半身までずぶ濡れです。

この写真がそうです。三男は面白がって、連続写真を撮って、ニヤニヤなりゆきを観察していました。

 

平坦な岸の方に着けてもらい、何とか宙吊りから脱出。

しかし、全身ずぶ濡れなのでもうオカッパリは止めました。でも暑かったので濡れて涼しくなったけど、足はグジョグジョで気持ち悪いです。なんか「泥臭い」と言われました。

その後はぱったりとボイルもおさまり、仕方なく移動するが、どこもパッとせず、暑さだけが虚しく続きます。

このまま今日はゼロ戦に終わるのか?

何となく1日やって、中流域に魚が多いのは把握出来ましたが、なかなか釣り方がアジャスト出来ません。

サイトは難しそうなので、ブラインドの釣りに切り替えました。

3時過ぎに、ボート屋に帰るルートでシェードの岩盤があったので、どうみても一級ポイントなので、二人ともダウンショットで丹念に探る事にしました。

すると、数投目、竿か重くなり、根掛かり?と思いましたが、ラインの先に生命反応があります。しかも結構重いです。

奇跡が起こりました。2日分の引きを充分に堪能し、上がって来たのは、44cm のビックワンでした。ヒットルアーは、フィッシュアローのフラッシュJシャッド3インチのダウンショットです。めでたし、めでたし!!

「帰れるフィッシュ」です。

もうお腹一杯なので竿を片付け、ベルトで縛って帰る準備、これが後に最悪の結果となってしまうのです・・・(苦)

時間でボート屋に帰着する途中、水中からの立木が密集している所を無理に通ろうとした為、立木が私のまとめたロッド群に引っ掛かり、「バキバキバキッ」と聞いた事がない様な音をたて、一瞬で救出する暇もなく7本の内4本が粉々折れてしまいました。

二人とも呆然!! 言葉が出て来ません、、、

 

しかし、後悔しても治る訳もなく、すぐに忘れる事にしました。竿はまた買えばいいのです。

猛暑もあり、かなり苦戦はしましたが、40cm アップが何とか一本づつ出たので良しとしましょう!!お疲れ様でした。

いや~三島湖は難しかった。そして暑かった!!平日なのにかなりの人が入ってました。

それにしてもこんな重いタックルBOXでも浮くんですね、驚きました。ボートから降ろす時に水中に落としたが無事回収。水は入ってましたが全部助かりました。良かった・・・・

全部乾かしました(笑)

  

(奇跡的にタダで手に入ったドラード用ウッドチョッパー)

来年1月のドラード釣行向けで、ネットで必死にウッドチョッパー(アマゾンスイッシャー)を探していた所、たまたま入荷したらしく、ある通販サイトで見つけたのですが、支払の段階になり、たまたまAUのIDでログインした所、ポイントが¥5000溜まっており、この写真の3つをタダで手に入れる事が出来ました(祝)、、、超ラッキー!!

なかなか売ってないよ~

 


2019年8月4日 夏の小野川湖攻略

2019-08-04 22:29:15 | 日記

今日は、友人と夏の小野川湖に行って来ました。気温は28度。晴天で暑いですが高原なので若干低めで助かりました。

今年はスポーニングの時期でも今一つだった小野川湖、梅雨明けの「夏の釣り」でリベンジであります。

今回の読みは「虫パターン」です。檜原湖でトミーガイドサービスに教わったテクニックの復習です。

庄助キャンプ場にボートの予約ついでに状況を問い合わせした所、「流れ込みで釣れてるよ!!」との事でしたが、実際に行ってみると、流れ込み近くには確かにデカいのもチラホラしていましたが、しかし何を投げても全く喰う感じがありません。人も入っているので、一旦は流れ込みを離れた。

仕方なく左回りで周辺を探索。結構広いワンドで子バスがたくさん、、、しかしいるのは「幼稚園生」ばかり。でも、とにかく1尾釣って落ち着きたいので、定番の「インチホグ」でボトムバンプ、エビをイメージ。すると、数匹はヒット。とりあえず二人とも一安心。

 ラージも幼稚園生ばかり、、、(苦)

 他の場所も探してみるが、魚を確認は出来ず、、、仕方なくその辺に上陸して日陰で「昼食!!」

 夏の裏磐梯は、景色だけでも癒されます。釣れればなお良いのだが、、、

 

食事も終わって二人で作戦会議。

結果、午後は1番魚が濃いと思われる流れ込みに戻る。近くのボートの人が何匹か釣れていた。

流れ込み中央にはオカッパリもいてなかなかやりづらい。オカッパリから届かない対岸のオーバーハングにちょうちんで青木虫をキャスト。水面バンプをしていると「パフッ」と出たが乗らない。

しばらくオフをして再度チャレンジ、また「パフッ」と出た。しかし乗らない。

岬の先端の枝に引っかけてまた水面をバンプ。するとここでも「パフッ」と出て今度は乗ったが、掛かりが浅くバレてしまった。

回収時に木に引っ掛かってしまうので、マス針をオフセット気味に付けていたが、「掛け重視」で、中から外側に大きく出すセッティングに変更。再度、あのオーバーハングにチャレンジ。

もう2回出ているので3回目はないかもと思ったが、着水直後に水中から派手目に「ガボッ」と出ました!!ヒットです。しかもなかなか引きが強い。結構デカそうです。回復後のスモールは元気一杯!!

ドラグ鳴りまくりでした。トルクフルなスモールの突っ込む様な引きを充分に堪能し、無事に網に入る。デカい。計測すると体高のある42cm ありました。やりました。お腹一杯です。午後2時ぐらいの出来事でした。

久々に痺れました、、、

 その後は当たりはなくなり、まったりとした時間が過ぎましたが、3時過ぎになったので「当たりがないのでこう言う時は沖に投げてみると釣れたりするんですよね~」と言って投げてみると、本当に「パフッ」と出ました。25cm ぐらいのサイズでしたが、予想外の嬉しい一匹。

更に別の場所に青木虫をキャストして少しアクションをしていると、また「パフッ」と出て釣れました。今度は28cm ぐらい。やはり落ちてくる虫は狙っているみたいです。

これはパターンか?、じあいなのか?と思いましたが、これ以上は続きませんでした。残念!!

すると友人が突然、スピニングのフッキングをビシッ!!と決めました。そうです、得意のイールクローラーで良いサイズが出ました。ボトムの釣りです。計測すると35cm ぐらいとの事。めでたく記念撮影。

 その後は続かなかったので4時半で帰着。

二人とも満足な結果でした。

帰りは気持ち良くいつもの「白河温泉」で汗を流し帰宅しました。

今回、YouTtubeで桧原湖で爆釣していたコロラドブレード付のスイムベイトを用意しましたが、活躍せず、、、 

 オーストラリアで買ったデカすぎるノイジーから改良した「羽物ルアー」を作り持参しましたが、スピニング竿しか持っていかず、テストすら出来ず(泣) 

バランスが悪く、あまり「バタバタ」しないので、改良をしなくてはならないと思う・・・・