２０１７年４月１２日 波乱万丈のT県Tダム

約２年ぶりに去年友人が「ロクマル」が釣れたT県Tダムに 同じメンバーと行ってきました。

前日は１日中、激しい雨、想像通り、カフェオレ色に染まっており、嫌な予感です。

へら師は６時開始ですが、バスは何故か６時半出発です。

少しでも水のクリアな場所探して、ロクマル、他が上がった垂直の岩盤＋オーバーハングが絡んだ場所を中心に、一番実績の高いバレット (ノーシンカー)やスイングベイト系でオーバーハングの奥の奥、蛙に似たトレーラーのラバジ で浮ゴミ周りを丁寧に撃ちましたが、二人とも１日ノーフィッシュ、ノーバイト。これにはさすがにメンタルやられます、、、

と、夕方３時近く、何故かキャストしたルアーが途中で引っ掛かったか、竿に力が伝わり、手からすっぽねけて竿、リール共に水中に落としてしまいました。

二人とも呆然自失、、、しかも買ったばかりの３万の竿と買ったばかりのシマノアンタレス(８万円)です。

水深約1m前後の浅い場所なので、ルアー回収器で取れると判断、３０分程近くを「サルベージ船」みたいに水中を掘削しながら四方八方探しました。

すると、もう１つのヒモタイプのルアー回収器で同時にやっていた所、友人の方に間違いない自分のラインが引っ掛かった。やった、あとはこのどちらかをたどるだけ。

しかし、ラインが出ても出ても止まらない。多分投げた直後だったので、クラッチが切ってある状態になっているらしい。もう、ラインは犠牲。巻き取る、巻き取る。

すると竿が浮いてきた。すかさず棒型回収器の方で引っ掛かけて回収！！

やった～、バスが釣れないので、本日唯一の達成感。

釣りって、色々あるよね、、、、、