市内から阿蘇を見ると、阿蘇の山の中腹で煙が上がっているのが見えます。知らない人は「あれは火口の煙か」と言いますが違います。
今日、その現場に行って何であるか確認してきました。
立野でJRを降りて湯の谷・草千里遊歩道の入り口まで行き、そこで折り返して、帰りは煙の正体を見極めるために、途中で左折して別荘の中を走って、煙の方に向かって行きました。
煙の手前まで行けるかと思いましたが、20m手前で道は侵入禁止になっており、近づくことはできません。
煙?水蒸気?はものすごい勢いで上がっており、まわりはすごい硫黄の臭いが立ち込めていました。湯煙の下方には別荘が点々と立ち並び、あちこちで温泉が涌いているらしく、湯煙がたっています。
しかし、かなり古い別荘地らしく、空き家になった別荘がめだちました。温泉が出るから別荘が建っているのだろうと思いますが、そんなにいいロケーションとは思えませんし、周囲の整備もされていません。
帰りはUターンせずに、そのままその道を下りて行くと、なんと阿蘇カルデラスーパーマラソンの5km近くのコースに出ました。一心行の大桜に近かったので、そちらに行こうかと思いましたが、夕方で寒かったので下田駅に行き温泉に入って帰りました。
今日も新しい道を覚え、有意義な1日でした。