~ゆるゆると自分に甘い生活~

ざっくり生きててあわわな毎日。でも残りの人生シッカリ楽しむ。

カラス禍

2021-09-25 21:05:21 | あれこれ
去年7月、脳腫瘍だったワンが旅立ち、
傷心の日々、
からの一念発起。
ウォーク&ランを始めた。

雨の日と仕事の日以外、
毎日夕方1時間程度、
黙々と歩いたり走ったりした。

冬は休んで今年4月から再開した。

が。
今年6月のある日、
カラス集団に襲われる惨劇。

ビッグサイズの2羽が左から、
次に別の2羽が右から、
違う2羽が後ろから、
またまた違う2羽が正面から、
ガァガァと汚い声で、
まるで私を罵るかのように、
素晴らしいチームプレイで、
一丸となって襲いかかってきた。

めっちゃ怖かった。
もう、恥ずかしいとかなく、
わぁわぁわぁ…と大声あげて逃げた。

その恐怖たるや、、、
表現できない。

それ以来、外は歩いていない。
絶対、なにがなんでも車。

でも、、、身体が重くなってきた。
カラス禍のステイホーム、
こちらも終らせたい。

※画像は恵庭市の道の駅「花ロードえにわ」のソフトクリーム。
ソフトはBOCCAの、黄色いトッピングは名産品かぼちゃのソース。
えー!かぼちゃのソース?って思ったけど、すごい美味しかった!

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GoToカツサンド

2021-09-23 20:19:11 | まいう~な物たち
創業は昭和27年。
札幌のとんかつ専門店「玉藤」。

9月に再販されたGoToEatチケットで、
いつもは買えない1000円のカツサンドを。

パン・カツ・パン、
全部ふわふわ。
めっちゃ美味しい!

このチケット、
3月末期限が伸びに伸びて11月18日(木)まで。
(なんでそんなハンパな日…。)

熟成ロースかつ弁当も買って、
満足満足。

GoTo、
トラベルも早く使える世の中になれー。
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映画「モロッコ、彼女たちの朝」

2021-09-20 20:25:09 | ライブ&映画
「モロッコ、彼女たちの朝」

映画を観たのは9月の始め。

そしてつい先日、
NHK「あさイチ」でこの映画が紹介されたのも観た。

ぁぁなるほど、
そういう事だったのね、
と教えられたりもした。
自分の理解力の乏しさを思い知る。

舞台は「モロッコ」
カサブランカのある国。
場所はココ↓



ヨーロッパが目と鼻の先、
とは言え、男尊女卑著しい国。
女性の地位が低い国。
未婚女性の妊娠は罰せられる国。


**********************
 未婚で身重のサビナ、
 夫を事故で亡くしたアブラ。

 未来に怯えるサビナ、
 過去に怯えるアブラ。

 アブラの娘がそんな孤独な二人の縁をつなぐ。

 パンを焼きながら、
 丁寧に暮らしながら、
 正直に真っすぐに相対し、
 お互いを少しずつ理解し、
 そして友情が生まれる。

 生まれる子の幸せを願うからこそ、
 サビナは育てる事を拒否する。
 お腹の子は愛おしい。
 間違いなく愛おしいのに。

 そして、
 生まれてもその決心は固い。
 母となる事を頑なに拒否する。

 結局、サビナはどうしたのか。

**********************

流れる音楽は無い。
聞こえるのは、
パンをこねる、焼く、息をつく。
話す、笑う、歌う。
足音、呼吸、ため息。

ごく自然に流れる生活音がBGMになっている。
だから余計に、
ジワジワとやわらかく心に染みてくるのかもしれない。


男女平等とかジェンダーレスとかいろいろありますが。
まだまだその域に到達できない世界もあるんだな、と。






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極小カメラ。映ったかな。

2021-09-16 21:01:08 | あれこれ
画像では大きさが…イヤ小ささが伝わらないか。
5.1x3.6㎝。

身近なものに例えると。

ホチキス針の箱+縦5㎜
MONO消しゴム2個分+横5㎜
単3電池2.5個分
くらい。

先日、お仕事現場に到着しましたらば、
「今日は現場写真も撮っといてー!」と渡されたのがコレ。

ふざけてます?
あら、マジメですか。

とりあえず仕事はあとだ、
一人で取説読みふける。

操作は簡単。
電源ON・OFFは長押しのみ。
シャッターボタン押すだけ。

だがしかし。
液晶画面とか無い。
極小ファインダーをのぞくとボケボケで被写体が見えない。

取説には
ファインダーと目は30センチ離すように。の指示。
「・・・・、見えません」(泣笑)

えーい!勘で撮るべし。

シャッターボタンも小さい。
「ん?ちゃんと押ささったか?」
(※押ささったは北海道弁。押せたかの意)

撮った画像、確認できません。

取説には、
「どう映ってるかはあとのお楽しみ」と。

はてさて、どうなってるやら…。

極小カメラで爆笑の一日。


コメント (2)
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母の闘病。「名画『薬』」

2021-09-13 21:27:09 | 父の闘病・母の事
「お留守番、ちゃんとできるよ」
と認知症だからか妙に自信たっぷりに言う89歳母。


日曜、朝から仕事に行った。
いつものように朝昼夜の3食分を準備して出かけた。

19時帰宅。
先ずは母の部屋をのぞき
「ただいま」
「ぁ。おかえりー」(仕事に行ったと覚えていたようだ)
「晩ご飯は食べた?」
「うん、今食べたよ」(「今」の信頼度は低いが食べたのはホントだろう)
「お薬は飲んだ?」
「うんうん、ちゃんと飲んだよ」(よしよし、よくできた!)
「そかそか、頑張ったね」

とリビングへ行き、荷物を降ろし、ふと見ると。

ぽつん。
暗いダイニング、
テーブルに取り残された薬…。(画)

ちゃんと飲まれたハズの夜の薬たち、
茶のキャンバスに描かれた名画のよう。
ゴッホ風色彩。

その光景がなぜか感動的で、
そして笑えて、
思わず撮影。


この夏で足腰も記憶力も着々と衰えた。

今日、
我が二女から「敬老の日」にと送られた花を見て、
ぁぁ、ちゃんと暮らせてるんだねぇ、と微笑んだ。

東京にいる事も仕事をしている事も覚えていた。
ヨカッタ。

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個人投資~、始めました~

2021-09-09 21:35:59 | あれこれ
(冷やし中華~、始めました~♪的ノリ)

むかし勤めていた会社には愛着があり。
でもその会社は今なかなか厳しい状況にあるので、

私にも何かできる事はないだろうかと考え、
いっちょ株でも買って支えてあげるか、
などと
身の程知らずな事を思いつき、

や、そりゃもちろん、
筆頭株主の座を狙うはずもなく、
買えるのはたぶん10株くらいだろうけど、
でもほら、気持ちだから、(笑)

そして、
自慢じゃないが、
用語もなんも分からず、
どやって買うの?から始める、
完璧なド素人だけど、

ま、ケチで臆病な自分なら、
ハマる事はないだろうと、
根拠の無い自信を胸に、
個人投資を始めてみた。

資金は少しだけ。
それ以上は使わない。

とりあえず練習、
デビュー当日は、
小さいの5社買った、
1株から買えるやつで、

1社が足を引っ張ったが、
10000円で52円プラスになった。

2日目は、
13000円追加で3社分買い足した。

フォートポリオ(?)は赤い数字だらけで、
結局マイナス132円になった。

さーて、どうなる。


※注  画像のシナモンロールは本文とは関係ありません。
    (癒しになるかと思い載せました。笑)



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コラボ:名産品+すまん

2021-09-08 21:17:20 | まいう~な物たち
井村屋「すまん」アレンジシリーズ、第?作目。

「函館ラッキーピエロのレトルトカレー」と「すまん」。
あー、これはー、たぶんー、、、
普通にカレーまん。

因みに。
ラッピはハンバーガーだけでは無いのです。
ガラナは有名だけど、カレーもあるんです。
販売品でインスタントラーメンとかクッキーも揃ってるんです。
※でもハンバーガーが一番美味しいのです…。




こちら。
・信州長野のお土産「井出製菓安曇野のりんごバター」
・北海道北見市「しんやのほたてエレガンス」
・うちんち庭もぎブルーベリー入り自分作バニラヨーグルトクリーム。

ほたてエレガンス、こいつは良い。
いつでもどこでも何にでも、合う。

そして。
実は「すまん」は。
普通の中華まんの大きさなので。
ボリューミーな具材を使うと、ちと食べきれない。

なので。
「すまん」を小さくカットして、の。
オンザリッツパーティ風(沢口靖子主演)にすると良い。



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映画「ドライブ・マイ・カー(Drive My Car)」

2021-09-05 22:52:30 | ライブ&映画
カンヌ国際映画祭で脚本賞など4冠獲得。
(原作:村上春樹  脚本・監督:濱口竜介)

「悲しみと再生について描いた深い感動の物語」と絶賛。

さっそく鑑賞。
どれほど混んでるか、と思ったけれど。
観客は4人。

「キネマの神様」の方が人気、の現実。

**********************

波風たてず平穏に暮らしていた夫婦。
突然の妻の死で喪失感に苛まれる主人公“家福”。

2年後、愛車SAABと広島に向かう。
出会う人々が抱える個々の苦しみ悲しみ。

粛々と仕事を全うしようとする日々。

でも、
気づきがある。
葛藤がある。

家福が演出を手掛ける舞台はチェーホフの戯曲。
その稽古風景、セリフ、役者の佇まい。
全ての空間と流れる時間に深い意味がある。

SAABの専属ドライバーになった“みさき”が背負うもの。
自分は空っぽと言う役者“高槻”が譲れないもの。

みんな、自分自身との闘いから這い上がろうとする。

舞台本番。
手話で語られる、心に響く言葉。

**********************

最後のシーンは圧巻でした。
3時間の長編。

深すぎて、私には難しいな。


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映画「ブラックバード」

2021-09-02 22:24:47 | ライブ&映画
月に一度の「顔出し出社」はホントに必要?と常々疑念を持っていたが。
9月のソレはついに無くなった。

しかし、なんだかんだと言いながら、
顔出し日には映画を観ていたので「あらまっ」とも思う。

**********************

7月に観た作品。
「ブラックバード(家族が家族であるうちに)」

徐々に身体の自由が効かなくなる病を負ったリリーが、
最後の団らんをと遠方に暮らす家族を呼び寄せる。
安楽死を選んだ母の決意を受け入れられずにいる娘たち。
医師の夫、長女家族、二女とパートナー、リリーの親友。
それぞれ複雑な想いを抱え、過去や現実と向き合う。
その時が間近に迫る中、抱えきれなくなって衝突を繰り返す。
リリーが1つずつ丁寧に向き合い、みんなの心を解いていく。
そして旅立つ。


先日観た「スーパーノヴァ」も安楽死を描いていた。

どちらの作品も、
安楽死の、その選択の是非については語っていない。
自分が自分で居るまま静かに終える、を映している。

********************

今まで映画について軽く感想だけだった。
でも、とある方の映画紹介ブログを読んで、
「ネタバレありがたい!」と思ったので私も書いてみる。

書き留める、大事かも。
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