~ゆるゆると自分に甘い生活~

ざっくり生きててあわわな毎日。でも残りの人生シッカリ楽しむ。

ヨキヨキの日

2023-10-17 19:28:53 | 家族のこと
ポポーを手土産に長女夫婦が帰省したのは
妹(二女)のウェディングに参列するため

昨年夏
二女夫を突然襲った脳出血

命の危機、
原因特定までの不安、
手術成功への祈り、
コロナ禍の入院生活、
物を掴む、動かす所からのリハビリ…
たくさんの壁を乗り越えた二人

ウェディングは予定より半年ほど遅れたけれど
よく晴れた連休最終日
家族の祝福のもと無事に迎えられ
善き日となった

歩く速さのコントロールが困難らしく
リハーサルで新婦が置き去り…
なんて場面もあったが
それもまたご愛嬌!
と二人で笑いあっていた

ちゃんと全てを受け入れてる
そして前を向いている空気感

二人ともが札幌出身で
家族も札幌在住のため
東京在住ながら札幌で挙式になった訳だが…

これからまた大都会で
二人だけで頑張る日常

熊たちが冬眠準備を始める(←たぶん)
冬が目前の札幌の空から
ただただ
二人の無事と幸せを願おう

 ※長年、ナマ魚を食さなかった私だが
  この日は残すわけにもいかず
  思い切って食べてみたら
  めっちゃ美味しくて感動した

  「ナマ魚食べられない問題」が解決した善き日でもある (笑)

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ある朝、加トちゃんが…

2023-07-22 19:37:47 | 家族のこと
う、うぇーーっ
う、うぇーーーっ

ヨッパライ加トちゃんが
電柱につかまって
う、うえぇーーーっ!
みたいな。

階下から聞こえる
延々と続く
変なうめき声に起こされたある朝

慌てて駆け降りると

加トちゃんと思ったのは
もちろん加トちゃんではなく
ウチの❛旦さん❜で…

胃カメラ予定の朝
空腹で目覚め、
そのまま早起きし
庭に水撒きしたりして

どんだけ爽やかな気分になったのか
ブルーベリーをふた粒
クチに運んだらしく

しばらくして
あ!胃カメラ!
と気づき
勢いつけて吐き出そうとしてた…
との事…(笑)

いやいやいやいや…
あんなに必死に頑張らんでも…

つか
小さな実の、
しかもたったの2粒…

うぇーっ!って勢いで
出てくるもんなのかい?
ん?
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価格改ざん

2023-05-16 19:44:44 | 家族のこと
あら?
最後のゼロが…明らかに手書き…

広島の長女から届いた荷物

そこに入っていた野菜の価格が…
偽造…捏造…水増し…(笑)

荷物には他に

札幌では入手できないタカキベーカリーのレーズンパン

等々あり、嬉しい限り

LINEで
私「高価なケール、ありがとねぇ」
娘「感謝を伝えるには安いくらいよ」
と、若干シュールな会話を繰りひろげ

結局
「笑」も一緒に届けてくれた長女に
心から感謝






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嬉し楽し忙し、最後号泣

2023-05-08 19:38:18 | 家族のこと
昨夏、脳内に病を発し
手術決行ののち数カ月の入院生活となった
当時26歳、二女の夫。

幸い、東京都内の優秀な病院に運ばれ
処置も適切
その後も順調。
それでも
年単位でコツコツとリハビリが必要との事。

予定していた挙式は延期して
自宅と専門施設でリハビリに励んでいる

この春やっと
主治医からの飛行機搭乗許可がおり、
2人で我が家にやって来た

そして、
食べたい物を食べよう
行きたいところに行こう
やりたいことをやろう
出来そうなことをやってみよう

な感じのGW10日間となった

帰省の主目的、
挙式の打ち合わせと衣装選びは
滞りなく終了



リハビリになるか不明だけど
「カタン」(ドイツ発祥BG)に興じたり、
壊れたPCを分解してもらったり。



二女の助けを借りながら
麻婆豆腐やチャーハンを作ってくれたりもした。

一生懸命に作ってくれた麻婆豆腐もチャーハンも
すごくすごく美味しくて…泣けた

帰路の千歳空港では、
車いすを降り
ショップまで一人で歩いてお買い物。

買ってきたその六花亭のお菓子を
「お世話になりました、ありがとうございました」と
別れ際に差し出してきた…


涙が出た

 ツラい時もあるかもだけど
 頑張ってね

そして二人は帰って行った


見送った帰りの車中は
すっごい思いっきり泣いた…(笑)

すごくすごく
素晴らしいGWだった

 私も頑張らなきゃ

※主画像…「なごやか亭」のイバラガニの握り(希少)










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両家顔合わせ、終了

2022-04-14 20:29:06 | 家族のこと
二女の結婚へ向けて
両家の顔合わせがあった
4/9土曜のこと

愛知で暮らす本人たち
広島で暮らす我が長女夫婦
その4人が札幌に帰省

我々、そして
お相手のご両親とお姉さま
みな札幌在住

何を話せば良いだろうね
失礼があってはいけないしね
ウッカリ失言しなさそうな話題だよね

宗教、健康、職業、政治、
こっちからは触れない方が、ね

などなど散々心配したけれど

結局みんな
まぁ喋るわ喋るわ

仲良く楽しく和気あいあいと
気がつけば1時間延長…
で、無事終了

善きご縁に感謝です



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ホントの事。

2021-08-29 20:44:45 | 家族のこと
認知症現象ボチボチ現す母、
ウッカリしてたが先日89歳になってた。笑

実母ではあるが、ホントのところは養母だ。
血縁は無い。
生まれた直後に貰われた(ようだ)。

私には姉が居るが、姉は母の本当の娘。
チャランポランな姉で、今は何をしているのやら、だ。

子どもの頃、母にいじめられた感じはない。
が、幼いながら、
母が姉の方ばかり向いているようには感じていた。

大人になってからは、顕著にそれを表してきた。

私には「あんたの世話にはならない」とよく言ってきた。
実子と暮らしたいと願うのは当然だ。

何かとイヤな想いをしてきた。
母が死んでも私は泣かないだろうと思っていた。

でも結局、この状況になっている。
実娘ではなく、世話になりたくないと思っていた他人の子に依存している。

私は今。
あんまり深い考えはないけれど。

ただ、目の前の「年老いた方」を放っておけないだけかもしれない。
弱ってしまって、でも生きようとしている人を助けてあげたいだけかもしれない。
母とは「縁」あってこの状況にあるんだと、そんな風に思っている。

恨みも憎しみもなく、
愛情もあんまりなく、
ただ助けてあげたいだけかもしれない。
(ハッキリ分からないし、一言二言で表現できない)


ブログを通してたくさんの方の介護の様子を垣間見る事が多くなった今日この頃。

環境も状況も事情も、何もかもそれぞれある中で、
本当にみなさんがとても頑張っている。
気持ちを抑えて、苦悩を抱えて、
自分なりの正義や良心と格闘しながら、
すごく頑張っていると感じる。

ブログが吐露する場であれば良いと感じる。

今日は私も、身近な人には言えない想いを綴ってみた。

(あれ、なんか暗い感じになったか?笑)
ホント、あんまり深く考えてなくて。
ただみなさんにエールを送りたかった。
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「元気でね」

2020-04-02 17:47:11 | 家族のこと
2020年3月24日(火)


24年と8ヶ月、一緒に暮らしてきた二女が家を出た。
九州に旅立った。
3ヶ月後の赴任地は未定だが、九州本社での研修のため旅立った。

赴任地候補に北海道は無い。
我が家に戻ってくることは無い。

私は4泊5日の予定で同行した。

車で空港へ行く私たちを、’旦さん’は家の駐車場で見送った。
’旦さん’が最後に二女にかけた言葉は「元気でな!」。

いつも、何気なく聞く台詞なのに、すごく沁みた。

そして5日後。
福岡空港で二女に見送られ千歳に戻る私の最後の台詞も「元気でね!」だった。

深く深く、本当に本当に心の底から、心を込めての「元気でね」。

お仕事、頑張ってね!とかより。
とにかく元気でいて欲しい。
とその一心だけ。

元気でね。
今までありがとう。

※JK時代の二女ちゃんが修学旅行で作ったシーサーは
ずっとずっと我が家の玄関に飾っておこう
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惚れてまう。

2011-07-13 19:11:54 | 家族のこと
二女ちゃんの学校、学祭期間中。

競技大会が二日間。ドッジボール、バレーボール、つなひきの3種目。
二女ちゃんはドッジボールにエントリー。

小学校でバスケをやっていたからか、ボールキャッチに恐れや苦しみは無いらしい。
身長は低いが、頭上を素通りしそうなボールにもジャンプ一発くらいつくらしい。
「バスケでリバウンドを取る感じよ」と本人はサラっと言ってる。
かっこい~。

親じゃなかったら惚れてる。

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受験生。

2010-10-13 21:45:28 | 家族のこと
この春、無事に志望大学に入学した長女は、
親の想像を遥かに超える勢いで青春を謳歌中。

代わって中学3年二女ちゃんは。
部活ばっかしの学校生活に終止符を打ち受験生生活へと切り替わった。

明日は学力試験の第2弾。 
今、必死に勉強中の我が子。
問題集の答え合わせを手伝う。
それくらいしか出来ない。

どんだけ疲れてるのか二女ちゃん。
「うどん」を「うんど」って言ってる。

と思ったら今度は過去問を解きながら、
「“ピンク色のなまもの”ってなんだろ」って呟いてる。

しばらくして、
「ぁ、ナマモノじゃないや、生物(せいぶつ)だ。 ヒヒヒ…」って。

受験生が。「生物」をナマモノって読むか?
“いきもの”の方がまだマシに思うが。

明日の朝は学校まで送っていってあげよう。
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ノーベル賞狙い。

2008-12-14 13:42:57 | 家族のこと
長女の高校生活3年はアッという間に流れ去り、
気がつくと、目標もないまま、なので、受験学部も決められないままで大学受験に臨む。

そして今朝。
目標を見つけたとの告白。

(娘)「ノーベル賞、取るわ。
   そして、その賞金をアフリカの難民とかに寄付して、
   それでまたノーベル平和賞貰うわ」

(私)「あら、良いね!
   でも、ノーベルの資産が減ってるらしいから、賞金は少ないかも」

(娘)「したら、最初の賞金は株で増やしてから寄付するかな。
   株で儲けたってバレたら、平和賞ダメだべか」

(私)「株はマズイかもね。
   直木賞とか芥川賞とかの文学系の方が、受賞の確立は高いかもよ。
   とりあえず、国内の選考だし。ヒットマンガ書いて映画化は?
   印税ってやつ、スゴイみたいだし。」

(娘)「マンガは、ヒットを次々書かなきゃいけないからね…。
   文学を熱心に研究してる人より、理系の人が文学物を書いたら、
   思いがけず傑作になるねっ!うん、そうしよう」

(私)「だね、ヒット作が出ないと覚せい剤に手が出るからダメだね。
   したらやっぱり、理系の学部に行って、文学作品書くか」

(娘)「そうだね。とりあえず、勉強するわ」
   

こんな感じで受験生になりました。





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