川崎中1(上村遼太さん)殺害事件 リーダー格18歳少年の父「謝りたい。花供えたい」 2015/3/13 両親の素顔

2015-03-15 | 少年 社会

18歳少年の父が謝罪の意向「謝りたい。花供えたい」…川崎中1殺害
 スポーツ報知 3月13日(金)22時7分配信
  川崎市川崎区の中学1年・上村遼太君(13)が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕されたリーダー格の少年(18)の父親が13日、取材に応じ、上村君に謝罪する意思があることを明らかにした。
  この日午後、外出先から自宅に帰って来た父親は、「(上村君に)謝りたい」と神妙な面持ちで話した。殺害現場となった多摩川河川敷には今も花などを供えに来る人があとを絶たない。父親は、「いつか自分も現場に花を供えに行きたいと思っている」と語った。少年3人の逮捕後に、勤務先の運送会社を退職した父親は疲れ切った様子。18歳少年については「すみません」と答えるだけだった。
  神奈川県警川崎署捜査本部は13日も、上村君のスマートフォンを投げ捨てたと18歳少年が供述した多摩川を、ダイバーら約40人態勢で捜索したが、発見できなかった。様子を見守った京都市の主婦(40)は「同じ中学1年の息子がいて、ひとごととは思えませんでした。警察も寒そうだけど、遼太君はもっと寒かったはず…」と目を潤ませながら花を供えていた。
 最終更新:3月13日(金)22時35分

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川崎中1殺害で逮捕された18歳少年 報道陣や住人に見せた両親の素顔
 2015年3月6日 6時0分「女性自身」
川崎中1殺害事件 加害少年のフィリピン人母が浴びせた罵声
「遼太くんの遺体のひざにはアザがありました。容疑者たちは、彼をひざまつかせて、暴行に及んだ可能性があります。稀にみる残虐な犯行です」(捜査関係者)
 許しを乞うたでだろう上村遼太くん(13)を、無惨になぶり殺した容疑者たち。27日には、遼太くんが入っていた不良グループのリーダー格である少年A(18)と、17歳の少年2人が、遼太くん殺害容疑で逮捕された。少年Aは遼太くん殺害を認める供述を始めている。 遼太くんの遺体が発見された直後から、地元ではAに疑いの目が向けられていた。逮捕前、本誌記者は川崎市内にあるAの自宅を訪れた。近所の住人は家族の様子をこう話す。
 「父親はトラック運転手ですが、15年前に家の購入のために約4千万円のローンを組んで3階建ての一戸建てを建てました。Aの母はフィリピン人で小柄で化粧気もない女性です」
 Aには父と前妻との間に生まれた姉と、同じフィリピン人母の妹がいる。父親は毎朝ワゴン車で勤めに出かけ、夜帰ってくる生活。母親も近所のスーパーでパートをしていたというが、今は辞めているという。彼の素行の悪さは、近所でも有名だった。
 「自宅の玄関先によく仲間が数人集まっていました。定時制の高校に在学していたころには、鉄パイプで相手を殴って、少年鑑別所に入っていたとも聞きました。両親は自分の子供があれだけの悪さをするのに、咎めることもなかったようです」(別の近所の住人)
 3階のベランダに洗濯物を干しに出てきたAの母親は、本誌記者を見るなり罵声を浴びせてきた。あまりに大声で、早口だったこともあり何を言っているのかはわからない。インターホン越しにコメントを求めたが、「私は、何も知らない」と繰り返すばかりだった。その後、Aの父を取材するために自宅前で待っていた記者の前に弁護士が現れ、「子供のことを父親がマスコミに話さなくてはいけないという義務でもあるんですか」と語った。
 帰宅したAの父親は、白髪まじりの短髪をした中年男性。車から降りるなり記者を見つけると「何だよ。まだいるのかよ。何も話すことはないよ。弁護士に任せてあるから」と言う。「息子さんが、上村遼太くんの事件に関わっていると聞きましたが?」と聞くと、「そんなのあるわけないよ。息子は何もやってないよ」と語気荒く否定した。だが、息子の無罪を主張していた父は、事件の発覚直後から早々と弁護士を雇っていたのだ――。

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 川崎事件少年「反省のフリ得意」
 日刊サイゾー 2015.03.10 火 
川崎中1殺害事件、リーダー格少年「反省したフリ、俺はチョー得意」と笑っていた過去
 川崎市の多摩川河川敷で中学1年生の上村遼太さんが虐殺された事件で、逮捕された少年3人のうち、リーダー格の18歳少年が以前「反省したフリ、俺はチョー得意」と話していたと、少年を知る高校生が打ち明けている。
 この高校生によると「自分が中学生だったとき、●●さん(18歳少年の名前)は、鑑別所に入っていたことをよく自慢していて、そういうところに入っても反省したフリがうまければ、すぐに出られると言っていた」という。
「万引きとか痴漢とか、よく悪さを誘ってくるので“捕まったらヤバいです”と言うと、●●さんは“未成年は捕まっても犯罪者にならない”と言っていて、鑑別所に入っても反省したフリをしていれば、すぐに出してもらえると言われました。“反省したフリ、俺はチョー得意”って笑っていました」(前出高校生)
 逮捕少年は過去、定時制の高校に在学中に、ケンカした相手を鉄パイプで殴って少年鑑別所に入ったことがあると伝えられる。出所後もまったく反省した様子が見られなかったようで、今回の逮捕時も、当初は黙秘。その後に容疑を認め「えらいことをやったんだなと思った」「申し訳なく思っている」など反省の言葉を口にしたというが、高校生の話が事実であれば、現状をやり過ごすための方便だった可能性がある。
 少年の自宅周辺や、遊び歩いていた市内の繁華街では、少年の素行の悪さが聞かれており、問題を起こしてもトラック運転手の父親とフィリピン人の母親は容認していたという報道もあった。
 実際、記者が事件直後に少年の自宅を訪問した際も、ドアの向こうから女性の「うるさいよ! ファックユー!」という怒鳴り声が浴びせられ、父親を直撃した週刊誌記者は「『なんで俺が話をしなきゃいけないんだよ!』と大声で逆ギレされた」という。
「マスコミの取材攻勢にうんざりするのは仕方ないとしても、ここまで下品なタイプは珍しい。少年の元交際相手という話が浮上している10代の無職少女のもとに話を聞きに行ったときも、髪を金色に染めた少女が、少年について“何もしてないのにハメられたんでしょ”なんて平然と言っていて、あげく“マスコミしつこいと仲間みんな呼ぶよ!”と脅してきましたからね。ウワサ以上にガラの悪い連中で、根っからの不良。とてもすぐに改心するとは思えません」(週刊誌記者)
 今回の事件では、あまりの非道に一部週刊誌が少年の実名報道に踏み切った。実際に聞こえてくる話も鬼畜としか思えない話ばかりで、住民からも「前から怖かった。目が合っただけで“火をつけるぞ”と叫ばれたことがある」と怯える声も聞かれたほどだ。
 しかし、そんな不良が大手を振って歩く治安の悪さにも、地元の警察官は記者の取材に対し「若者がたむろしているのはあまり見たことがないし治安が悪いということはない」と話していた。この感覚のズレが生んだ事件という気もするが……。
 (文=ジャーナリスト・片岡亮)

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川崎中1殺害事件の主犯少年は「凶悪」「不良」ではなかった!? マスコミ報道の嘘
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川崎中1殺害事件 主犯格少年「取り返しつかないことした」 父親「大変ショック。言葉が見つかりません」
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川崎中1(上村遼太さん)殺害事件 主犯格少年 第3回公判 2016/2/4 父出廷「相談に乗っていればよかった」  
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