川崎・老人ホーム入所者殺害 今井隼人容疑者、殺害認める供述を始める前「母親に相談した」 2016/2/19

2016-02-19 | 死刑/重刑/生命犯

元職員、母へ相談後に殺害認める 川崎転落死
2016年2月19日 20時21分 共同通信
 川崎市の介護付き有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」での転落死事件で、2014年に入所者の男性=当時(87)=を投げ落としたとして殺人容疑で逮捕された元職員今井隼人容疑者(23)が、任意聴取で殺害を認める供述を始める前、「母親に相談した」と明かしていたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。
 神奈川県警幸署捜査本部は同日午後、老人ホームの家宅捜索と現場検証をした。
 捜査関係者によると、県警は1月下旬に任意聴取を開始。数回重ねたが、今月13日までは一貫して関与を否定した。
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【川崎老人ホーム転落死】「正義感強くてやさしいやつだった」容疑者、消防士の夢破れ…
2016年2月19日 22時5分 産経新聞
 「正義感が強くてやさしいやつだった。(容疑者だと)信じられない」。
 今井隼人容疑者と神奈川県内の医療系専門学校で3年間同じクラスだったという男性(23)は、当時を振り返り驚きを隠さない。
 男性によると、今井容疑者は話題も豊富で誰とでも仲が良く、クラスを引っ張るタイプだった。実習後の反省会では、男性に厳しい指摘をしつつも、「反省会後に個人的に『お前のここは良かった』と言ってくれた」という。
 「今井にそうやって元気づけられた友人は多かった。人の良いところを本当によく見ていた」
 授業では「人の役に立ちたい」と夢を語り、救急救命士の資格取得を目指す傍ら、授業後や週末に県外の高校で吹奏楽の指導を行っていると聞いた。「音楽の道で食べていきたい」と話すこともあったというが、専門学校での優秀な成績は変わらなかった。
 一方で、自分の内心や家庭環境についてはあまり口にせず、「負けず嫌いで、たまに自分を大きく見せるところもあった」といい、一緒に遊びに行くと「吹奏楽の指導で稼いでいるから」と必ずおごってくれていたという。
 今井容疑者は救急救命士の資格取得後、夢だった消防士の試験を受けたが失敗。男性はその後連絡を取っていなかった。「何が彼を追い立てたのか。いまだに信じたくないという気持ちが強い。真実を話してもらいたい。真相が知りたい」と話した。

 ◎上記事は[livedoor・NEWS]からの転載・引用です
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川崎・入所者殺害 今井隼人容疑者「抱き上げて投げ落とした。介護に嫌気」夜勤も多い仕事に不満や苛立ち
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