言い駄句駄句

画像と替え歌と、たまに駄句

鎌倉散策Ⅱ

2017-06-26 15:20:34 | 替え歌
既に正午は過ぎているものの、昼時の混雑する店を避け
水分補給をしながら鶴岡八幡宮を目挿す、前回と同じコース巡り
お店屋さんの並ぶ、小町通を歩いて向かうのが一番でしょうが
トンネル抜けた先の、わき道から、別門だし無礼じゃないよネ
それにしても、社会学習か修学旅行か、学生さんの多い事!





この日、唯一、無料で?お参りの出来る「鶴が丘八幡宮」
仙台七夕のような大きな笹飾りを付け、少し派手やかな境内です
人も多く、砂埃を避けながらのお参り、大銀杏を失った空間が寂しい
参拝料が無料の分、お賽銭を奮発、奮発した分、いっぱい祈る
十二年よりもっと前、源氏池のぼたん園を一人で見に行ったっけ





3時を前に、駅途中のお店で昼食を済ませ、江ノ電に
車内は、まるで朝のラッシュ並「長谷寺」への道も変わらず同じ
十一面観音菩薩像、市内と由比ヶ浜の見える見晴台、紫陽花の小径
何よりも、各所に鉢植えであったり池に浮かべたりの花の魅せ方も秀逸
目いっぱい楽しみたかった場所でしたが、心急きつつ最終の寺へ








小径散策の順を待つ間、何気なく調べた「高徳院」の参拝時間
5時、閉門15分前、あと一つと迫っていた番を泣く泣く諦め長谷を後に
高徳院と言うより、鎌倉の大仏さんと言う方が、馴染み合って分かりやすい
奈良より、お顔が好みだという旦那さんは、机の前に写真を飾ってるくらい
建長寺もだけど、ここが一番に来たかったという事で、いいな~を連発
閉門までの間、じ~っくり、お顔を眺めながら過ごしました。満足!





北鎌倉に着いてから、食事時間以外は歩きっぱなしでしたが
2万を超える歩数に比べ、脚の疲れは感じなかったものの、気疲れ?
帰りの電車、どっこいしょ!二人とも座れて、ニッコリ笑顔がこぼれました
腕の日焼けも、足の重みも気にはなるものの、いい日鎌倉でした。
御朱印帖を忘れ残念ではあるけれど、またの機会にという事で。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌倉散策Ⅰ

2017-06-26 13:30:50 | 神社・仏閣
金曜日が休日となってから
起床はゆっくりの旦那さんが7時には起きてきた
「9時には出ようと思うんだけど」の、言葉に「どこ行くん?」
「この前、新聞見て鎌倉に行きたいって、嫌ならいいんだけど」
先日、紫陽花の花咲く長谷寺の写真が掲載されてたんですよネ
朝いきなり?昨夜のうちに言ってくれれば化粧も念入りに・・・
「もちろん、行く!」9時の電車に乗ってました(笑)




北鎌倉の狭いホームを降り立った時から混雑、駅前の「円覚寺」
あっちゃ~!せっかくの機会なのに、今回も御朱印長を忘れました
また来よう、いつになるか分からない約束をしながら境内を散策
北条時宗が創建した寺、山門、仏殿、仏舎利、歴史を感じます
見上げる木立に日差しが遮られ涼やか、紫陽花も見頃でした。





線路を超え、駆け込み寺とも言われた、「東慶寺」
3年修行すれば離縁できる、女性を救済するための寺とのこと
今は裁判が修行になりかわる?前者と後者、どっちが大変かな~
さほど広い庭ではないけれど、様々な花が季節を楽しませてくれる寺
紫陽花、桔梗、半夏生、もじずり草、じっくり留まりたいけど仕方ない
時間をかけたからと言って、素敵な一枚が増えるわけじゃなし(笑)





この日、私の中で、一番に期待大だったのが「明月院」
道すがらの人の多さで予想は出来ていたけれど、それにしてもネ~
紫陽花を挟んで細い通路は、人とぶつかりそうなくらい混んでいたし
和室の丸窓から眺める奥庭の菖蒲と枯山水を見るための列もずら~り
そして、御朱印帖を買う人、印を頂く人の列とで、文字通りの大混雑
結局、並ぶのは諦めて奥庭だけを歩いてきました。





旦那さんが、大仏さんの次に印象深かったと言う「建長寺」
建長寺・円覚寺・寿福寺・浄智寺・浄妙寺と言われる鎌倉五山
その第一位に相応しく壮大な境内、最奥の裏山には、半蔵坊があり
245段の階段を登ってゆくと、途中で、数十体の天狗像が並ぶ
今回は旦那さんのみ登り、目まいを覚え私はパスという体たらく





12年前の秋も、北鎌倉スタートし、10か所歩き回りました
10年老いれば足腰も、それでも、7か所2万歩越えの快挙です
関東近辺の観光地は、どっこも平日とか季節とか、全く関係ない
境内へ入れば感じなくても、寺と院を歩く道はどこも人、人、人
4か所を巡った後は、トンネルを抜けて、「鶴が丘八幡宮」

続く・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする