言い駄句駄句

画像と替え歌と、たまに駄句

島へ・・・

2019-11-06 15:00:02 | 旅行
田舎に帰ってきました。



帰省は、昨年5月以来、ほぼ一年半ぶり
向島に潜伏中の脱走犯がワイドショーを賑わせていた頃
青空も見えて、島を渡る橋からの風景も素晴らしかったけど
晴れてたのは、行きの新幹線から初冠雪だと言う富士山を見た時と
尾道を去る日の朝、ほんの一瞬だけでした。



昨年、工事中で覆われてた駅は既に完成しており
到着後、駅2階の喫茶で、オシャレなパスタを頂いてから
段々と雲が覆われ薄暗い空に雨を心配しながら、千光寺散策
展望台から眺める島なみ、尾道水道は変わらず美しいけれど
灰色の空は気持ち半減させちゃいますネ、仕方ないか~



今回は忘れず持参した御朱印帖、ちゃんと頂いたよ!
高齢の母、病後の兄、私達の健康、息子たちのもろもろ
旦那さんと二人、蝋燭灯してしっかり手を合わせてきました。
まぁ、母に限らず兄弟姉妹みんな高齢、何かと病を抱えてます
お寺から頂く気は、ないがしろにしちゃあいけません・・・



翌朝、新尾道でレンタカーを借り、橋を渡って島へ
新尾道大橋、因島大橋、生口橋、雨でビデオの出番なし
島までは順調だったけど、お墓参りに向かう島の道は狭くて
昨年同様、イエ、今回は雨もあり、スリルあるコースを味わいました
そんな話も土産にして実家へ、兄の体調も考慮し過ごす2時間
思い出話は、人力車を5台連ねた、三年前の京都旅です。



止む気配のない雨を憂いつつ、母を伴い因島の妹宅へ
こちらでも尽きない会話、病気&老い自慢、大いに笑いました。
私と妹、二組の夫婦、私たちの笑顔が母への一番のプレゼントかな
夕食を終えて橋でお別れ、母を妹夫婦にお任せし、私達は尾道へ
雨降る夜のしまなみ、まぁ実に緊張感のあるスリルある時間でした
雨・雨・雨に祟られた島では、一枚の旅の記録も残せないまま
でも、母、兄や義姉、妹夫婦との時間が何より旅の宝です