主婦は今から忙しい

　「暮れ値段」

人としてどうよ～＠ちょっと困るKana

物価を押し上げて
手を伸ばして迷う　師走のこと
どうか止めて欲しい
適正価格でいて欲しい
テーブルを飾ろう
お正月のおせち

薄紅色の美味しい伊勢エビがね
みんなの数だけ、ちゃんと並びますように
私の好きな人の、笑顔が見えますように

蟹は高すぎて
買いたい気持ちも、重すぎて
一緒に食べるときは
きっと皆で取り合いネ
どうぞ食べなさい
お先にと言おうか

母の我慢がきっと実を結び
息子たちの中に、ちゃんと止まりますように
私の大事な家族、この先も続きますように


ひらりお札を
出しかけて迷い顔を上げて
暮れも押し迫れば
仕方ない見送りましょう
霜降りなくてもいいよ
ロースで済ませたい

薄紅色の柔らかくて美味しい
焼肉がたっぷり食べられますように
君の好きなカルビが、たくさん食べられますように～♪



お仕事の関係で、数年前はこんな大きな蟹や
数の子やらイクラやら、混布締めなんてのも届いてたんですが
リタイアされたので、こういう凄いのは無くなりました
それでも、何かと送ってくれて有難いことです。

それにしても・・・
暮れと言うだけで、新年を迎えると言うだけで
あれもこれも値段がアップする、なんでやね～ん
でも、今じゃ子供たちはお節なんてあまり食べないし
さすがに元旦から食料品の買い出しなんて出来ないけど
昔と違って、お店も有難いことに元旦から開いてるんだし
あれもこれも揃えずともほんのちょこっとあればね
三日目ともなればもうカレーが恋しくなる

旦那さんも息子も本日が仕事納めですが
主婦に仕事納めはありませんし今からが忙しい
９連休の台所が怖い、それよりも心配なのが体重？
だよね～（笑）

イブでこざんす。

「前略道、kanaの家より」

静かにクリスマス＠祝うKana

聖夜　聖夜　聖夜　聖夜
聖夜　聖夜　聖夜　聖夜　

クリスマスのケーキは、太り始めて止めました
止めたのだけど、チキンだけは買ってます
それならばいっそ　どちらも止めて
減量一筋、頑張って見ようか

聖夜　聖夜　聖夜　聖夜

イブを祝うには、大人だけじゃ味気ない
全て止めるのは、それでもやっぱり出来ない
家には家の、時間があるし
夜にはやはり、シャンパン飲まずにいられない

急いや　急いや　急いや　急いや

掃除を励む、励んだ後の年賀状
暮れの恒例、こころ急げとまた励む
微かに肩の疲れもあるが
それでも主婦に休みはないぜ

聖夜　聖夜　聖夜　聖夜
急いや　急いや　急いや　急いや～♪




大人三人のイブ、ケーキは買いませんが
スーパーの台に並ぶチキンに手を伸ばす人の列に押され
勢いで、ついついカゴの中に入れてしまいました。
今日と明日の二日間、フツーの平日だと思って
ただ黙ってやり過ごせばいいんだけどね～
目の前のクリスマスより掃除と賀状
主婦の暮れは忙しい

家事の合間の読書

暮れの忙しい時にとお思いでしょうが
家事炊事の合間の気分転換に読書にいそしむ
午前中頑張って午後は癒しタイム（笑）



宮部みゆきさん『とり残されて』７作品の短編集
ミステリー？オカルト？ファンタジー？深いけど読みやすい
どれも終わり方が自分の想像の範囲を超えていたりもし
じっくり考えると怖いのもあり、ちょっと面白いのもあり
それぞれ起こる物事には、ちゃんと意味があり
魂という見えないものの不思議を感じます。

☆とり残されて
婚約者を事故で亡くした彼女は辛い日々を送っていたが
養護教諭となった学校の保健室で妙　な足音を聞くようになる
あそぼ・・・と囁く足音の正体は子供だった、幻？それとも幽霊？
誘われるまま行ったプールには、女性の死体が浮かんでいた
捜査に訪れた刑事は会ったはずの無い彼女を見て驚く
彼女の見た子供と、彼女を見て驚く彼との繋がり

☆おたすけぶち
孝子の兄はサークル仲間と共に乗った車で事故にあう
泥酔状態だった為にカーブを曲がりきれずに、池に落ちたのだ
亡くなった3人は見つかったが、兄の死体は見つからないまま
10年後、供養に訪れた「おたすけ淵」で、あるものを見つけた
兄は生きている？それではなぜ知らせてこないのか

☆私の死んだ後に
トラウマを抱えた野球選手の佐久間は酔っ払いに絡まれ刺される
しかし、若い女性に起こされた彼は、倒れている自分を見ているのだ
「あたしはあの世への案内役、初めまして」と、笑う彼女の声が聞こえた
あの世とこの世、中間にいる魂の行く先を選択するのは、自分自身
彼を縛り付けていた事件、幽霊となった彼女と彼の関係とは

☆居合わせた男
列車に乗り込んだ鳥羽は、近くに座った女性２人に声をかけられた
彼女たちから聞かされた話というのは、社内で起こった飛び降り自殺
しかも幽霊のしわざだと言うのだが、仕事と称してその会社へ行くが
自殺の状況を聞くと、病院にいる自分の母親と症状が似ている

☆囁く　
銀行に勤める雅子が彼に語った不思議な話
上司の高梨次長は500万を掴むとふらふらと出ていこうとした
警備員に止められ我に返った彼が言うには、お札が囁くのだという
その話を聞いた自営業の彼もまた、ある品が囁くのを聞いたのだ

☆いつも二人で
相原真琴はある夜、女の子の幽霊に憑りつかれてしまった
彼女の名前は姫野君絵、しかも両方の会話が自分の口から出る
強引な彼女に従うべく、止むおえず彼は協力をする羽目になったが
なんと女装をしたうえに、ある会社の採用試験を受けて欲しいと
自分が死んだ理由、なぜそうしたいか、君絵の目的とは・・・

☆たった一人
夢に悩まされている梨恵子は調査事務所を訪れる
自分の中では記憶にないのに、いつも夢に出てくる場所
しかも、懐かしくも感じ、そこへ行かなければと言う気さえもする
その場所を探してほしいと依頼を受けた河野は調査を開始
そんな過程で彼自身にもある引っかかりが・・・

どれが良かった？
と聞かれても、それぞれ印象深く決められない
ちょっと興味をもって読んだのは「たった一人」かな
今まさに、時々見る夢と不眠とに悩んでる私だから
ただし、話にあるような運命が絡む事態には至ってないけれど
正直、正夢にならないで欲しいと切に思っております
短編は展開がはやいぶん細かな描写を省くことになる
そういうっ部分は読み手の勝手な？解釈になりますが
それでも筋を通してラストまでもってゆく短編は難しい
ちょっと無理があると感じてしまう部分もあるけど
やっぱり宮部作品は、面白い！

庶民のたわごと

「言いたい」

義務だから行くけど＠どうしようKana?

議事堂聳える部屋で皆さん机並べて
議論の月日を過ごした
互いの意見とヤジ飛ばし、そして
私はあなたとの格差を覚えた
解散なんて、国民を子供扱いしてるよね
何が変わるのよと
半分怒って半分嘆いて諦めた

淡い期待さえないもう持てない
あなた夢物語を言っちゃったのネ
今年は景気の回復って
いっぱい給料もあがるって
約束したじゃない
あなた約束したじゃない

言いたい～♪

本家の「会いたい」を歌っている方は
何やら、替え歌を歌って騒動が起きてるようですが
一般人の遊びなら構いませんよね

暮れの忙しいときに
ホンマ、なにしてんだろうと思いますね～
全国各地、復興せねばならないところも多いのに
庶民が何か補償とか得ようとする時はなんだかんだと
書類だの審査だの制限があってやたら厳しいのに
選挙というと簡単に億という金がでてゆく不思議
何の意味があるんだろうと思うようなことに
ポ～ンと、当たり前のように動くお金

選挙に掛かる費用は復興に差し出します
なんて言う方がいたら、一票を投じるんですが

　入れたいと
　　　　　　　思える人も
　　　　　　　　　　　　党もなし

暮れの忙しいときにブログなんて
私も何をやってんだろうって言われそうです
デジカメ散歩が減った分、おかげさまで掃除も順調
ただし筋肉痛に悩まされる日々ではありますが
大みそかまで主婦の皆様、頑張りまっしょい！

紅葉散歩

朝の陽ざしが後押ししてくれたかのようです。
やっと重い腰をあげて外出しようかと気分になったけれど
駅までの道、六義園にするか新宿御苑にするか悩み
結局、乗り換えしなくてもいい後者を選んだけれど
電車が飯田橋に着いたところで飛び降りた！



わざわざ千駄ヶ谷までいかずとも
その手前に秋を満喫できる小石川後楽園があるじゃない
わずか8分の違いなんだけどネ、私の怠惰はここまで来たか～
もっとも、御苑は広いので疲れるし時間も掛かりますし
まぁ、どこで撮っても腕がなけりゃ同じってことです



園もいつになく人が多い、紅葉は人を集める
すれ違う外人さんも、ワァオ～って感じで目がキラキラ
庭園を歩く外人さんって日本人よりも似合うと思いません？
それとな～く撮ろうかと思いつつ、やっぱり出来ない小心者
久々のデジカメ散歩、それでもノリは半分くらい



撮影よりも、朱の鮮やかさに心が逸ってたかも
黄色も綺麗だし、緑のままの葉と相まってホントに素敵
一口に赤といっても、明るいのやくすんだのとかで微妙に違うし
そんな赤でも、光の加減や見る方向でも大きく変わる
これぞまさしく気分も高揚、出てきて良かった～



紅葉の撮影でいつも思う事・・・
今が見頃と言う時はやたら首が疲れ時には立ちくらみ
日頃の運動不足で、すっかり身体も固くなってますからネ～
それにしても東京ドームのすぐ傍で紅葉を楽しめるという至福
たっぷり2時間半の紅葉散歩と相成りました。



上を見上げたり落ち葉を前にしゃがみ込んだりと
ちょっと忙しい撮影になりましたが、大いなる気分転換
それでも、毎年、秋は２～3か所きっちり回ってたんだけどなァ
これで紅葉も見納め？それとも、もう一か所くらい・・・
取りあえず、後楽園の秋、伝わりますでしょうか？