言い駄句駄句

画像と替え歌と、たまに駄句

またため息・・・

2022-10-20 15:05:30 | 替え歌
 「貼るたびに」

腹を抱えて@笑っちゃうKana?

老化だけが 理由でしょうか
立ちずらくなったと 両手をついて
声も出ちゃうよ それだけですか
腰も抑えて 笑えますね

流れる月日の中
健康で、ありたいけれど
貼る腰に 湿布を一枚
貼る肩に 湿布をまた一枚
貼るたびに 貼るたびに
   ため息またひとつ

手入れ無精 黒いシミの点
昔のままとは いきませんね
あのハリは なんだったのと
還暦も過ぎて 思ってました

笑顔を見せて私の未来
青い空に 叫びます
無理なのに 戻らぬ若さ
無理なのに 涙がこぼれます
無理なのに 無理なのに
   ため息また一つ

若さ戻してよ 少しでも
見栄なんて捨てます
古希なのに 若作りですか?
古希なのに 無理してませんか?
古希だから 古希だから
   ため息また一つ~♪




相変わらずの暇人ですが・・・

皆さんも同じかな、 昨日、何食べたって?
思い出すのにも時間が掛るようになりました
昨日の事なのにネ、一昨日となれば尚更です
思い出せたなら、自分で自分を褒めてやる
忘れたという事を覚えている間はまず大丈夫
今は、そう自分に納得させております

うっかりミスも増えてきました。
先日は、棚から鍋を落としてしまい
プラスチックの蓋のツマミ部分を壊しました。
その前は珍味入れの陶器の蓋も割りました。
洗い物をしてる途中で落としたりぶつけたり
壊さないまでも音に驚いた旦那さんのあきれ顔
また!と笑われたり雑すぎると言われたり
雑なのは今に始まったこっちゃないけれど

知らぬ間の痣というのもあるけれど
何かとドアや柱の角に肘やら踵をぶつけます
痛~い!と、顔をしかめる事も増えました。
今日、網戸の掃除中に脚立から落ちました。
防火梯子の天板の上に脚立がかかり音が
階下の方が留守だったことを願うのみですが
一応、お尻の打撲だけで済みました(笑)

買い物の品を忘れないよう書いた紙を忘れる
な~んて事は、今に始まったわけじゃないけれど
細かな失敗は増えたような気がしております

最近、そんなミスをするたびに、古希だから・・・
その古希をすっかり過ぎてる旦那さんに言われます
古希だもんな~ 古希だから仕方ないよな~
「まだあと、二か月ある!」ささやかな抵抗
それとも悪あがき?

  「春なのに」柏原芳恵・替え歌

本は永遠の友達

2022-10-13 16:56:54 | 替え歌
「ほん」

好きだ真っ先に@楽しい時間Kana

大好きなんだよ~
そんな一冊にワタシ、救われるんだよ
「ほんとうに ありがとう」
情けないけれど 夜更かしもするけど
本を読んでるだけで 心が落ち着く

ありのままが 一番いいよ
時間を見つけて 過ごそうよ
ベンチで文字追う君の
足もとに小さな秋 ねぇ

一生そばに置くから 一生そばにいて
一生離さないから 一生懸命に
少し低下した目が 疲れないように
メガネと目薬 忘れないから~

紙の手触りと そっと挟む栞
それが心地よくて 明日が楽しい 


読書は豊かでいいよ
静かな時間がいいよ
ひとりぼち迷っているなら
心を大切にして あぁ

寂しい夜は夢を 一冊に託して
嬉しい日には時と 共に旅しよう
光る言葉の束 きっと見つかる
文字のぬくもりに 触れたらいいよネ

想い出の街 見知らぬ街も
描いて旅をして 楽しんだよ
何も無かった部屋に ぽつんと灯ってた
「明日の夢」を語る文字 ずっと探してたんだ

一生本を読むから 一生通うから
一生過ごせるように 一生懸命に
ページ捲る手が 幸せだから
         幸せだから~♪




上白石萌音さんがエプロン姿で本屋さんの一日店員
東京都書店商業組合『木曜日は本曜日』プロジェクト

若かりし頃、婦人衣料の売り場で働いておりました
人付き合いは苦手でも、接客は嫌いじゃなかった私です
自分がピックアップした商品をいかにアピールして売るか、
吹き出しにコメント、値段をマジックで描いた手書きPOP
商品デイスプレイもPOPも楽しんでた昔が懐かしい

店内にお薦め本と書かれたPOP見かける事ありますよネ
彼女に課されたのが其の一枚、ちょっと悩んだようですが
カラフルな色使いで「十冊十色」
本の数だけ色がある・・・な~るほど!。

本が好きだから一生本屋さんに通います
萌音さんが微笑んでる姿を見てたら、浮かびました!
「一生」という言葉に頭の中が反応しちゃいました。
カラオケとはもう二十年近く無縁でありますし
音楽は聴くけど、歌う事など全くない・・・でも
これって、殆ど替え歌病ですよネ(笑)

菅田将暉さん「虹」の替え歌


嵌ってます。

2022-10-06 11:19:16 | 読書
ブログのカテゴリーの読書欄
2018年の11月の投稿が最後です(笑)



思うに、旦那さんの出社日数が減ったぶん
私のデジカメ散歩と対のネット時間が減ったから
減った分だけ、読書時間は確実に増えてるんですが
読み終われば間を置かずに次の一冊となるので
読後のあれこれは残しておかねばすぐに記憶の外
数日開けたらブログのUPが面倒になってしまった
まさか、4年も過ぎるとは思わなかったですが

この間に、どれだけの本を読んできたやら
週一冊としても、年間50冊?4年で・・・怖い!
図書館は遠のき、今はBOOKOFFで調達です
文庫だと100円コーナーと言うのもありますしネ
どうしても読みたいとなれば、少し財布も緩むけど
新書でも、安価な220円とか、ホント有難い
無職の主婦の唯一の贅沢でしょうか・・・

10代、20代、30代・・・来年はもう古希
その頃その時によって、好きな作家さんはいたけれど
時代小説、企業小説、ハードボイルド、ミステリー etc…
随筆、エッセイと言うものは全くの苦手です
で・・・
今年、何気に手にした一冊「感染遊戯」
「ストロベリーナイト・姫川玲子シリーズ」誉田哲也さん
私としたことが、作家さんの名を全く把握して無かった
好きで見てたドラマなのに、 竹内結子さん、ドンピシャ!
亡くなられて後、違う女優さんに変ったけれど・・・
やっぱり、その時の俳優さんを重ねちゃうんですよネ
声が耳に届き頭の中では顔が浮かぶ
という事で・・・
ただいま、誉田哲也さんに嵌っております。
ネットでタイトルを調べ、ちょこちょことBOOKOFFへ
作家さんは、定価で買ってほしいところでしょうが
無料の図書館より、いいかなと言い分けしながら
でも、格安コーナーでしか買いません(笑)

読んだ本は、お気に入りは本棚に残しますが
そうでないものは、廃品回収という事になります
買いはしても、売るとなるとスズメの涙(笑)

来年こそは、きっと!

2022-10-06 10:52:03 | 替え歌


きっと!(北の大地へ)

言うわ先@良し見にいくKana
 
旅行を止めて、3年
わたし、寂しい思いばかりネ
たまには愚痴も言いたくなるわ
  コロナ禍、ロンリネス
きっと愛する人を大切にして
やはり臆病になるの
旅のパンフも見ないふり
 美瑛の丘、富良野の町
あと何年待ったら二人で歩けるの
お願いあっちこっち北の旅、次こそは
きっと、肩並べて行けるわよネ
ため息の数だけ 増えてく涙
 感染なければ、ラベンダーの花
 富田も、四季彩の丘も
  そっと悲しみにコンニチワ


コロナが作る、虚しさ
全部、消えてしまえばいいネ
二人で車、走らせた旅も
  まだまだ我慢です
想い出の笑顔、浮かべて見ても
涙が少し重くて
ダメね またまた消えてった
 北海道は、心の糧
丘めぐりも、湖も全てが物語
お願いきっときっと、ラベンダー
きっとスーツケース、北の大地へ
紫の夢を、束ねたブーケ

旅行を止めて、3年
ずっと悔しい思いしてきた
今は何も考えられない
コロナ禍ロンリネス
 マスク外さなければ感染なんて
 知らずに過ぎてゆくかな? 
明日は青空にコンニチワ~♪




いつもはゆったりのお泊り旅だけだったので
5月の茨城日帰りバスツアーも、先月の埼玉ツアーも
それでなくとも、高齢者の旅無しとなったこの3年は大きく
それでも、体力の低下は気力で賄えると思っていたのに
旅で逸る気分の高揚でさえも全く補ってはくれませんで
我が身の老いを悟って結構ツラいものが・・・ある

それでも、足腰に湿布を貼りながら想い出語り
巾着田の見事な彼岸花の緋色を思い浮かべながら
旦那さんと、旅行あと何回行けるやらと呟いた瞬間に
またまた言葉の神が舞い降りて来ちゃいました。

ここ十数年、夏旅と言えば北海道のラベンダー巡り
それが、コロナ禍になって様々思うと足を運べないまま
夫婦にとって、寂しい寂しい3年が過ぎてゆきました。
そろそろ免許返納も視野に入れなくてはならぬ歳
4つ若い私が運転出来るならいいのですが
老いた身に貴重な3年が消えてゆきました。
来年こそはきっと!北の大地へと願いも込めまして



暇人・・・と言えなくもないですが(笑)