ぼやきぼやかれ、ふりふられ。

映画や本や神社や展覧会。あとは日々のつれづれです。

宝石探し(Stone Hunting)してきました。

2014-08-31 00:02:57 | 日記
宝石探しに行ってきました。
そしてたくさんの宝石をゲットしてきました!!
…とはいえ、もちろん、遊びです♪ヽ(´▽`)/
500円払って、30分間、宝石探し放題です。もちろん採った宝石はもって帰れます。
こんな感じで水と砂利の入った中から小さな宝石(のかけら)を採掘します。スコップで掘っては探し掘っては探し…を繰り返すのです。
写真後ろの建物内も宝石探しの会場です

子供の遊び…(。-∀-)と思ったかた!! 大間違いですよ(笑)
正直、めちゃくちゃハマります。
写真右側ではパパらしき男性も必死です(*^^*)
子供はもちろん、大人もハマる宝石探し…です。
宝探し感がたまらないんですかね!?
で、必死で探すとこんな風に砂利の中に宝石発見ヽ(´▽`)/イエーイ!! ちなみにこれは「コーネリアン」という宝石。
探した宝石が何かわかるようにリストになった紙ももらえます。
大きめの宝石や、きれいな宝石を見つけたときの「ヤッタ」感は大人も子供も男性も女性もおんなじみたいです。

そうして…あっという間に過ぎる30分。ふたり分ですが、こんなにたくさん採れました。
さらに、この宝石探し。砂利の中に小さな鉄のサイコロが少しだけ混ぜられていて、それを見つけるとサイコロに刻まれたローマ字に応じて、大きな宝石がもらえます。
みんな、サイコロが欲しくて必死です(笑)が、そんな中見事にサイコロゲットしました★で、貰えたのがこのローズクオーツ。レア宝石です(^-^)v
写真だとアメ玉みたいに見えますね(笑)

夢中で頑張りすぎて、腰がイタイです(T^T)子供には、丁度よい高さだと思いますが、大人だと、かがみっぱなしになるので…(笑)
ちなみに踏み台も貸してもらえるので小さな子供でもじゅうぶん楽しめますよ。

外の売店エリアでは見つけた宝石を使っての、万華鏡作りや、宝石箱デコレーションなどの手作り工房もあります。
今回800円払って、キャンドル作りをしてみましたよ。
キャンドル作るグラスと、小さな宝石2種類がもらえます。それに自分でゲットした宝石も合わせてつくりましたよ。こんな感じ。宝石を入れる→ジェル状の透明なロウを入れる→冷やして固める→宝石を入れ→色つきのロウを入れる→冷やして固める。できあがりです。
係のお姉さんがロウは流し入れてくれるので、とても簡単に出来上がりました(*´∇`*)

夢中で宝石を探す感覚は、
子供の頃、四つ葉のクローバー探しをしていた時を思い出させました。楽しかったぁ。
ちなみに、今日は30分×2回挑戦しちゃいました。
それくらいハマりますよ。

子供に戻って[宝石探し]
静岡県富士宮市の山奥にある
【奇石博物館】
奇石博物館
で体験できます。
機会があれば、ぜひ。
富士山観光のついでにどうぞ♪ヽ(´▽`)/



Tha'ts禁煙生活 その2

2014-08-29 01:15:00 | 日記
いよいよスタートした私の禁煙生活、つづきをどーぞ!! (長いです…)

(5)戦いの日々

結論からいうと、ニコチネルパッチはほとんど意味をなさなかった。
体内にはシールからニコチンが吸収されているのだけれど、「吸いたい」という気持ちそのものがおさまる訳ではない。
この状態でムリに吸っても、ニコチンの過剰摂取で「オェッ( ノД`)」となって吸えないらしい…(←吸ってないので、コレは聞いた話ですがww)
ただ…「一本くらい大丈夫だろ…」っていう誘惑は絶えることはなく、ただただひたすら絶える時間。
そして、イライラの時間(。-∀-)

禁煙シールは、開始わずかにしてもはや【オマモリ】でしかないことに気づいたのです!
とはいえ、最初の1週間はきちんとシールを貼り、 病院で貰った[禁煙日記] は毎晩【0本】と記入し(←こういう地味な事を真面目にやるのは大事♪)
2週間後には病院へ行き、次の4週間分のシールを貰いました。
(結果…全部残ってますがww)それでもきちんと通院したのは、目に見える通過点が必要だったから。。

つまり(^_^)!体からニコチンを抜くなんて容易くって、要は、タバコを吸っていた数分間の使い方がわからない…ってことなのか?
毎日毎日、何年間も積み重ねてきた習慣や体にしみついた動きが、そう簡単に消える訳もなく…
毎日決まった道を歩くように
「寝起きにはボーッとした頭でタバコをさがす」
「キッチンのいつもの椅子に座ってはタバコをさがす」
そうして、ため息をついてあきらめる…(。-∀-)

イライラする。イライラする。

本当に最初の一週間は一日中「タバコ吸いたい」ばかり考えていました。


で、私がたどり着いたのがコレ。
チュパチャプス。
ガムは顎が疲れるし、お菓子はそんなに食べられないし…(笑)
とにかくタバコと思ったら→チュパチャプスにすりかえた。
いろんな味があって飽きないし、くわえていられるのも良い♪

ちなみに、完全な余談なんだけど。
FCバルセロナの元監督で元オランダ代表のクライフも禁煙中チュパチャプスを愛用。
試合中にベンチで舐めてる姿を見て世界中の子供たちの間で流行したんですって!!
(チュパチャプスはスペイン発祥のキャンディです。)

あと、時間をもてあます時は(タバコのことばかり考えてしまうので)とにかく走りに行った。運動中は吸わないし…ってか、苦しくってそれどころじゃないし(笑)ストレス解消にもなるので♪
運動に限らず、好きなことをして時間をつぶす(というか、没頭する)のは有効だと思います。

(6)応援と励まし

回りの方たちからは多くの激励やアドバイスを貰いました。
1~2週間に一度位のペースでFBに禁煙状況をあげてたので…。
「頑張ってるね~」などの言葉に励まされたりもして。(←おかげで心が折れずに済みました♪)

・飲みに行くと吸いたくなるからやめたほうがいいよ~
・喫煙者と行動すると吸いたくなるからやめたほうがいいよ~

などなど。
確かになぁ( ̄∇ ̄*)と思ったけれど私はこれは全然大丈夫だった。
なぜなら、
【常にタバコを吸いたいと思っていた】
から(笑)
なので、タバコ以外のことは何も我慢せず過ごしました。

[禁煙セラピー アレン・カー]
読むだけで絶対やめられる!! とか話題のベストセラー。
タバコを吸うとこんなに悪いことがある…とか、あぁ恐ろしい…とかを延々書いてある本で、読み終える頃には「タバコなんてもう吸いたくない…どうしてこんなもの吸ってたんだろう?」と思うようになるみたいです。逆にコワイですね(笑)1日100本喫煙してたけど禁煙に成功し、結局肺癌で亡くなったおじいちゃんの本です(笑)
私も読みましたが、ひねくれた性格の私には向きませんでした(笑)健康のために辞めようとしてる方は良いかも。
すぐ読み終わるので、気になる方は。♪ヽ(´▽`)/

(7)そして現在

1年10か月。一本も吸うことなく今日まできました♪
「吸いたい吸いたい」の葛藤やイライラは、2か月を過ぎるとだいぶ少なくなり、その後もなだらかに減少していきました。
でも時々「あぁ~タバコ吸いたい~(*`Д´)ノ!!!」ってなることもあったけれど、そこは断固ガ・マ・ン。
そんな苦痛も徐々に減ってゆきます。
いまだに時々、吸いたいけど(笑)

最初の1年で8キロ太り、その後3キロ落としました(←体重はまだ戻ってませんwwww)
体重はもちろんだけど、飲酒や遊び…どれも我慢せず、ただ禁煙だけを続けた結果です(`ー´ゞ-
あれもこれもは、難しいので。

禁煙シールだけでやめた友人や、セラピー本でやめられたっていう友人。たぶん各各にあったやり方を見つけられるか…がカギなんだと思います。

私はタバコを辞めましたが、いまだに禁煙中だと周りには言っています。
いつでも誘惑に負けそうな心と隣り合わせだからです。
タバコを辞めましたが、嫌煙家ではないので、特にそのメリットも見つけられません(笑)
…あ、タバコ代がうきます(*≧∀≦*)

ただ、辞めたいなぁと思ってるかたのちょっとした参考になれば…と思い、書きました。

私の禁煙の日々も、まだまだ続きます!!

That's 禁煙生活 その1

2014-08-28 22:49:00 | 日記

禁煙を始めて1年10か月。
吸いたい人は吸ったらいいし…
やめたい人はガンバロウ!!
という考えのもと、私の体験を綴ってみました。ヽ(´▽`)/

(1)タバコとわたし
(2)きっかけ
(3)禁煙外来
(4)禁煙宣言
(5)戦いの日々
(6)応援と励まし
(7)そして今


(1)タバコとわたし

マルボロを、多いころは40~50本/日吸っていた私。
喘息がひどくなったり(←タバコのせいではないと思うけどww)値上がりしたり、吸える環境が減ったり…で本数を減らし、禁煙を始める前には20本/日ぐらい(休日は30本ほど)吸っていました。

それまで禁煙しようと思ったことはなかったし、
「タバコとお酒だったらどっちをやめる?」とかいう、愚問にも
「お酒をやめる!」と言うくらいのタバコ好き。(でも今はタバコをやめて酒は呑む日々!!)
『寝起きの一服(-。-)y-~』
『食後の一服(-。-)y-~』
『疲れたあとの一服(-。-)y-~』
禁煙者にとっては至福のとき♪
これを棄てる日が来ようとは、思ってもいなかったわけです…(;´д`)


(2)きっかけ

「幾らになったらやめよう」
「次、値上がったらやめよう」
…って言う人いるけど、(私も良く言ってたwwやめる気ないくせに…) アレって、難しい。。ついつい買っちゃうもん('ε'*)

ま、でも潮時かな…って気もしてたし、タバコが吸える場所を探してイライラする時間に耐えきれなかったし、なんかそんな時代だし…てなそんな軽い思いで一念発起。軽さとはウラハラの頑なな思いを持って、私の禁煙生活はスタートするのです♪ヽ(´▽`)/


(3)禁煙外来

次の休みの日にさっそく『禁煙外来』へ。私は自力でやめられる( ̄^ ̄) みたいな信念が全くない私。頼れるものには全て頼る!!これが私の作戦。

病院ではニコチン依存度のチェック(←これでニコチン依存症とでると保険適用。普通に吸ってる人はほぼ保険がきくはずです)、簡単なカウンセリング、呼気の検査…などのあと、シールタイプの禁煙剤[ニコチネルパッチ]を2週間分と[禁煙日記]と書かれた表を一枚もらいました。2週間後再び通院し、順調に進んでいれば、さらに追加のシール剤がもらえる…という仕組み。
なお、この禁煙用シールやガムなどの類、薬局でも買えるんだけど私は敢えて病院を選びました。その理由は、このあとで(^^)


(4)禁煙宣言

病院へ行った日の夜、私は
「禁煙はじめますっ!!」 とFBで高らかに宣言。FBは身近なリア友なども多くいて、嘘やごまかしが効かないからね…( ̄^ ̄)

決して意思が強いわけではない私ですが、ある程度の意地やプライドはあるわけで…
「口ばっかりだな(笑)」などと言われるのは不本意&不愉快。
なので、敢えて周りに発表することで自分を戒め追い込むっていう仕組み。(仕組みって…(笑))
実は、薬局でなく病院にわざわざ行ったのもほぼ同じ理由で、病院にいけば通院記録が残る…つまり禁煙始めた確固たる証拠と証人をそこに残してきたってわけ。

さらに2~3日ごとに、経過を公表することでもらえる皆からの応援コメントは正直、励みになるのです。(ときには揶揄や嘲笑のコメントさえ、気を紛らわすためのネタとしては充分役に立つ!!)

また、会社の同僚やいつもタバコを買っていたコンビニの店員さんまでも巻き込んで、できうる限りの監視体制をつくりあげ…「どう?がんばってる?」と日々聞かれることで、折れそうな心をやっつけるのですヾ(*T▽T*)

ちなみに、家や会社、車などにあったタバコはもちろん、ライターや灰皿もすべて処分。
吸いたくっても、吸えない状況カクホもばっちり!! 自分にあった環境づくりってすごく大事。
そうして私は禁煙という戦いの日々へと突入するのです!( ̄- ̄)ゞ


さてさて、長くなるので(>_<)続きは
『That's 禁煙生活 その2』
で。
ご愛読、ありがとうございました。

お仕事のこと。

2014-08-26 23:03:13 | 日記
私は、
「好きなことを仕事にする」
という感覚が全くありません。

「子供が好きだから保育士になりたい」とか、
「歌が好きだから歌手に…」とか、
考えたこともないまま大人になり、考えたこともないまま働いてきました。
(ちなみに私は子供好きではないし、歌も唄えませんww)

好きなことは、ただ好きなこと。として感じていたいからです。

好きなことを仕事にしている人たちは羨ましいなぁ…と思うトコロもありますが、その分大変な思いも多いんだろうなって思ったりもします。

なんで、私は、
「仕事」は「仕事」で完全に割りきっているタイプです。
お金をもらってるのでとても真面目に一生懸命働きます。
だけど、それほどモチベーションが高い訳ではないので、給料以上の仕事を要求されてもがんばれません。

工場の流れ作業とかを
誰ともしゃべらず、淡々とこなしていたいです。

何が言いたいかっていうと、
そんなこんなで

【10年勤めた会社を辞めました】

といっても、パートタイマー、という勤務形態でしたが。
そして、厳密には9月末退社です。
有給消化で1か月ほど過ごします。

たかがパートで、有給休暇が38日使えずにいました(笑)
一部上場の飲食産業ですが…ま、そんな会社なんで辞めました。

そして、10年ぶりの4連休です。
ニートなんで、延々続く連休です。
飽きました(笑)

誰か、雇ってくださいww

乙武さんのツイート&ブログで、思い出せたこと。

2014-08-16 23:53:27 | 日記
学生の頃住んでいた町での話。
駅前の道で、白い杖をついた男性が、路駐の車にぶつかって転んだ。ケガもなく男性はすぐに立ちあがったけれど、転んだことで方向を見失った様子だった。
学校に向かう途中だった私は「どちらへ向かいますか?」と声をかけ、男性の体を進行方向に向け直す手助けをし、
「それじゃぁ」
「ありがとう」
「いえいえ」
といった感じで別れた。

それから数日後、同じ位の時間に駅前でその男性とすれ違った。
ふつうに「こんにちは」
と、あいさつしたら
「あ、先日の方ですか?その節はどうもありがとう」
と、普通にあいさつが返ってきた。
それからも、時々会うと
「こんにちは」と声をかけ
「学校ですか?行ってらっしゃい」
などと一言二言交わして別れていた。
あの男性、どうしてるかなぁ?
何も感じてなかったけれど、声だけで私の事、覚えててくれたんだよな…。

真っ赤な髪に派手な格好でピアスした若い娘を、ため息まじりに避けてとおる大人も多かったなか、見た目を一切排除して接してくれてた数少ない大人だったのかもなぁ…。

髪の色や、目の色、皮膚の色、障がい、ことば、生まれた場所、宗教…見た目も、考えもみんな違ってあたりまえ。自分がすべてじゃない…って本当は誰しもわかってるんじゃないのかなぁ?

あたりまえが、あたりまえであることの難しさを、何となく思い出した。

昨日のTwitterでのやりとりからブログまで、拝見して。賛否あれど、やはり発信し、行動し続ける乙武さんのような方はすばらしい。忘れかけてた大切なことを、少し思い出せた気がします。
ありがとう。

乙武洋匡さんブログ。
北欧で感じた「新しい世界」 | 乙武洋匡オフィシャルサイト