花・星・色・手作り・音楽、、私の大好きなもの そして日々のこと

神戸垂水フラワーアレンジメント教室「華々彩々」のレッスン作品紹介 趣味の洋裁や音楽、日々の子育てなど

ふわふわのフランネルフラワー

2019-05-10 16:06:55 | レッスン
とても珍しいお花

「フランネルフラワー」

ってご存知ですか?

タッチが起毛みたいで形もとてもかわいいのです。



高くいけてある白いお花です。

今日はこの
フランネルフラワーと

ブラウンパープルのヤグルマギクを

のびやかに使ってアレンジをしていただきました。

ベース部分にはピーチ色のバラと
ヒペリカムを使っています。



こちらはフランネルフラワーが枝がすっとしたストレートラインだったので、
すきっとさしてもらいました。

このように

同じ花材で
同じ本数でいけても

そのお花の特徴
(枝が曲がっているとかまっすぐとか)
(花の向きとか)

によって

お花がきれいに見えるデザインが変わってくるので

よーくお花を観察してそれぞれのお花が

きれいに見えるように

配置していくと

いきいきとした

雰囲気のあるアレンジになるんです。

同じ花材でも

全然ちがったり、微妙にちがったり、

ここがアレンジの

難しさであり

面白さかもしれませんね。

赤がキュート!

2019-05-10 15:53:56 | レッスン
水色のかわいらしいブルースターが旬の季節になったので、
何と組み合わせようかと考えて

今回は赤をもってきました。

するとこんなにかわいく。


情熱的な赤ですが
水色のかわいらしいお花を組み合わせると
なんともいえずかわいいですね。

トピアリーもできたんですよ。


こちらはアレンジメントとして仕上げましたが、
ブーケと同じ手法でさしてもらっています。

御嬢さんがいらっしゃるので
いつかの時に
お母さまがいけて下さったら素敵!と
妄想して(笑)
このデザインをおすすめしましたが、
とてもかわいいですよね。


ネイビーのドレスなんかに
あうんじゃないか、と
勝手に妄想を膨らませつつ(笑)

お花を生けるだけでも楽しいですが、
それを飾ってホームパーティーをする、とか、
お花を誰かにプレゼントする、とか
誰かにブーケを作ってあげる、とか
具体的な目標や夢があると
断然集中して頑張れるので

お花っていいな~と
思う方は
お花があるライフスタイル
目指してみませんか?

お花を飾ろうと思うと、
まわりが片付いていないと
きれいに見えないですから、
家も片づけますし(笑)

全部は大変だとしたら
お花を飾るそばのお玄関だけでも
きれいにできれば
十分です。

そこを
自分のお気に入りスポットや
家のエネルギースポットに
してみると癒されるのでお勧めです。

ステージフラワー

2019-05-10 15:40:26 | コンサート
ブログ更新が遅くなりました。

今年も発表会のステージフラワーを
生けさせて頂きました。



新芽がいっぱいで、
フレッシュ感満載の木苺の枝をたっぷり
使い、
ピンクのバラにピーチのグラジオラス
ラベンダー色のレースフラワー、と
カラフルに仕上げました。

飾ったお花は最後に出演者でシェアして持ち帰られるように
実は、、
お花の本数は出演者の数の倍数になるように、
準備しています。

今年は朝にお花を生けてから、

人生初の
譜めくりを体験し、
(しかも前日にはじめてきいた曲&
譜面を見た!)
超ドキドキ!

そののち、息子らの伴奏が二曲あり、
朝から大忙しでしたが、
とても充実した一日になりました。

お花のアレンジは
生けていて
「おかしいな。」と思ったら、
調整しながら仕上げていけますが、
演奏はライブで後戻りできないので、
後ろは振り返りません。
終わったところは気にしてられません
(気になるけれど。。。笑)

お花の生けこみは
うまくいくときは
ほとんど差し替えなしに、
さっさと気持ちよく入るので、
何度か調整した時は
まだまだ熟練が必要だな、
って思います。

音楽も、お花も流れが大切ですね。
全体との一体感、
それぞれが際立って美しく見えること。

お花も音楽も
それぞれの植物や音が
渾然一体となって心地よい生命感を放つよう
仕上げていく、これが永遠のテーマだと思います。

そのためにはイメージと
それをかなえるためのテクニック
が必要。

上手な作品をたくさん見ること、聞くこと。

そして素敵だな~、って思うこと。

イメージできないことは形になりません。


上手な人に手直しをしてもらうこと。

テクニックが身につくと
イメージ通りに
仕上げるのにどうすればいいか
わかり自由に生けられます。

これを楽しんでやれると上手になれるんだと思います。

レッスンで、
手直しがあったとき、
何が変わったのかに着目していくと
どんどん上達すると思います。

楽しみながら上達!
いつも心に留めていることです。